この項目では、天使について説明しています。『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する生物については「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)#ラミエル」をご覧ください。
ラミエル(レミエル、ラムエル、ラメエル、Ramiel)は、天使の1体。その名は「神の雷霆」「慈悲の意」を意味する。
幻視を支配する存在であり、その力で地上の人間に神からのメッセージ(黙示)を伝えるとされている。
『エノク書1』6:9にはヘルモン山に集まって人間の女性と交わることを誓った200人の堕天使の頭の1体として「ラメエル」および「ラムエル」の2つの名前が出る。
また、七大天使の指示を伝える責任者、見張り番(エグリゴリ)の一員でもあり栄光の天使(三人のうち一人)でもある。
参考文献
村岡崇光訳、『聖書外典偽典4 旧約偽典U』、教文館、1975年
真野隆也 『Truth In Fantasy 18 天使』 新紀元社、1995年、58頁。
関連項目
天使の一覧
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