ラブホの上野さん
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ラブホの上野さん
ジャンル恋愛指南
漫画
原作・原案など
上野
作画博士
出版社KADOKAWA
掲載誌コミックフラッパー
レーベルMFコミックス フラッパーシリーズ
発表号2014年7月号 - 2018年10月号
発表期間2014年6月5日 - 2018年9月5日
巻数全9巻
話数全57話
ドラマ:ラブホの上野さん
脚本神田優小鶴乃哩子
演出日暮謙
制作トップシーン
放送局フジテレビ
放送期間2017年1月19日 - 2017年4月5日
話数12話
ドラマ:ラブホの上野さん Season2
脚本神田優小鶴乃哩子・山ア佐保子
演出日暮謙小野浩司
制作トップシーン
放送局フジテレビ
放送期間2017年10月12日 - 2017年12月21日
話数11話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『ラブホの上野さん』(ラブホのうえのさん)は、原案:上野・作画:博士による日本漫画作品。『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA メディアファクトリー刊)にて、2014年7月号から[1]2018年10月号まで連載された[2]。ストーリーは基本的に1話完結で、恋愛問題に悩む人物の前に主人公の上野が現れ、時には後輩の一条などを交えながら、心理学などを駆使して、目当ての異性の心を射止めるためのアドバイスをおこなう内容になっている。最後に、上野が自分が相談に乗った相手に対して、恋愛が成就したあかつきには、自分が勤務するラブホテルの五反田キングダムを利用するよう勧めるのがオチになっている。

ラブホテルに関するうんちくや実際にあったエピソード、恋愛を成就させるテクニックなどを紹介した上野のtwitterが話題となり、漫画として連載されることとなった。漫画は恋愛指南が中心であり、ラブホテルに関するうんちくやエピソードは単行本1巻につき、数ページ程度紹介されるにすぎない。

2016年8月に発売された第4巻初版につけられた帯で実写化が決定したことが報告され、12月にフジテレビオンデマンドで配信ドラマ、2017年にはテレビドラマとして放送(後述)。
主要登場人物
上野(うえの)
ラブホテル「五反田キングダム」のスタッフ。KO大学卒業のインテリ。恋愛問題に悩む人物の前にどこからともなく現れ、恋愛指南をする。ただし、彼自身はドライな性格なため、相手を突き放したような口調でアドバイスをおこなう。相談に乗った後は、恋愛が成就したあかつきには五反田キングダムを利用するよう勧めるがお約束になっている。ただし、上野の目的は五反田キングダムの売り上げを上げることなので、恋愛が成就しなくても、何かと理由をつけて相手に五反田キングダムを利用するよう勧誘する。
一条(いちじょう)
上野の後輩スタッフ。上野と共に登場することが多い。基本的に上野の恋愛指南は、上野が一条に問いかけ、一条がそれに答え、一条の答えに上野がダメ出しをして正答を示すという形で進行する。上野のことを得体のしれない人物と思っているが、ラブホテルのスタッフとしての技量は認めており、敬意を抱いている。同僚の相川を慕っているが、相川の気をひくための行為は裏目に出ることが多い。相川に恋人がいることがわかった後も相川にアタックを続けている。
相川千尋(あいかわ ちひろ)
五反田キングダムでアルバイトをしている女子大生。目つきが悪いために、常に周囲から怒っているのかと思われてしまう。残業代狙いにシフトを入れることが多い。上野の恋愛指南の成功率を評価する一方で、上野のことを「うざいしゲスくて性悪」と評している。また、一条に対しては冷たい態度をとることが多い。岡本という恋人がおり、彼に対しては常に従順な態度をとっている。
岡本(おかもと)
相川の恋人。女性の気持ちを察するのがうまく、気難しい相川とも順調に交際しており、一条からは「リア充パターン」などと評されている。デート代をどちらかが持つかという相談を上野にして以来、上野の解説のために時折呼ばれるようになり、基本的に良い例として紹介される。
書誌情報
コミック

上野(原案)・博士(作画)『ラブホの上野さん』 KADOKAWA〈MFコミックス フラッパーシリーズ〉、全9巻
2015年1月23日発売
[3][4]、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-04-067249-6

2015年7月23日発売[5]ISBN 978-4-04-067560-2

2016年2月23日発売[6]ISBN 978-4-04-068206-8

2016年8月23日発売[7]ISBN 978-4-04-068511-3

2016年12月23日発売[8]ISBN 978-4-04-068801-5

2017年6月23日発売[9][10]ISBN 978-4-04-069259-3


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