みやざわ エマ
宮澤 エマ
別名義ラフルアー宮澤エマ(旧芸名)
生年月日 (1988-11-23) 1988年11月23日(35歳)
出身地 日本・東京都[1]
身長156 cm[1]
血液型O型[2]
職業タレント
活動期間2012年 -
活動内容ミュージカル女優
著名な家族小川平吉(高祖父)
宮澤裕(曾祖父)
宮澤喜一(母方の祖父)
クリストファー・ラフルアー
宮澤 エマ(みやざわ エマ、1988年11月23日[2] - )は、日本のタレント、女優。東京都出身[1]。旧芸名:ラフルアー宮澤エマ (Emma Miyazawa La Fleur[3])。 母方の祖父は第78代内閣総理大臣の宮澤喜一。母は宮澤喜一の長女でジュエリーの輸入・通販ビジネスを行う有限会社クラブサーの代表取締役ラフルアー宮澤啓子[4][注 1]。父はアメリカ人で元駐日アメリカ合衆国首席公使(1998-2001年)のクリストファー・ラフルアー
略歴
幼稚園の年少から年長まで父親の仕事の関係でアメリカで暮らす[8]。その後帰国し、森村学園初等部[注 2]、聖心インターナショナルスクールを卒業した後、アメリカ合衆国カリフォルニア州のオクシデンタル大学で宗教学を専攻[1][3]。大学3年時にはケンブリッジ大学へ留学している[1]。
子供の頃から歌や芝居が大好きで、歌手に憧れてボイストレーニングなど10年以上勉強を続けていたが[1]、大学入学後に一旦距離を置く[10]。しかしケンブリッジ大学留学中にビッグバンドのボーカルで歌ったり、音楽に触れる機会が多くあったことで自分を表現する仕事に就きたいと改めて強く思い[10]、オクシデンタル大学卒業後の2012年春に芸能界入りする[1][11]。初めてのテレビ出演は『ネプリーグ』に「孫タレ」枠で出演。そこで同じ“総理の孫”の立場のDAIGOと共演した[1][11]。
その後、『森田一義アワー 笑っていいとも!』『踊る!さんま御殿!!』など様々なバラエティ番組に多数出演[1]。総理の孫という立場での出演は嫌ではなかったが、これだけでは芸能界では生き残れないと思っていた頃[11]、宮澤が高校時代に所属していたグリー(合唱)クラブに宮本亜門の弟が所属しており[12]、歌う宮澤の映像を目にしたことがあった宮本亜門から[13]、「ミュージカルのオーディションを受けませんか?」と声をかけられる[11]。結局その作品『スウィーニー・トッド』[3]の役には合っていないと不合格だったが、『メリリー・ウィー・ロール・アロング?それでも僕らは前へ進む?』のメアリー役に抜擢された[13]。その後は舞台作品への出演を重ねている。
2015年11月16日、自身のブログで「ラフルアー宮澤エマ」から「宮澤エマ」に改名を公表した[14]。 「お金持ちなんでしょ?」と先入観を持って接されることが多い[15]。金持ち扱いされることについて宮澤は「特殊な環境で育っているので、お金がないとは言えないけど、なんでも買ってもらったみたいな家庭ではまったくない」と述べている[15]。
人物
受賞歴
2024年
第31回読売演劇大賞 優秀女優賞(『ラビット・ホール』)[16]
第49回菊田一夫演劇賞(『ラビット・ホール』『オデッサ』)[17]
出演
テレビ番組
ニッポン・ダンディ(2012年10月 - 2014年3月、TOKYO MX) - バーディ[2]
バラいろダンディ(2014年4月 - 9月、TOKYO MX) - バーディ
ワイドナショー(2014年8月17日 - 、フジテレビ) - コメンテーターとして不定期出演
チャンネル生回転TV Newsザップ!(2014年10月10日 - 2016年3月25日 、BSスカパー!) - 2015年3月27日までは金曜日MC、2015年4月2日より木曜日MC
池上彰のニュースそうだったのか!!(2015年5月16日 - 、テレビ朝日) - パネリストとして不定期出演
情報プレゼンター とくダネ!(2015年11月12日 - 2021年3月、フジテレビ) - コメンテーターとして出演
その原因、Xにあり!(2016年10月28日 - 2017年9月29日、フジテレビ) - 準レギュラー [18]
Wake Your Dreams?英語で開く夢への扉?(2017年6月3日 - 、BSフジ) - MC[19]
Newsモーニングサテライト(2018年4月2日 - 、テレビ東京) - 火曜日コーナー「リーダーの栞」聞き手[20]
ザ!モノシリスト(2018年10月7日・14日、BS朝日)
チコちゃんに叱られる!72分拡大版SP チコっとミュージカル「ペットボトルとミルク」 ?ダブルの悲劇?(2020年12月25日、NHK総合) - ミルク・ホルスタイン役
ぶらり途中下車の旅 「山手線の旅」(2021年5月15日、日本テレビ) - 旅人[21]
第74回トニー賞授賞式(2021年9月27日、WOWOW) - ナビゲーター[22]
第75回トニー賞授賞式(2022年6月13日、WOWOW) - ナビゲーター[23]
第76回トニー賞授賞式(2023年6月12日、WOWOW) - ナビゲーター[24]
名品の来歴「聖フランシスコ・ザビエル像」(2021年11月27日、NHK BSプレミアム) - 旅人[25]
徹子の部屋(2024年4月9日、テレビ朝日)[26]
ネット配信
AbemaPrime(2016年4月13日 - 2020年3月25日、AbemaTV) - 水曜日MC
携帯配信
稲川淳二の怖い話 本家本元7夜連続SP(2013年8月12日 - 8月18日、NOTTV)
冬も稲川!恐怖の現場 7夜連続SP(2014年2月1日 - 2月6日、NOTTV)
ラジオ
THE PRESENT(2012年4月5日 - 2016年3月31日 、ベイエフエム) - パーソナリティー[2]
FUTURESCAPE(2014年11月15日、FMヨコハマ) - 柳井麻希のピンチヒッターとして出演
Show me love!(2016年4月3日 - 、ベイエフエム) - パーソナリティー
舞台
ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング ?それでも僕らは前へ進む?』(2013年11月、天王洲 銀河劇場 / 12月、シアタードラマシティ) メアリー 役[13][27]
ミュージカル『シスター・アクト?天使にラブ・ソングを?』(2014年6月 - 8月、帝国劇場ほか) - メアリー・ロバート 役[28]
ミュージカル『シスター・アクト?天使にラブ・ソングを?』(2016年5月 - 6月、帝国劇場) - メアリー・ロバート 役
ミュージカル『bare』(2014年12月、中野ポケット)[3]
ミュージカル『Endless SHOCK 15th Anniversary』(2015年2月3日 - 3月31日、帝国劇場) - リカ 役[29][30]
ミュージカル『ラ・マンチャの男』(2015年9月 - 10月、松本市民芸術館、シアターBRAVA!、帝国劇場) - アントニア 役[3][12]
ミュージカル『ドッグファイト』(2015年12月、シアタークリエ、サンケイホールブリーゼ、東海市芸術劇場) - ローズ 役[3][31]
ミュージカル『ドッグファイト』(2017年12月8日 - 11日、サンケイホールブリーゼ / 12月14日 - 30日、シアタークリエ / 2018年1月6日、愛知県芸術劇場大ホール) - ローズ 役[32]
ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き
ミュージカル『ジキル&ハイド』(2018年3月3日 - 18日、東京国際フォーラムホールC / 3月24日・25日、愛知県芸術劇場大ホール / 3月30日 - 4月1日、梅田芸術劇場メインホール) - エマ 役[34]