『ラルフ&フローリアン』
クラフトワーク の スタジオ・アルバム
リリース1973年11月
ジャンル電子音楽
時間37分 41秒
レーベルフィリップス
プロデュースラルフ・ヒュッター, フローリアン・シュナイダー,
コニー・プランク
専門評論家によるレビュー
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クラフトワーク アルバム 年表
クラフトワーク 2
(1972年)ラルフ&フローリアン
(1973年)アウトバーン
(1974年)
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ラルフ&フローリアン(Ralf und Florian)は、1973年にリリースされたクラフトワークのアルバム。
目次
1 概要
2 曲目
3 演奏者
4 出典
5 外部リンク
概要
本作も前2作同様再発売は行われていない。しかしながら前作までの前衛的楽曲から「Tanzmusik」のような曲で現在の路線に移行していく様子がうかがえる作品である。本作も前2作同様1990年代に「Germanofon」からのブートレグとして広く出回り、著作権保護の緩やかなイタリアのクラウン・レコードから正規盤CDとして1995年にリリースされた。
本作もラルフとフローリアンのみで制作している。また、サウンド・エンジニアは前2作同様コニー・プランク。
前作は「Klingklang」のみで使用していたリズムマシンも本作ではより大々的に使用されている。また、「Ananas Symponie」では初めてヴォコーダーを導入したりと、様々な意気込みが感じられる。
ジャケットはラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーの二人の写真である。これは当時ギルバート&ジョージを意識したものとされた。この頃までラルフは長髪だった。
ラルフ・ヒュッターは2009年9月に発売されたタイム社 (イギリス)
ラルフ・ヒュッター、フローリアン・シュナイダー - ボーカル、キーボード、ストリングス、ドラム、エレクトロニクス
出典^ Hutter, Ralf (2009年9月). インタビュアー:Stephen Dalton. ⇒“Kraftwerk ? Album By Album” (English). Uncut (magazine) (London, UK: Time Inc. (UK) Ltd..) (October 2009 (Take 149)). ⇒http://www.uncut.co.uk/features/kraftwerk-album-by-album-27376 2017年5月3日閲覧。
^ Elektrisches Roulette by Kraftwerk official _ Free Listening on SoundCloud
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ラルフ・ヒュッター ヘニング・シュミッツ フリッツ・ヒルパート(ドイツ語版) ファルク・グリーフェンハーゲン
フローリアン・シュナイダー - カール・バルトス - ヴォルフガング・フリューア(ドイツ語版) - クラウス・レーダー(ドイツ語版) - ミヒャエル・ローター -
クラウス・ディンガー(ドイツ語版)- エーミール・シュルト(ドイツ語版) - アンドレアス・ホーマン - シュテファン・プファフェ(フランス語版) -
フェルナンド・アブランテス(英語版) - プラート・コスティク - ペーター・シュミット - ホウシェンク・ネヤデポワー- シャーリー・ヴァイス(ドイツ語版) -
トーマス・ローマン - エバーハルト・クラネマン(ドイツ語版)
スタジオ・アルバム
1.クラフトワーク | 2.クラフトワーク 2 | 3.ラルフ&フローリアン
4. アウトバーン | 5. 放射能 | 6. ヨーロッパ特急 | 7. 人間解体 | 8. コンピューター・ワールド | 9. エレクトリック・カフェ | 10. THE MIX | 11. ツール・ド・フランス
ライブ・アルバム
コンピレーション・アルバムExceller 8(英語版)| Klang Box(英語版) | ミニマム・マキシマム | ザ・カタログ(ドイツ語版)
シングルThe Robots | 電卓 | ツール・ド・フランス(英語版) | Expo 2000(英語版) | Aerodynamik/La Forme Remixes(英語版)