ラストストーリー
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ラストストーリー
THE LAST STORYジャンル
RPG
対応機種Wii
開発元ミストウォーカー
AQインタラクティブ
発売元任天堂
XSEED Games
シナリオ坂口博信
音楽植松伸夫
人数1人(通信プレイ時2 - 6人)
メディアWii用12cm光ディスク
発売日 2011年1月27日
2012年2月23日
2012年2月24日[1]
2012年8月14日
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
ESRBT(13歳以上)
PEGI:16
USK:16(16歳未満提供禁止)
ACB:M
コンテンツ
アイコンセクシャル、暴力、犯罪
デバイスWiiリモコン、またはWiiリモコンプラスとヌンチャク、あるいはクラシックコントローラーPRO(クラシックコントローラを含む)
アスペクト比16:9
売上本数 18万3058本[2]
66万1255本[3]
その他ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
ドルビープロロジックII対応
セーブデータのSDメモリーカードへのコピー不可
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『ラストストーリー』(THE LAST STORY[4])は、任天堂より2011年1月27日に発売されたWii用のコンピュータRPG。略称は『LS』『ラススト』など。
概要

坂口博信を代表とするゲーム製作スタジオミストウォーカーが製作、システム部の開発をAQインタラクティブが行う。

ミストウォーカー製作での任天堂発売タイトルは『ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-』に続き2作目で、今作においてディレクターを務める坂口は『ファイナルファンタジーV』以来18年1ヶ月振りにRPG作品のディレクターを担当する事となる[5]

開発は既存のRPGのシステムから逸脱し、新たなRPGの形を求めて一からの挑戦を行いたいと言う坂口の意志の下、約1年に渡るシステム構想や9ヶ月間もの長期に渡るデバッグを含め、完成まで3年半の年月を費やしたと、任天堂のウェブページおよび本作のプレゼンテーションにてメインスタッフは語っている。[6]

このような経緯もあり、『ラストストーリー』というタイトルは、かつて坂口が同じような苦境に立ちながら手がけていた『ファイナルファンタジー』シリーズの第1作目と同様、「ここで最後(の作品となっても)でも後悔しない」という想いから付けられたものである。

パッケージソフト単体での販売に加え、ソフト、Wii本体、Wiiリモコンプラス、クラシックコントローラーPRO(Wii本体、コントローラー共にカラーは白色)のセット版『THE LAST STORY スペシャルパック』が同時発売された。どちらの商品においても、早期購入者には共通の特典としてビジュアルブックとミニサウンドトラックCDのセット『ELEMENTS OF THE LAST STORY』が購入時に配布される。

発売週の売上はメディアクリエイト調べ、アスキー総合研究所調べで約11万本を記録し[7][8]、家庭用ゲームの週間売上ランキングで1位となる結果を残した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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