ラガーディア空港
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ラガーディア空港
LaGuardia Airport

全景
IATA: LGA - ICAO: KLGA
概要
国・地域 アメリカ合衆国
所在地 ニューヨーク州
ニューヨーク
クイーンズ区
種類公共
所有者ニューヨーク市
運営者ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社
標高6 m (21 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度46分30秒 西経73度52分30秒 / 北緯40.775度 西経73.875度 / 40.775; -73.875座標: 北緯40度46分30秒 西経73度52分30秒 / 北緯40.775度 西経73.875度 / 40.775; -73.875
公式サイトwww.laguardiaairport.com
地図
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滑走路

方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
04/22 有 2,134×46 アスファルト
13/31 有 2,135×46 アスファルト

ヘリパッド

番号 長さ (m) 表面
H1 18 アスファルト
H2 18 アスファルト

統計(2019)
旅客数31,084,894
出典:連邦航空局[1][2]
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空港の一覧
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ラガーディア空港(ラガーディアくうこう、英語: LaGuardia Airport)は、アメリカ合衆国のニューヨーク州ニューヨーククイーンズ区にある国際空港
概要

近隣にあるニューヨーク/JFKニューアークと共にニューヨーク都市圏の空港の一つである。その管理、運営、警備はすべて同地域の地域開発公団であるニューヨーク・ニュージャージー港湾公社が行っている。その位置関係はニューヨーク市域の空港一覧を参照。

マンハッタンの北東、クイーンズ区に位置し、敷地面積は280haである。主にアメリカ国内線と、カナダの各都市を結ぶ国際線が中心の空港である。税関検疫の施設は存在していない。騒音問題と環境保護の点から、一部の例外を除き、飛行距離約2,400km以上の路線の発着は行わない。

一応国際空港ではあるが、入国審査と税関検査は一切行われていない。そのため、現時点でこの空港を利用できる国際線は、アメリカ国外での出発空港にて事前入国審査が行なわれている15空港のみに限られる。現実的に飛来するのはカナダの複数の路線と、バハマナッソーアルバオラニエスタッド程度である。

一時は、遅れの生じたフライトが約30%と全米レベルでワースト10に入るほどの遅延が発生していたが[3]、その後、各航空会社による運航スケージュールの見直しにより大幅に改善された。ただ、滑走路が二本とはいえ、滑走路が互いに交差している構造により、一度遅延が発生すると終日影響を受けることが多い。
歴史

1929年、民営の水上機専用飛行場が設置された。「ノースビーチ飛行場」と呼ばれ、その後、アメリカ航空界のパイオニアの一人である飛行家・航空機開発者のグレン・カーチスにちなむ「グレン・H・カーチス飛行場」の名称が与えられた。

1934年に市長に就任したフィオレロ・ラガーディアは市内に空港を整備する事を公約としており、この水上飛行場付近の海域を埋め立て陸上機用の空港を建設する計画を立てた。

1939年にニューヨーク市営空港として開港した。開港当時は水上機専用の旅客ターミナルがあった。アメリカ大陸横断路線などの長距離線も就航し、利用者数を急速に伸ばした。

1953年に至って、現在の名称に変更された。
ターミナル

ラガーディア空港には4つの空港ターミナルがある。ターミナルA(マリンターミナル)は1939年の開港時からある歴史的な建物でアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定されている。規模が小さく、他のターミナルと離れているため1路線に限定して使用されている。

ターミナルB,C,Dは全面的な建て替えが行われている。
主な航空会社

デルタ航空

デルタ・コネクション

アメリカン航空

エンヴォイ・エア

ユナイテッド航空

ユナイテッド・エクスプレス

サウスウエスト航空

スピリット航空

ジェットブルー航空

フロンティア航空

エアカナダ

エアカナダ・エクスプレス

ウエストジェット航空

公共交通機関
ターミナル間連絡バス

Purple Route、ターミナルB,C,Dの間

Red Route、ターミナルA,C,Dの間

Blue Route、ターミナルA,Bの間

(注)2020年11月より暫定的にルート変更。A→D→C→B→Aの一方循環運行のみ。

いずれも乗車無料で24時間運行。早朝深夜以外は約10分おきの発車。
NYC Transit Bus

M60番のバスが
地下鉄N,Wアストリア・ブールバード駅4,5,6125丁目駅2,3125丁目駅A,B,C,D125丁目駅1116丁目駅で乗り換え可能。


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