ラブライブ!_サンシャイン!!
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この項目では、2015年に開始したメディアミックス作品について説明しています。

本作品に登場するアイドルグループのキャラクターの声を演じる声優達による実在の声優ユニットについては「Aqours」をご覧ください。

Aqoursを主人公としたテレビアニメについては「ラブライブ!サンシャイン!! (テレビアニメ)」をご覧ください。

「高海千歌」はこの項目へ転送されています。実在する日本のタレントについては「高見知佳」をご覧ください。
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ラブライブ!サンシャイン!!


ジャンルアイドル学園青春音楽
漫画
原作・原案など公野櫻子
作画おだまさる
室田雄平(キャラクターデザイン)
出版社KADOKAWA
掲載誌電撃G's magazine
レーベル電撃コミックス
発表号2016年5月号 -
巻数既刊3巻(2018年3月現在)
漫画:ラブライブ!サンシャイン!! マルのヨンコマ
原作・原案など公野櫻子
作画竹ノ内トシオ
室田雄平(キャラクターデザイン)
出版社KADOKAWA
掲載誌電撃G's magazine
レーベル電撃コミックスEX
発表号2015年10月号 -
巻数既刊2巻(2021年11月現在)
漫画:ラブライブ!サンシャイン!! School idol diary
原作・原案など公野櫻子
作画おだまさる
室田雄平(キャラクターデザイン)
出版社KADOKAWA
掲載誌電撃G'sコミック
レーベル電撃コミックスNEXT
発表号2018年10月号 -
巻数既刊2巻(2020年1月現在)
ラジオ:ラブライブ!サンシャイン!!
Aqours浦の星女学院RADIO!!!
愛称浦ラジ!!!
配信期間2016年4月13日 -
配信サイトHiBiKi Radio Station音泉
配信日毎週水曜日
配信形式ストリーミング
パーソナリティわいわいわい
斉藤朱夏小林愛香降幡愛
過去のメンバー
提供2016プロジェクトラブライブ!
サンシャイン!!(77回まで)
2017プロジェクトラブライブ!
サンシャイン!!(78回より)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画ラジオ

『ラブライブ!サンシャイン!!』は、KADOKAWAアスキー・メディアワークスブランド)、ランティス(現・バンダイナムコミュージックライブ)、サンライズ(現・バンダイナムコフィルムワークス)の3社によるプロジェクト「ラブライブ!シリーズ」の第2作。
概要

架空の学校・私立浦の星女学院を舞台に活躍するスクールアイドルグループ「Aqours(アクア)」を主人公としたシリーズ第2作。第1作『ラブライブ!』から原案・テキスト・漫画原作は公野櫻子、キャラクターデザインは室田雄平、アニメの脚本は花田十輝が続投している一方、アニメーションPV・テレビアニメの監督は京極尚彦から、第1作のテレビアニメ版で演出を担当した酒井和男に交代している。

第1作同様に実在の地域を舞台にしており、本作では静岡県沼津市が主人公たちの出身地として選ばれている。Aqoursが通う浦の星女学院が実在の中学校である沼津市立長井崎中学校をモデルにしている他、周辺地域の施設や名所も劇中に取り上げられる。また第1作と異なり、CDに収録されたボイスドラマのほぼすべてに、沼津市に実在する施設等が登場するのが特徴である。そのため地域の企業とのコラボレーションも積極的に行なわれている(詳細は#コラボレーションを参照)。監督の酒井によれば、舞台となる街を探して伊豆半島を一周していた中で同市に訪れ、ロケーションや名産品、住民の優しさに惹かれたことが、選出の理由だという[1]

テレビアニメおよび声優ユニットによるライブ活動の分野では、主役のAqoursだけでなく、ライバルユニットのSaint Snowにも焦点が当てられ、物語で重要なポジションを担うだけでなく、演じる声優たちのライブ活動や、出身地と設定されている北海道でのイベントも精力的に行なわれている[注 1]
略歴

2015年2月26日に『ラブライブ!』の新企画[2] として告知され、同年4月30日に同日発売の『電撃G's magazine』2015年6月号およびラブライブ!公式サイト[3] において企画の詳細が発表された。

2015年9月9日、『ラブライブ!』公式サイトのリニューアル(ポータルサイト化)が行われると同時に、本作の公式サイトが開設された[4][5]

2015年10月から翌2016年3月にかけて、読者参加企画により、トリオユニット3組(CYaRon!、AZALEA、Guilty Kiss)の構成メンバーおよびユニット名を決定。同年5月からトリオユニットでの活動も始まった。

2016年1月11日、ニコニコ生放送で行われた「ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursニコ生課外活動?はじめてのDOKI-DOKI生放送!?」の中で、2016年夏よりテレビアニメ版が放送されることが発表され[6]、同年7月から9月まで第一期が放送された[注 2]。2017年10月から12月に第二期が放送、2019年1月に劇場版が公開された。

テレビアニメを主軸とした展開は、劇場版の内容をベースとしたAqours 5thライブ(2019年6月開催)をもって終了し、それ以降はCDリリースやライブ活動など、声優を主軸とした展開となっている。

2020年12月からは、本作のキャラクターや舞台をファンタジー風にアレンジしたスピンオフ作品『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』のプロジェクトが、並行して展開している。
ストーリー漫画については「#漫画」を、テレビアニメについては「ラブライブ!サンシャイン!! (テレビアニメ)#各話リスト」を参照

静岡県沼津市内浦にある、女子高校の「浦の星女学院(うらのほしじょがくいん)」。この学校は全校生徒が100人にも満たず、来年度の入学希望者は0人。それにより、統廃合の危機に瀕していた。そんな中、学校を盛り上げるために9人の生徒が立ち上がり、スクールアイドルを結成することになった。
登場人物

主に基礎設定、複数のメディアで共通する設定を記述する。各メディア固有の設定は別途記述する。付記された声優は、特記ない限り、テレビアニメ版における担当を指す。一部のサブキャラクターは、演出により顔の一部が描写されない。
浦の星女学院

沼津市の内浦という町の近くの岬の突端にあり、全校生徒が100人にも満たない小さな私立女子高校。通称「浦女(うらじょ)」。周辺はみかん畑で囲まれている。

制服のデザインは、冬服は全学年共通のもので、夏服は2年生と3年生がパフスリーブタイプ、1年生は袖がほぼノースリーブのタイプである。制服のネクタイのタイプは、冬服は3年生がスカーフタイプ、2年生と1年生はリボンタイプで、夏服は全学年がスカーフタイプである。ネクタイの色は、3年生が緑、2年生が赤、1年生が黄色である。これら制服のデザイン、ネクタイのタイプや色は学年ごとに固定されている[注 3]。このほかに、浦の星女学院の旧制服であり、現在は秋の衣替えの一時期に着用されている黒いセーラー服タイプの制服も存在し[7]、ネクタイは全学年白色のスカーフタイプである。校内での室内履きは、主に小学生が履いている上履きであるが、登校や下校の際は外履きは高校生が履くような普通の靴である。

『G's』誌上のイラストストーリーおよび漫画版では、既に廃校が決定しており、千歌たちを含めた生徒たちにも周知されている。カトリックミッションスクールであり、敷地内に聖母マリアや天使の絵画・像があったり、クリスマスは盛大に飾り付けがなされる、学外ではあるが聖歌隊があるなどの風習がある。

テレビアニメ版では、第1期第1話時点では統廃合は決定していなかったが、第2期終盤にて静真高等学校との統廃合による閉校が決定。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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