ライオン・ガード
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『ライオン・ガード』(The Lion Guard)とは、『ライオン・キング』の主人公・シンバの第二子であるカイオンを主人公としたスピンオフ作品である。
概要

日本ではディズニー・チャンネルディズニージュニアで放送されている[1]。日本語および英語による字幕放送を実施(カイオンの声は黄色、バンガの声は水色、その他のキャラクターの声は白で表示される)。

各話の中でミュージカルシーンが存在する。
ストーリー

プライドランドの王シンバの息子のカイオンは、幼馴染のラーテルのバンガとバオバブボールで遊んでいると、バオバブの実が危険なアウトランドへ落ちてしまう。カイオンはここまでだと諦めようとするが、バンガは気にせずこっそり忍び込みバオバブの実を取りに行った。そんな時、ハイエナのリーダー、ジャンジャの手下のチーズィとチュングに捕まってしまった。それを見たカイオンがバンガを離すようにと言ったが、二人に「弱虫」だとからかわれてしまい、バンガをジャンジャの元へ連れて行こうとしたその時だった。「バンガを離せ!」と怒り狂ったカイオンが、雄叫びをあげた。そして、雲がライオンのような顔の形に変化した。二人は、なんとかアウトランドから逃げ出す事に成功し、プライドロックへ戻った。その後、ラフィキが「新たな伝説が生まれた」と衝撃の一言を口にした。なんとカイオンは、ライオン・ガードというガーディアンのリーダーと選ばれた。

ライオン・ガードは本来、雄のライオンしかいなかったが、カイオンは先祖たちの助言によってその掟を打ち破り、バンガと友達のチーターのフーリ、シラサギのオーノ、カバのべシティがメンバーとして加わった。最初はバンガを除いた友達は不審に思っていたが、彼のためなら頑張る覚悟を決め、シンバからも認められる。ジャンジャ達ハイエナを始め、ハゲワシの議長ムジュンゴやジャッカルのリーダーレイレイなどの宿敵に挑みながら、「プライドランドがある限り、ライオン・ガードは戦う!」とカイオンたちの冒険が始まる!
登場キャラクター

担当声優名は日本語吹き替え版のもの。
主人公
カイオン(Kion)
- 高倉有加シンバの第二子でキアラの弟で、本作の主人公。新たなライオン・ガードのリーダーで、ライオン・ガードのメンバーの中の”最も強き者”。一人称は「僕」。外見はシンバの子供時代とほぼ同じだが、キアラの兄にあたる絵本版のコパと同じく子供ながら鬣がわずかに生えている。後に成長し、体つき、牙、雄叫びの威力等が強くなっている。将来プライド・ランドの女王となる姉のキアラを支える為に、祖先の魂達が授ける雄たけびの力でプライド・ランドを守る力を得る。激怒した時に雄叫びを使ってはいけないと考えているが、制御ができない為、味方まで巻き込んでしまうこともある。ナラの励ましもあり、立ち直った。シーズン3では、初代ライオン・ガードのリーダーのアスカリの霊に助けられ、雄叫びの更なる力を会得した。正義感が強くお人好しである為、ライオン・ガードの仲間を部下としてではなく友として扱っている。口癖は「ヘイヴィ・カビーサ!」(ねえ、完全に!)。生真面目だがキアラに対して頑固で口喧嘩をすることがあるが、仲間や家族も守りたいと思っている。スカーとの戦いでは、雨を降らせてスカーを倒すことに成功したが、スカーの策略により、ウシャリの毒を目に受けて狂暴化したり自我のコントロールを失ったりしたため、その治療のためにプライド・ランドを離れている。公式の続編である『ライオン・キング2 シンバズ・プライド』では登場してはおらず、どのような扱いなのかは不明だが、カイオン達が『シンバズ・プライド』に登場しない理由も明かされるという。シーズン3で最終決戦後、プライド・ランドから離れて命の樹へ向かう途中、インドライオンの姫君のラニと出会う。仲良くなっていくうちに、惹かれ合うようになる。最終話では彼女と結婚した。
シンバ(Simba)
声 - 宮本充『ライオン・キング』の主人公であり、カイオンの父親で『ライオン・キング2』の同様の準主人公にあたる。プライド・ランドの現王。カイオンとキアラの父親でもあり先代のライオン・ガードでもあったスカーの事を語り、将来の王になるキアラを支えるようカイオンにライオン・ガードとしての仲間を見つけるように伝える。初めは見つけた仲間がライオンでなかったので呆れていたが、キアラを救われると認めた。バンガとは後に互いを兄弟と認識して仲良くなった。
友達
『ライオン・ガード』のメンバー
バンガ(Bunga)
声 -
澁谷梓希雄のラーテル(ただし、ラーテルの英語名が「Honey badger」であるため穴熊と紹介されていることもある)。素晴らしいという言葉を「すばんがらしい」(字幕版では「すごバンガ」。un-Bunga-lievable)という事がある。口癖は「ズカ・ザマー!」(恐れずに飛び込め!)。一人称は「俺」。ライオン・ガードのメンバーの中の”最も勇ましき者”。大胆不敵で調子がいい性格をしている。蛇や毒に対して免疫があり、強力な防御力と屁が得意。ティモンとプンバァの養甥でシンバの養弟で、ハクナ・マタタのモットーを受け継いでいる。産みの親や家族は不明で、フーリ同様に幼いころから一人で生きてきた。虫(中でもプライド・ランドで一番珍しいフンコロガシの幼虫ウタム)が大好物。シーズン3では、同じラーテルの雌ビンガと出会うが、初めて出会った自分より臭い匂いの生き物なため対抗心を持っていたが、ラーテルとしての優劣を競う間に仲良くなり惹かれ合う。
オーノ(Ono)
声 - 高坂宙雄の白鷺(ただしショウジョウサギと紹介されていることもある)。ライオン・ガードのメンバーの中の”最も見通せし者”なだけでなく聡明で博識。口癖は「ハパーナ!」(拙い!)。一人称は「僕」。目を負傷した際には、それまでの役目をアンガに委任し、代わりに”最も聡明な者”として活躍した。真面目な性格で少し抜けているところもあるが、世話好き。生まれたばかりのシュモクドリの女の子、オーナに手を焼いていたが、後に自分の赤ちゃんっと間違えたりした。彼女の母親クリンダと共に親子ダンスをした。
フーリ(Fuli)
声 - 矢野亜沙美雌のチーターで、キングチーターの特徴を持つ。額にハートの模様がある。ライオン・ガードのメンバーの中の”最も速き者”で、史上初の雌メンバー。まだ子供だがプライドランドで最速を誇る。自信家で物事を割とはっきり言う性格。狩りの時一匹で行動するのが好きだが、仲間といるのも好き。毛皮がとても柔らかい。体が濡れるのを著しく嫌う。家族がいないため、ライオン・ガードのメンバーを家族の様に思っている。口癖は「フウェズィ!」(あなたには無理!)。一人称は「私」。シーズン3では、初めて自分と同じチーターの雄アザードと出会い、お互いに惹かれ合う。
ベシティ(Beshte)
声 - 佐伯美由紀雄のカバ。ライオン・ガードのメンバーの中の”最も逞しき者”で怪力を持つ楽天家。口癖は「トゥウェンデ・キボコ!」(さぁ行こう、カバ!)。一人称は「僕」。かなりおしゃべりが大好きで、つい長話をしてしまう。
アンガ(Anga)
声 - 柚木尚子雌のゴマバラワシで紫の体色が特徴。オーノよりも上空を飛べる。口癖は「アンガレンガ!」(彼は託すことが出来ます!)。一人称は「私」。初登場した際は無口で会話があまり成り立たなかった。オーノが負傷したため、”最も見通せし者”の代役を務めている。冷静で優しい性格。
『ライオン・ガード』のメンバー以外
マキーニ(Makini)
声 -
ミルノ純世話好きで場を盛り上げるのが得意な雌のマンドリル。ラフィキの弟子。ジャスィリ同様、正式なライオン・ガードのメンバーではない。一人称は「あたし」。好奇心旺盛で活発な性格。シーズン2では、まだ未熟でよく杖を失くしたり折られたりする。
ジャスィリ(Jasiri)
声 - 橋爪紋佳雌のハイエナで、姉のマドアがいる。雌なのに雄よりやや小柄である。一族のリーダー的な存在。笑いが魅力で明るく友達想いの優しい性格。モットーは「スィスィニサワ」(私達は同じ)。一人称は「私」。アウトランドで暮らすが、ジャンジャたちとは仲間ではないと言っており、ジャンジャたちもジャスィリが縄張りを通り掛かると攻撃してくるが、何度も撃退してきた。ジャスィリは非常に懐が深く、最初はハイエナに偏見をもっていたカイオンを救い改心させ、自分達を殺そうとしたジャンジャたちを許している。ジャンジャの一族とも仲間になり、スカーとの戦いの後、アウトランドの動物の女王になり、プライド・ランドから離れたライオン・ガードの帰りを待つことになる。後に、「スィスィニサワ」の精神がスカーの軍団を壊滅させる切っ掛けとなり、カイオンとは愛とも取れる特別な絆を示す描写がなされている等、出番は多くないが特別な存在である。[2][3]また、二人が出会ったエピソードは個別に書籍化されている。


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