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GOGO競馬サタデー!
ジャンルスポーツ中継番組
放送方式生放送
放送期間1991年4月 - 継続中
(現在のタイトルになったのは2013年4月6日から)
放送時間毎週土曜 10:00 - 16:30(330分)
放送局ラジオ関西(CRK)
制作ラジオ関西、MBSラジオ
パーソナリティ福士幹朗、林美和(午前)
MBSアナウンサー交代制(午後)
出演MBSアナウンサー、デイリースポーツ競馬担当記者他
特記事項:
放送期間は前身番組含む。
MBSラジオと共同制作。
祝日の変則開催にも「GOGO競馬ホリデー!」として放送される日もあり[1]。
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『GOGO競馬サタデー!』(ゴーゴーけいばサタデー!)は、ラジオ関西で毎週土曜 10:00 - 16:30に放送している中央競馬中継である。 西日本(中京広域圏以西)のラジオによる中央競馬中継は、毎日放送(現・MBSラジオ)が旧八大競走を中心に単発の特別番組として放送したのが最初である。 1970年(昭和45年)4月改編で、当時土曜午後に放送されていた『MBSジャンボサタデー』の中で西日本主場(京都競馬場・阪神競馬場)メインレースの放送を開始。毎日放送が土曜競馬を自局で放送したのはこの時が初めてである。翌1971年(昭和46年)10月改編で、競馬ブックがスポンサーに付き、毎週日曜午後の時間帯での競馬放送が始まった。詳細は「GOGO競馬サンデー!#レギュラー化」を参照 その後暫く、土曜日はワイド番組の中でメインレースのみの放送だったが、1975年(昭和50年)4月改編で土曜日も『毎日放送土曜競馬』を開始する。 1988年(昭和63年)4月改編で、毎日放送は土曜午後のワイド番組を再開し、土曜競馬は『ノッTEL土曜日子守です』の中でメインレースのみの放送に戻された。詳細は「青ちゃんのてるてるリクエスト#放送時間の変遷」を参照 そこで、当時、毎日放送の社長をしていた斎藤守慶は他の放送局で中継出来ないかと検討を始め、毎日放送とJRAの間の役務調達契約を取り持っていた大株主の電通に話を持ち掛ける。その結果、週末午後のコンテンツ確保に苦心していたラジオ関西がこの話を受ける。1991年(平成3年)、毎日放送とラジオ関西は業務提携を交わして、両局リレーの形で土曜午後の一部のレースを中継した。なお一時期は日曜も13:00 - 14:00(後に12:15 - 13:00繰上げ)の間のみリレー中継を行っていた。 1994年(平成6年)、ラジオ大阪(『ドラマティック競馬』)が12年ぶりに競馬中継を再開することになったが、ラジオ大阪もまた電通関西支社に話を持ち込み、毎日放送とJRAをも交えて調整した結果、毎日放送・ラジオ関西陣営はそれまで毎日放送からの放送となっていた土曜のメインレースをラジオ関西に移管する代わりに、ラジオ関西で放送する競馬中継番組の制作を毎日放送が全面受託することで折り合った。こうして、同年10月改編から「AM KOBE サタデー競馬」(エイエムコウベ サタデーけいば、放送時間:13:00 - 16:30)と改題した。詳細は「OBCドラマティック競馬#歴史」を参照 2000年(平成12年)10月改編から10:05スタートの完全放送となり、『ラジオ関西 パーフェクト競馬!』(ラジオかんさい パーフェクトけいば!)になった。この際に、午前中はラジオ関西本社スタジオと開催競馬場を結び、午後は競馬場から進行という形になった。 2001年4月改編から、西日本主場メインレースの実況をラジオ日本(『土曜競馬実況中継』)にネット開始(以前はKBS京都の実況を受けていた)。 2010年3月20日放送で、競馬ブックの都合により3月27日放送をもって競馬ブックからの解説者出演を中止することを発表した。4月3日放送分からは番組の開始時間を10:00に変更の上、ラジオ関西の親会社神戸新聞社が発行するスポーツ紙デイリースポーツ(クレジット上では「デイリースポーツ・クオリティ株式会社」)が新たなスポンサーに付いた。解説もデイリースポーツ・馬サブロー(関西での新聞発行なし)トラックマンが数名出演することになった(毎日放送からの実況派遣は従来通り)。なお『ホリデー競馬』は2010年以降も競馬ブックがスポンサーを務め解説も日曜の『みんなの競馬』に出演しているブックのトラックマンが担当する。詳細は「ケイバブック#競馬中継番組における関係の変化」および「デイリースポーツ#神戸新聞社への吸収合併と編集部門の再分社化」を参照 2013年4月改編より、日曜のMBSラジオの中継(『みんなの競馬』→『GOGO競馬サンデー!』)とブランドを統合することになり、土曜の『パーフェクト競馬』を「GOGO競馬サタデー!」に、3日間開催の3日目は『ホリデー競馬』から「GOGO競馬ホリデー!」(ゴーゴーけいばホリデー!))にそれぞれ改題した(2013年3月2日に番組内で告知)。タイトルロゴには「サタデー!」は青色、「ホリデー!」は緑色を使用する[2]。
概要・歴史
出演者
進行・実況アナウンサー午後の中継(第2部以降)では、アナウンサー1人が進行と実況を兼任する。2022年4月より、第2部以降でもレースによっては進行と実況が別になる事もある。
来栖正之 - 1989年MBS入社。競馬放送専任。
中西則善 - フリー(オフィスキイワード所属)- 2006年4月から2021年10月2日までは第1部、2022年1月29日より第2部を担当[3]。2022年1月16日放送分から『サンデー!』の進行を担当、2022年4月2日から実況も担当(当番組では2022年4月2日から5月14日までは実況のみ担当)。
中野広大 - MBSアナウンサー(2021年入社)。2022年10月頃から、実況の研修を兼ねて一部の中継に帯同していた。2023年4月15日から実況を担当。2024年3月23日から進行も担当。
三宅秀一郎
過去の進行・実況アナウンサー
大八木友之 - 1997年(平成9年)入社。1998年から当番組担当となり、他競技には出演せず競馬専任で務め上げた。2006年4月改編でMBSテレビ『VOICE』木・金曜メインキャスターに転出のため退任。
河本光正 - 2007年入社。当番組では2022年4月30日まで担当。
仙田和吉 - 2001年(平成13年)RFラジオ日本から移籍。他競技(主に野球)も担当[5]。2021年3月31日で毎日放送を退職することに伴って、『サンデー!』には同月28日まで出演した。但し当番組の出演は2020年11月21日が最後になった。
蜂谷薫 - 1969年(昭和44年)入社。2005年10月の定年退職を機にメインレースの実況を勇退したが、2007年10月27日放送分まで、午前パートの進行やリポートなどを続けていた。
美藤啓文 - 1980年(昭和55年)入社。