ライオン・キングのティモンとプンバァ
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「ティモンとプンバァ」はこの項目へ転送されています。キャラクターについては「ライオン・キング#仲間」をご覧ください。
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『ライオン・キングのティモンとプンバァ(原題:The Lion King's Timon & Pumbaa)』は、アメリカ合衆国の『トゥーンシティ』と『ウォルト・ディズニー・テレビジョン』で1995年9月8日から1999年10月24日まで放送されたテレビアニメである。略称は「ティモプン」。
概要

1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画『ライオン・キング』のキャラクター、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァが主役のスピンオフ作品。

内容は基本的に一話完結式で、ティモンとプンバァの2人が世界中を旅行し、行く先々で騒動に巻き込まれるというもの。映画とのつながりははっきりしていないが、時々「ライオン・キング」のキャラクターが登場し、稀にそのキャラクターがメインでティモンとプンバァが一切登場しない番外編も存在する。

字幕放送を実施。ティモンの声は黄色、プンバァの声は水色、その他のキャラクターの声は白で表示される。

彼らのモットーである「悩まずに生きること」を示す合言葉の「ハクナ・マタタ」は、本作ではそれ以外でも感嘆詞のように扱われている。
日本での放送

日本では初期のシーズン以外はアメリカでの放送から数年が経過した後の放送となっており、後期シーズンの新作放送は初期の放送から長い期間を置いた上での放送となった。

シーズン1は
1996年4月5日から10月25日にかけてテレビ東京の『ディズニー・トゥーン・タウン』枠内で放送された。この時点でアメリカで放送中だったシーズン2に属する話も一部放送されており、合計28話(S1全25話+S2計3話)を放送。1999年と2001年[1]には同枠で再放送が行われた。

シーズン2は2002年1月29日から2月27日にかけてWOWOWの『I Love Disney』内で初放送。本放送終了後もリピート放送を実施[2][3]

シーズン3は2003年10月2日から2004年10月8日にかけて再びテレビ東京にて放送[4][5]。同時期にディズニー・チャンネルでも放送が開始され、テレビ東京での放送終了に先駆ける形で本放送が一通り行われた[6]。ただし、第48話のみ劇中でティモンとプンバァがカジノへ行きギャンブルを行う場面が含まれており、当時のディズニーが該当描写を問題視したことから日本では唯一放送配信が行われていない。

上記の本放送終了後はトゥーン・ディズニー2005年12月から2009年7月)、ディズニージュニア2011年7月以降)などでも放送。
登場キャラクター.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。
ライオン・キング#登場キャラクター」も参照

声優の表記は「(原語版)/(日本語吹替版)」
主人公
ティモン
声 -
ネイサン・レイン→ケビン・ショーン→クイントン・フリン/三ツ矢雄二陽気でお調子者のミーアキャット。虫が大好物で、世界中の虫を食べ歩いている(ただしカメムシは大嫌い)。魚は大の苦手だが、キャビアを虫の卵だと勘違いして賞味した事がある。元々は大勢のミーアキャットの仲間と暮らしつつ、コロニーで裏門の警備を勤めていた。しかし、恋心を寄せていた大公の娘・タチアナに仕事を放棄して告白に行った事が、一匹のヘビにコロニーへの侵入を許してしまう。コロニー内は大混乱となり、おまけにタチアナはヘビに連れ去られてしまい、ティモンは罰としてコロニーを追放されてしまう。その後、プンバァと出会い、一緒に放浪するようになる。『ライオン・キング』シリーズに比べ、悪い面がより強調されており、プライドが高いが小心者でせっかちで利益のためなら何でもする性格だが、友情には厚い面も持っている。プンバァとは「大大大親友」だが、体が小さいのがコンプレックスで彼よりも上に見られたいと思っている。余計なことを言って事態を悪化させることが多く[7]、大抵のアイデアも失敗に終わるがプンバァと協力して切り抜けている。くだらないジョークを言うのが好き。青いスーツケースを持ち歩いており、あからさまにスーツケースのサイズより大きいものでも大概は入る。中には異常な量の雑多なもの(中には核ミサイルなどかなり物騒なものも入っている)が詰め込まれているが、一度「南極みやげの氷の塊」しか入っていなかったことがある。子ミーアキャット協会から成人するように連絡が来たことがあり、未成年の可能性がある。プンバァのことを酷く罵倒したり見捨たりすることもあるが、最後には仲直りする。回によっては喧嘩して終わるバッドエンドの回もある。一度、プンバァが雷に打たれて記憶喪失になった時は自分たちがこれまで旅立って来た冒険談を話して記憶を戻したものの、今度は自分が記憶を失ってしまった。
プンバァ
声 - アーニー・サベラ/小林アトム(1話?7話Aパート、14話、15話Aパート)→畠中洋(7話Bパート?13話、15話Bパート?85話)呑気で大食いのイボイノシシ。ティモンと同じく虫が大好物。元々はイボイノシシの仲間と暮らしていたが、強烈な体臭が原因で追い出されてしまう。その後、ティモンと出会い、一緒に放浪するようになる。優しく真面目な性格のいわゆる「バカ正直」で、それ故に言わなくても良いことを言って事態を悪化させることもしばしばあるが、結果的に助かることが多い。お人好しでかなりの臆病でもあるが、怒ると怖い。陽気で食いしん坊で、少し間が抜けている(頭のコンセントが抜けているらしい)。ティモンよりも常識があり、地頭も良いが本人はティモンの方が頭が良いと思っている。一方でティモン同様見栄っ張りで後先考えず行動することもある。ティモンとは「大大大親友」で、ティモンの事を大切に思っている。彼の体臭にはティモンも苦労している。家族には従兄弟のミルドレッド(名前のみ登場)と、アーニーおじさん(夢の中にのみ登場)と、ボリスおじさんがいる。他の家族の事はあまり分かっていない。子イボイノシシ協会から成人するように連絡が来たことがあり、未成年の可能性がある。但し許嫁が登場した。一度、雷に打たれて記憶喪失になったこともあったが、ティモンがこれまでの冒険談を話したことで記憶が戻るも、今度はティモンが記憶をなくしてしまい、視聴者にティモンの記憶を戻してくれと頼む。
サブキャラクター
クイント
声 -
コーリー・バートン玄田哲章大きな赤い鼻と顎が特徴で筋肉が自慢の人間の大男。登場する度に「我こそは○○クイント(例:クリミナル・クイント、シェフ・クイント、クイント船長など)!世界一○○(例:頭のいい)《で筋肉ムキムキの》○○(例:料理人・泥棒)とは、私の事だ!」と名乗る。ティモンとプンバァが訪れた先に現れては悪事を働いたり2人と敵対するが大抵失敗や敗北に終わる。『ティモンは勇敢な闘牛士』では、カルロス(兄)とコンシエロ(弟)という双子の兄弟として登場している。
スピーディ
声 - コーリー・バートン/梁田清之歌が上手いカタツムリ。非常に珍しい個体らしく、行く先々で狙われてしまう。初めて出会った時にティモンとプンバァに捕まり食べられそうになったが、すぐに友人となる。


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