「ラテン系アメリカ人」とは異なります。
Latin Americans
(650,000,000
or more (in 2013)[1])
居住地域
ラテンアメリカ: 561,183,291[2]
ブラジル201,032,714[3]
メキシコ114,975,406[4]
コロンビア48,400,368[5]
アルゼンチン42,192,494[6]
ベネズエラ33,221,865[7]
ペルー29,549,517[8]
チリ17,067,369[9]
エクアドル15,223,680[10]
グアテマラ14,099,032[11]
キューバ11,075,244[12]
ボリビア10,290,003[13]
ドミニカ共和国10,088,598[14]
ハイチ9,801,664[15]
ホンジュラス8,296,693[16]
パラグアイ6,541,590[17]
エルサルバドル6,090,646[18]
ニカラグア5,727,707[19]
コスタリカ4,636,340[20]
プエルトリコ3,690,923[21]
パナマ3,510,045[22]
ウルグアイ3,316,328[23]
アメリカ+50,000,000
ラテンアメリカ人(スペイン語: latinoamericanos, ポルトガル語: latino-americanos)とは、ラテンアメリカの国々やその属国の人々のことである。ラテンアメリカの国々は民族多様であり、異なる民族的、国籍的な背景をもつ人々の故郷となっている。その結果、ラテンアメリカの人々の中には、自分の国民性を民族性とは捉えず、自分を国民性と先祖の起源という視点から見る人もいる[32]。先住アメリカインディアン(ネイティブアメリカンともいう)の人々を除けば、すべてのラテンアメリカ人とその先祖はこの500年の間に移住してきた人々である。ラテンアメリカには世界でも巨大なスペイン人、ポルトガル人、アフリカ人、イタリア人、レバノン人、日本人たちの居住地がある。具体的な民族あるいは人種の構成は国によって様々である。多くの国では、ヨーロッパ系アメリカインディアンやメスティーソが多数を占め、また別の国ではアメリカインディアンが大多数である。ヨーロッパ系の先祖をもつ人々ばかりが住む国もあれば、ムラートが主に居住する国もある[33]。様々な黒人、アジア人、ザンボ(英語版)(黒人とアメリカインディアンの混血)なども少数ではあるがほとんどの国でみられる[33]。白人ラテンアメリカ人は最も大きい純粋な集団である。ヨーロッパ系の先祖を一部引き継ぐ人々と合わせれば、彼らは人口のおよそ80%、あるいはそれ以上を占める[34][32]。ラテンアメリカ人とその子孫は世界中、特に人口が集中した都市部なら、どこにでも見つけることができる。ラテンアメリカから他の国に移住する目的地として多いのはアメリカ合衆国、スペイン、カナダ、日本などである。 ラテンアメリカとはアメリカ大陸の中でもロマンス諸語が話される地域のことである(ロマンス諸語とは、ラテン語、特にスペイン語、ポルトガル語、変化しやすいフランス語などに由来する言語)[35][36]。 それは20以上の国家を含み、それらの国は、北アメリカのメキシコ、中央アメリカのグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、南アメリカのコロンビア、 ベネズエラ、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、フランス領ギアナ、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、カリブ海のキューバ、ドミニカ共和国、ハイチ、プエルトリコ、
概略