ラダー_(イエスのアルバム)
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『ラダー』
イエススタジオ・アルバム
リリース1999年9月28日 (US)
録音1999年2月-5月
ジャンルプログレッシブ・ロック
時間60分17秒
レーベルDamian
プロデュースブルース・フェアバーン
専門評論家によるレビュー


Allmusic link

チャート最高順位

36位(イギリス[1]

38位(ドイツ[2]、日本[3]

70位(オランダ[4]

99位(アメリカ[5]

イエス アルバム 年表

オープン・ユア・アイズ
(1997年)ラダー
(1999年)マグニフィケイション
(2001年)

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『ラダー』(The Ladder)は、イエスアルバムである。メンバーはジョン・アンダーソンクリス・スクワイアスティーヴ・ハウアラン・ホワイトビリー・シャーウッドイゴール・コロシェフの6人。

本作の原題は「ザ・ラダー」だが、日本盤CDのオビやライナー・ノーツのカタカナ表記には「ザ・」は無く、「ラダー」のみであるので、本項では、これを踏襲する。
内容

エアロスミスボン・ジョヴィで有名なブルース・フェアバーンがプロデュースした最後のアルバム。

日本盤(初回限定盤)のみ収録されたライブ音源は、1997年12月に、このメンバーで演奏したもの。ちなみに『ハウス・オブ・イエス』に収録されているのは1999年10月(ラスベガス)のものなので、両者の演奏時期は2年近い開きがある。

このアルバムの後、ビリー・シャーウッドは自分の音楽活動の為脱退、イゴール・コロシェフも脱退したために、イエスはしばらく専任キーボード・プレイヤーが不在となる。
メイキング・ビデオ

DVDビデオ・ソフト『ハウス・オブ・イエス』の特典映像として、「"The Ladder"制作秘話 (Making of The Ladder)」 が収録されている。メンバーやブルース・フェアバーンのインタビュー映像に加え、「Home World」と「If only you knew」のリハーサル風景も入っている。ただし何故かアラン・ホワイトだけがインタビューにもリハーサル風景にも登場していない。
収録曲#タイトル作詞作曲・編曲
1.「Homeworld
(The Ladder)」  
2.「It Will Be a Good Day (The River)」  
3.「Lightning Strikes」  
4.「Can I?」  
5.「Face to Face」  
6.「If Only You Knew」  
7.「To Be Alive (Hep Yadda)」  
8.「Finally」  
9.「Messenger」  
10.「New Language」  
11.「Nine Voices (Longwalker)」  
日本盤用ボーナス・シングルCD#タイトル作詞作曲・編曲
1.「アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル」  
2.「同志」  

ボーナス・シングルCDの演奏は1997年12月のロサンジェルスでのライブ。
脚注^ChartArchive - Yes
^musicline.de
^ ORICON STYLE
^dutchcharts.nl - Yes - The Ladder
^Yes - Awards : AllMusic










イエス

ジョン・デイヴィソン | スティーヴ・ハウ | ジェフ・ダウンズ | ジェイ・シェレン | ビリー・シャーウッド
ジョン・アンダーソン | クリス・スクワイア | ビル・ブルーフォード | ピーター・バンクス | トニー・ケイ | リック・ウェイクマン | アラン・ホワイト | パトリック・モラーツ | トレヴァー・ホーン | トレヴァー・ラビン | イゴール・コロシェフ | オリヴァー・ウェイクマン | ベノワ・ディヴィッド


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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