ラスト♡シンデレラ
ジャンルテレビドラマ
脚本中谷まゆみ
演出田中亮
平野眞
出演者篠原涼子
三浦春馬
大塚寧々
遠藤章造
菜々緒
飯島直子
藤木直人
音楽半沢武志
オープニングケラケラ
「スターラブレイション」
製作
プロデューサー中野利幸
制作フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ系列
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2013年4月11日 - 6月20日
放送時間木曜 22:00 - 22:54
放送枠木曜劇場
放送分54分
回数11
公式サイト
特記事項:
初回・第8話・最終話は15分拡大(22:00 - 23:09)。
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『ラスト?シンデレラ』は、2013年4月11日から6月20日まで毎週木曜日22:00 - 22:54[注 1]に、フジテレビ系「木曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は篠原涼子[1]。
キャッチコピーは「女の本音 VS 男の本音、ちょっとエッチな大人の恋物語。」。 彼氏いない歴10年の恋に不器用な39歳独身の「おやじ女子」を主人公に、女の本音・男の本音とともにお色気描写を交えて恋愛模様を描く大人のラブコメディ[1][2][3]。 放送当時、日本のテレビドラマでは性的描写が自粛傾向にあったが、フジテレビドラマプロデューサーの中野利幸は、「大人の恋愛を描く上でエッチな話や行為を避けるのは逆に不自然」であると考え、お色気シーンはリアリティを表現するためにも必要なものとして物語の中に多く盛り込んでいる。また、ラブコメディとして、卑猥(ひわい)さや生々しくならないように工夫され、視聴者が学校や職場などで気軽に話題にできるテレビ的エンターテインメントの原点を追求している[4]。 平均視聴率は15.2%、最高視聴率は最終話の17.8%を記録した。最終話の瞬間最高視聴率は22時56分、57分、59分の3時点でクライマックスシーンの20.9%[5][6]。 反響は大きく、視聴率は初回から第7話まで一度も数字を落とさない右肩上がりを記録した。これは1989年に日本で視聴率がデータ化されて以来、民放の連続ドラマでは史上初のことである[5][6][7]。初回から7週連続視聴率上昇という記録は、当ドラマの次のクールに放送されたTBS系『半沢直樹』に抜かれるまでは民放の連続ドラマ史上最高記録であった[注 2][8]。 有料動画配信サービス・フジテレビオンデマンド(FOD)[9]では、オンエア中の放送4週目で連続ドラマ売上ランキング歴代1位を記録した[4]。 YouTubeの番組公式動画『ラスト?シンデレラ?お色気編?』でドラマ内のお色気シーンを集めた動画は掲載から2週間足らずで40万再生を超え、約1カ月で200万再生を記録した[4][6]。 視聴者の盛り上がりを受けて、第10話放送後から最終話放送中まで「桜は、広斗と凛太郎のどちらを選ぶと思いますか?」という緊急投票をドラマ公式サイトで実施。投票総数は約375万票という驚異的な数字となり、フジテレビ連続ドラマのホームページアクセス数が歴代1位を記録した[6]。 篠原涼子は第77回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞した。 この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力
制作
反響・評価
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
キャスト
主要人物
遠山 桜(とおやま さくら)〈39〉
演 - 篠原涼子ヘアーサロン『HAPPY-GO-LUCKY』吉祥寺店の副店長。美容師。福岡県出身。美容師としての腕は確かだが、自分のことには無頓着。今は結婚はまだ考えていない。恋もご無沙汰で、恋の仕方も忘れている。中年男性のような生活を送っていたら女性ホルモンが減少し、ヒゲが生えてきた。おやじ女子。凛太郎からは「遠山の金さん」に因んで金(きん)と呼ばれている。赤城神社の前のマンション(510号室)に住んでいるが、隣人が凛太郎ということが後に発覚する。第5話では実家の母からの電話や、上京した弟と偶然遭遇するシーンがあり、家族とは博多弁を話している。
佐伯 広斗(さえき ひろと)〈24〉
演 - 三浦春馬1988年7月21日生まれ。東京都杉並区出身。佐伯はライダーネームで本名は大神広斗。BMXライダーで大神コーポレーション御曹司。小学生の頃に両親が離婚。母と暮らしていたが病死。その後父に預けられたが既に再婚していた。両親が留守中に千代子から「お腹が空いた」と言われてドーナツを作っていたが、鍋が落ちて千代子の背中に大火傷をさせてしまった過去がある。BMXを始めたのは小学生の時、母にたまたま大会に連れられたことによる。高校卒業後、本格的にBMXの大会に参戦し、数多くの大会で優秀な成績を残すなど、日本ランキング1位まで登りつめる。しかし膝の靱帯断裂の大怪我を負ってから、良い成績が残せなくなってしまう。