ラムザン・アフマトヴィチ・カディロフ
Рамзан Ахматович Кадыров
Къадирг?еран Ахьмад-Хьаьжин Рамзан
2023年3月のカディロフ。
チェチェン共和国
第3代 首長
任期2007年2月15日 –
出生 (1976-10-05) 1976年10月5日(47歳)
ソビエト連邦
チェチェン・イングーシ自治ソビエト社会主義共和国ツェントロイ村
政党統一ロシア
配偶者4人
子女12人
親族アフマド・カディロフ
宗教イスラム教
署名
ラムザン・カディロフ
2018年
生誕 (1976-10-05) 1976年10月5日(47歳)
ソビエト連邦
チェチェン・イングーシ自治ソビエト社会主義共和国ツェントロイ村
所属組織ロシア連邦軍
軍歴1999年-
兵科陸軍
勲章ロシア連邦英雄
配偶者4人
子女12人
親族アフマド・カディロフ
署名
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ラムザン・アフマトヴィチ・カディロフ(ロシア語: Рамза?н Ахма?тович Кады?ров、チェチェン語: Къадирг?еран Ахьмад-Хьаьжин Рамзан, ロシア語ラテン翻字: Ramzan Akhmadovich Kadyrov、1976年10月5日 - )は、ロシア連邦内チェチェン共和国の第3代首長。政治家、民警少将、ロシア連邦英雄。ロシア軍内の階級は上級大将。2004年5月9日に暗殺されたアフマド・カディロフの息子[1](次男)。 カディロフは欧米の報道では独裁者とみなされ[2]、チェチェンを統治している[3]。カディロフの私兵団カディロフツィ[注 1]はカディロフ政権を維持するための組織として機能している。主に国内でカディロフに異論を唱える者を殺害する組織であり、国外でも破壊活動を行なっている。カディロフツィは2022年ロシアのウクライナ侵攻にも投入された[4][5]。 日本における報道では朝日新聞やCNNがカドイロフと表記している。 チェチェン・イングーシ自治ソビエト社会主義共和国ツェントロイ村(Центарой)に生まれる。1996年より、父アフマド・カディロフの補佐官兼ボディーガードを務めた。 2000年5月12日、爆弾による暗殺未遂に遭う。これに対し、父アフマドはアスラン・マスハドフを非難する。
概要
経歴
生い立ちと暗殺未遂