ライッサ・レアウ
[Wikipedia|▼Menu]

ライッサ・レアウ2020年東京オリンピックにて
個人情報
生誕名Jhulia Rayssa Mendes Leal
愛称Fadinha (小さな妖精)
生誕 (2008-01-04) 2008年1月4日(16歳)
ブラジルマラニョン州インペラトリズ(英語版)
身長4 ft 10 in (1.47 m)[1]

スポーツ
国ブラジル
競技スケートボード

獲得メダル

ブラジル
オリンピック
2020 東京女子ストリート
世界選手権
銀2019 サンパウロ女子ストリート
銅2021 ローマ女子ストリート
金2023 シャルジャ女子ストリート


ジュリア・ライッサ・メンデス・レアウ(ポルトガル語: Jhulia Rayssa Mendes Leal、2008年1月4日 - )は、ブラジルスケートボード選手。2020年東京オリンピックにおいて銀メダルを獲得した。
選手キャリア

レアウが最初に注目されたのは、インターネット上に投稿された動画である。チュチュを身にまとい、高い構築物からスケートボードで飛び降りる「ヒールフリップ」を決めていた[2][3]。その姿から、A Fadinha do Skate(スケートボードの小さな妖精)と呼ばれた[4][5]
競技への参加

レアウは2019年にロンドンで開催された、ストリートリーグ・スケートボード(英語版)に出場。アレクシス・サブローン(英語版) 、レチシア・ブフォニ(英語版) を上回る26.0を得点し、 パメラ・ロザ(英語版)、ヘーリー・ウィルソン(英語版)に次ぐ3位となった[6][7]。2019年7月、ロサンゼルスで開催されたストリートリーグにおいて、パメラ・ロゼ、Alana Smith(英語版)を下し、優勝[8]。同年に開催されたエックスゲームズに初出場、4位で入賞した[9]
2020年五輪大会

2021年に開催された2020年東京オリンピックにブラジル代表として歴代最年少となる13歳で出場[10]ストリート競技予選を3位で突破[4][11][12]。決勝戦において銀メダルを獲得した[13][14]。ブラジルにおいて、13歳203日でのメダル獲得は、近代オリンピック史上最年少メダリストとなった[15][16][10]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:12 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef