ラニーノーズ
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

「山田健人」はこの項目へ転送されています。同じ名前の映像作家については「山田健人 (映像作家)」をご覧ください。

ラニーノーズ
メンバー洲崎貴郁
山田健人
結成年2012年
事務所吉本興業
活動時期2013年 -
出身NSC大阪校35期
出会い関西外国語大学短期大学部の同級生
現在の活動状況YouTube、ライブ、テレビなど
芸種音曲漫才コント、ホラーコメディ
ネタ作成者山田健人
過去の代表番組さや香・ラニーノーズ・ネイビーズアフロのバツウケテイナーR
同期ゆりやんレトリィバァ
ガンバレルーヤ
からし蓮根
田津原理音など
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
2016年 歌ネタ王決定戦 準優勝
2019年 歌ネタ王決定戦 優勝
2020年 第5回上方漫才協会大賞 話題賞
2022年 第7回上方漫才協会大賞 トータルコーディネート賞
テンプレートを表示

Runny Noize
出身地 日本
ジャンルメロディック・ハードコア
パンク・ロック
ポップ・パンク
活動期間2008年 -
レーベルYOSHIMOTO MUSIC
公式サイト ⇒runnynoize.com

メンバーVo/Gt.洲崎貴郁
Vo/Gt.山田健人
Vo/Ba.フクシマテツヤ
Dr.児玉とみー優也

ラニーノーズのラニーラニーラニー
YouTube
チャンネル

ラニーノーズのラニーラニーラニー

活動期間2014年3月31日 -
ジャンルコメディ
登録者数5.94万人
総再生回数1910万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-04-30-00002024年4月30日時点。
テンプレートを表示

ラニーノーズは、吉本興業大阪本社に所属する日本のお笑いコンビ音曲漫才師。ともにNSC35期生。2012年4月結成。よしもと漫才劇場を拠点に活動している。歌ネタ王決定戦2019王者。

芸人としてデビューする以前から、バンド活動を行っており、ベースとドラムスのメンバーを加えたバンド・Runny Noize(ラニーノイズ)として音楽活動もしている。出囃子はRunny Noizeの「Bunny」。
メンバー

洲崎 貴郁(すざき たかふみ、 (1988-05-04) 1988年5月4日(36歳) - )立ち位置向かって左。公式な書類では洲崎の崎は「ア」である。

舞台衣装は赤と青のオルタネイト・ストライプジャケットに、紺色のシャツ、それに青紫にペイズリー柄のネクタイ

ギターの色はワインレッド(Gibson j45)。青色から変更する際、同い年で先輩の野村尚平(令和喜多みな実)に相談をし、彼の提案から現在のギターを買うことにし、自身のYouTubeで大村ジーニアスと共に買いに行った。

ボケあるいはツッコミ担当。

大阪府枚方市出身。木ア太郎(祇園)とは同じ地元で、最寄り駅が隣。スザキザキというユニットを組んでいる。

3人兄弟の末っ子。

血液型B型。身長173cm。体重57kg。

関西の朝の情報番組おはよう朝日です』(朝日放送テレビ)金曜日のサブコメンテーターを2019年4月5日より担当。

2020年6月17日に一般女性との結婚を発表。

2020年10月20日、第1子となる男児が誕生[1]

山田 健人(やまだ けんと、 (1988-12-22) 1988年12月22日(35歳) - )立ち位置向かって右。

ツッコミあるいはボケ・ネタ作り担当。

舞台衣装は緑と赤茶のオルタネイト・ストライプジャケットに、リボンタイ

ギターの色は緑。

緑が好きで、緑のライダースジャケットを着こなす。

大阪府箕面市出身。親はグラフィックデザイナー。兄は映画の美術スタッフであり、Runny Noizeのジャケットデザインもしている。

血液型O型。身長176cm。体重52kg。

小4から中2まで剣道を習う(剣道1級)。中学校ではハンドボール部に所属、ポジションはポスト。

高校時代にカナダバンドSum 41』にハマりバンドを始める。

ホラーが好きで自身もコメディホラーの短編を作っている。

目標とする芸人はくっきー!野生爆弾)、西野亮廣キングコング)。

コンビ名のラニーノーズ(鼻水の出る)は、山田の鼻炎に由来する。

カポエイラ経験者[2]

長年、一軒家のシェアハウスで生活していた。同期でシェアハウスのメンバーである大村ジーニアスとともに新たな家に引っ越し、2人で暮らしている。

来歴

関西外国語短期大学在学中に出会う。初対面の際、2人が同じフェス「パンクスプリング」のTシャツを着ていた事がきっかけとなり、意気投合し友人となった。当初はそれぞれ別のバンドを組んでいたが、2008年ロックバンド『Runny Noize』を結成。

短期大学卒業後、当時のバンドメンバー4人でカナダへバンド留学するも、ドラムベースを担当していた当時のメンバーがホームシックになり帰国。山田と洲崎の2人が取り残されてしまう[3]。バンド活動ができないまま1年後に帰国。山田は子供の頃の夢であったお笑い芸人を目指そうと洲崎を誘い、2012年吉本へ所属しラニーノーズを結成した。(ちなみに山田はお笑い芸人が無理なら二人で漫画家を目指そうと思っていたことも明らかにしている。)だが、願書の締切近くになっても悩む山田に、洲崎が「やろう」と後押しし、NSCに入学することとなった。その際、メールで山田は「大好き」と後押ししてくれた洲崎に送るが、当の山田は覚えていない。

結成当初はしゃべくり漫才コントなど試行錯誤していたが、現在はギターを使った音曲漫才をメインに活動している。2014年にはYouTubeチャンネルを開設。駆け出しの頃からコツコツと配信をしていたが、現在はラニーノーズの2人に、同期の芸人である大村ジーニアスを加えた3人で月に一度、配信日は決めずに、配信している。メンバーシップもしており、そこでは定期的に配信している。

2013年、もともと山田の友人であった児玉とみー優也(Dr)とフクシマテツヤ(Ba)がRunny Noizeへ加入し現在の体制になり、2017年にバンドとしてメジャーデビュー。

2019年、歌ネタ王で悲願の優勝を果たした。同年のよしもと男前ランキングでは、洲崎が9位、山田が16位にランクインした。

現在、よしもと漫才劇場を中心に音曲漫才師として活動。その傍ら月に2回程度、バンドのライブ活動も並行して行っている[4]
芸風

主に歌ネタであり、ネタの中にはラップ替え歌ギターでリズムをとりながらの漫才といった2人の歌唱力やギターテクニックを活かしたネタを行う。2人ともにギターを弾くネタ(ABCの歌10回クイズだるまさんがころんだ等)と片方のみが弾くネタ(歌のフォロー、メリーさん、等)がある。

NSC在籍時はお笑いに集中すべく音楽活動は控えていたが、会社にバンドと両立する意思を伝えアーティスト兼芸人として活動している[3]

NSCに入る前、一度だけ東京で『キングオブコント』に出場。その際に披露したネタは、洲崎と山田がぶつかり、その拍子に山田が地面に仰向けになって倒れるもの[5]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef