ラムのラブソング
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(Microsoftコードページ932はしご高))が含まれています(詳細)。

「ラムのラブソング」
松谷祐子シングル
初出アルバム『うる星やつら MUSIC CAPSULE』
B面宇宙は大ヘンだ!
リリース1981年10月21日[1]
規格EPレコード盤
ジャンルJ-POP
アニメソング
レーベルキャニオン・レコード
作詞伊藤アキラ
作曲小林泉美
ゴールドディスク
昭和56年度キャニオンレコード優秀ヒット賞受賞
チャート最高順位


週間50位(オリコン[2]

松谷祐子 シングル 年表

ラムのラブソング
1981年)ま・い・る・わ30's
1982年


テンプレートを表示

「ラムのラブソング」は、松谷祐子デビュー曲。1981年10月21日日本シングル・レコードとしてキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)から発売された[1]JASRACでは正題が「うる星やつらのテーマ」と登録されているため、一部CDやメディアではこちらで表記されている場合がある。作曲編曲小林泉美、作詞はフォーリーブスの「ブルドッグ」や渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」などで知られる作詞家伊藤アキラが手掛けた。
概要

本作は松谷祐子のデビューシングルであり、表題曲「ラムのラブソング」はフジテレビアニメうる星やつら』(1981年版)の主題歌として書き下ろされ、第1話から第100話のオープニングテーマとして使用された。1990年代以降、松谷祐子によるセルフカバーも含め多くのシンガーにカバーされている。また、OVA『うる星やつら ヤギさんとチーズ』のオープニングテーマ、PCエンジンCD-ROM2用ソフト『うる星やつら STAY WITH YOU』の主題歌としても使用された。

B面に収録された「宇宙は大ヘンだ!」は『うる星やつら』(1981年版)のエンディングテーマとして、第1話から1982年4月2日放送のスペシャル番組まで使用された。また、OVA『うる星やつら ヤギさんとチーズ』『うる星やつら 乙女ばしかの恐怖』のエンディングテーマとしても使用された。

レコード売上は1982年3月末日現在で約12万枚と大ヒットした[3]

2018年6月20日、同アニメの音楽担当の一人でシンセサイザーによるBGMなどを手掛けた安西史孝が、作・編曲者の小林泉美本人の了承を得た上で音楽SNS「nana」の自身のアカウントで「ラムのラブソング」の制作過程で作られた音源を公開した[注 1]。長さは1分29秒、演奏はキーボードリズムボックスだけで、小林本人のボーカルで詞の一部も歌われている。
制作の経緯

小林によると、当時キティ・フィルム社長だった多賀英典直々の指名で「うる星やつら」の楽曲制作者に決まった翌日、(「ラムのラブソング」と「宇宙は大ヘンだ!」を含む)3曲を提出し、3曲とも採用されることになった[4]。「ラムのラブソング」はすでに漫画のイメージが小林の頭の中に入っていたので10分程度で出来上がり、多賀には「シンコペーションが多くて難しい」と怒られたものの、結果的に修正はなかった[4]
エピソード

曲中の色っぽい声やくすくす笑いは、松谷祐子が恥ずかしくて出来なかったことから、作曲した小林泉美が声を担当している。

テレビドラマ『
WATER BOYS2』のシンクロ曲として使用され、同サウンドトラックにも収録されている。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:66 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef