この項目では、日本の芸能事務所について説明しています。
NFLのチームについては「ロサンゼルス・ラムズ」をご覧ください。
日本のお笑いコンビについては「ラムズ (お笑いコンビ)
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出典検索?: "ラムズ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年10月)
株式会社 ラムズ
RAMS Inc.種類株式会社
本社所在地 日本
〒160-0004
東京都新宿区四谷4-28-4
YKBエンサインビル1F
設立1992年(平成4年)8月
業種情報・通信業
事業内容テレビ・ラジオ番組企画製作
映像・音響製作
タレントプロデュース・マネージメント・育成
イベント企画・製作・運営
代表者破産管財人 服部 誠
資本金11,820万円(2011年3月7日現在[1])
従業員数28名(2012年6月時点)
関係する人物鹿志村聡(前・代表取締役)
外部リンクhttps://web.archive.org/web/20130227224137/http://rams.jp/
特記事項:2013年6月7日に破産手続開始
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株式会社ラムズ(RAMS Inc.[2])は、かつて存在した日本の番組制作会社、芸能事務所。2013年6月に自己破産。 代表取締役は鹿志村聡。関連施設にラジオ収録と編集スタジオの「Sound Studio Legion」があった。また、研修生のためのスタジオを「ラムズホール」と称してイベントスペースとして活用していた。 設立当初は各種番組の制作請負会社だったが、同社が番組制作を担当している『アニメぱらだいす!』でコーナー担当となった野川さくらを所属させてからは、声優プロダクションとしての方向性も強めていく。声優以外にも音楽ユニットのサイキックラバーが所属していた。その後、「声優はエンタテインメント」というキャッチコピーを掲げて2004年(平成16年)に声優養成所の「RAMS Professional Education(略称:RPE)」を開校。 2000年代後半頃から所属声優の退所が増えていたが、かつて在籍していた宮崎羽衣は2013年4月1日のブログでの報告の中で、ラムズが2009年頃からマネージャーを起用しない意向を打ち出したことを明かしている[3]。その一方で2010年(平成22年)に日本声優事業社協議会に加盟、音楽レーベルFOXTROTを設立[4]。 しかし2013年3月31日付で、残っていた所属声優が一斉に退所を発表し、事務所・関連施設も閉鎖、公式ウェブサイトもメンテナンス中の表示のみとなりそのまま消滅した。公式発表はなく、一部報道によれば事務所・関連施設の縮小移転のための移転費用が捻出できずに倒産したとされた[5]。そのまま2013年6月7日に東京地方裁判所より破産手続き開始決定を受けている[6][7]。 鹿志村聡は、活動停止直後の2013年4月に新たな声優プロダクションスペルバウンドを設立。所属タレントの一部も移籍している。 ラムズの所在地であったYKBエンザインビル1階は2019年(令和元年)現在、フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス新宿御苑前店」が入居している[8]。
概要
沿革
1992年(平成4年)8月 - 設立。
2004年(平成16年)4月 - 附属養成所「RAMS Professional Education」(RPE)を開設。
2006年(平成18年)6月 - 劇団「RAMS ACTORS THEATER」(RAT)を設立。