この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "ラウラ・パウジーニ"
ラウラ・パウジーニ
ブリュッセルでのコンサートにて
基本情報
出生名Laura Alice Rossella Pausini
生誕 (1974-05-16) 1974年5月16日(50歳)
出身地 イタリア ソラローロ
ジャンルラテン・ポップ、ポップ、ソフトロック
職業歌手、音楽プロデューサー
担当楽器ヴォーカル
活動期間1993年 -
レーベルワーナー
公式サイトwww.laurapausini.com
ラウラ・パウジーニ(Laura Pausini, 1974年5月16日 - )は、イタリアの歌手。スペイン語・ポルトガル語・英語でも歌い、世界で最も有名なイタリア人歌手の一人である。英語読みのローラ・パウジーニとも表記される。 イタリア北部ラヴェンナ県のファエンツァに生まれ、同県のソラローロで育った。最初は地元のピアノバーで、父親と一緒に8歳から歌っていた。1993年、サンレモ音楽祭の新人部門で「La solitudine」(邦題:孤独を抱きしめて)を歌い優勝。同年、アルバム『Laura Pausini』(邦題:ローラ・パウジーニ)でデビュー。 1994年、2枚目のアルバム『Laura』を発表。同年、彼女の最初のスペイン語でのアルバム『Laura Pausini』を発表。スペインとラテン・アメリカでベストセラーとなった。 1995年、イギリス市場向けに、先に発売された2枚のイタリア語アルバムから10曲と、「La solitudine」の英語バージョンを収録した『Laura Pausini』(邦題:ローラ・パウジーニ・ベスト)を発表。 2002年には初の英語詞のアルバム『フロム・ジ・インサイド』を発表。 2004年に発表したスペイン語アルバム『Escucha』でグラミー賞(ベスト・ラテン・ポップ・アルバム部門)を受賞[1]。イタリア人女性アーティストとしては初めてであった。また、『Escucha』はラテン・グラミー賞の最優秀女性ポップ・ヴォーカル・アルバム部門も受賞。その後、『Yo canto』(2006年)や『Primavera Anticipada』(2008年)といったスペイン語アルバムでもラテン・グラミー賞を受賞している。 2006年にはイタリア共和国功労勲章(コンメンダトーレ)を受章した。 日本で売り出された初期のアルバムでは、「ローラ・パウジーニ」名義で売り出されていた。しかし、『ヴェリー・ベスト・オブ・ラウラ・パウジーニ』(原題:The Best of Laura Pausini)から、イタリア語読みの「ラウラ」表記となった。日本語の題名で売り出されているものは『フロム・ジ・インサイド』を除き、内容はイタリア盤と同じとなっている。
経歴