ラファエル・ナダル
Rafael Nadal
2022年全米オープンでのラファエル・ナダル
基本情報
フルネームRafael Nadal Parera
愛称ラファ (Rafa)
クレー・キング(King of clay)
国籍 スペイン
出身地同・バレアレス諸島州マナコル
生年月日 (1986-06-03) 1986年6月3日(37歳)
身長185cm
体重85kg
利き手左
バックハンド両手打ち
ツアー経歴
デビュー年2001年
ツアー通算103勝
シングルス92勝
ダブルス11勝
生涯獲得賞金134,775,600 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪優勝(2009・22)
全仏優勝(2005-08・10-14・17-20・22)
全英優勝(2008・10)
全米優勝(2010・13・17・19)
優勝回数22(豪2・仏14・英2・米4)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪3回戦(2004・05)
全英2回戦(2005)
全米ベスト4(2004)
国別対抗戦最高成績
デビス杯優勝(2004・08・09・11・19)
ATP杯準優勝(2020)
キャリア自己最高ランキング
シングルス1位(2008年8月18日)
ダブルス26位(2005年8月8日)
獲得メダル
テニス
オリンピック
金2008 北京男子シングルス
金2016 リオデジャネイロ男子ダブルス
2023年10月16日現在■テンプレート ■プロジェクト テニス
ラファエル・ナダル・パレラ(Rafael Nadal Parera カタルーニャ語: [r?f???? n??da? p???e??] スペイン語: [rafa?el na?dal pa??e?a], 1986年6月3日 - )は、スペイン・バレアレス諸島州マナコル出身の男子プロテニス選手。ATPランキング自己最高位はシングルス1位、ダブルス26位。これまでにATPツアーでシングルス92勝、ダブルス11勝を挙げている。身長185cm、体重85kg。左利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
グランドスラム優勝回数歴代2位(22回)[1][2]、史上7人目となるキャリア・グランドスラム達成者であり、史上4人目のダブルキャリア・グランドスラム達成者。全仏オープン最多連勝記録・最多5連覇含む14回優勝、オープン化以降最多のグランドスラム同一大会14回優勝、史上2人目となるキャリア・ゴールデン・スラムを史上最年少の24歳3か月で達成、2010年にはオープン化では5人目となる4大大会3冠達成、マスターズ1000では歴代2位となる36回の優勝記録を保持するテニス史上屈指の選手。BIG4の1人である。
また、トップ10連続在位の歴代最長記録を保持しており(2022年5月4日時点で866週)、トップ選手としての活躍期間も史上屈指である[3]。
特にクレーコートに非常に強いことで知られ、「クレー・キング」と称される。クレーコート最高勝率、クレーコート81連勝、クレーコート50セット連続奪取、クレーコート大会である全仏オープン、モンテカルロ・マスターズ、マドリード・オープン、ローマ・マスターズ、バルセロナ・オープンの最多優勝記録・最長連覇記録などの数々の記録を更新している。
北京オリンピック男子シングルス・リオデジャネイロオリンピック男子ダブルス金メダリストで、デビスカップスペイン代表5度の優勝に貢献している。 マヨルカ島にあるバレアレス諸島州マナコルに生まれた。彼の叔父はサッカー元スペイン代表ディフェンダーのミゲル・アンヘル・ナダルであり、ラファエルも12歳まではサッカーで有望選手だったという。もう一人の叔父であるトニー・ナダル 2001年に15歳でプロ入りした。 2003年4月21日、16歳10か月で世界ランキング100位入り。2003年8月4日、17歳2か月で世界ランキング50位入り。 2004年8月のオレンジ・ワルシャワ・オープン ナダルは2005年シーズンに急成長を始めた。シーズン序盤、中南米のクレーコートの大会でいくつかの勝利を収め、全仏オープンの前哨戦となるATPマスターズシリーズのモンテカルロ・マスターズで18歳10か月で優勝。世界ランキング10位入りを果たす。続くBNLイタリア国際でも優勝。年頭には50位だったATPランキングも、全仏オープン開始前の5月9日には5位まで上昇した。 第4シードで出場した全仏オープンでは、ラース・ブルクスミュラー
選手経歴
ジュニア時代
2001年 プロ転向
2003年 トップ50位入り
2004年 ツアー初優勝 デビス杯初優勝
2005年 全仏初優勝