ヨルタモリ
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ヨルタモリ
YORUTAMORI
ジャンルトーク番組 / バラエティ番組
構成樋口卓治
山内正之
酒井健作
くらなり
大井達朗
演出木月洋介
出演者タモリ
宮沢りえ
能町みね子エッセイスト

ナレーター宮沢りえ(語り)
音楽前山田健一
国・地域 日本
言語日本語
時代設定平成時代
話数全44回
製作
チーフ・
プロデューサー中嶋優一
プロデューサー松本祐紀
編集吉川豪・三沢祐大
IMAGICA
製作フジテレビジョン

放送
放送局フジテレビ系列
映像形式16:9 / 字幕放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2014年10月19日 - 2015年9月20日
放送時間日曜日23:15 - 23:45
放送分30分
公式サイト
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『ヨルタモリ』(英称:YORUTAMORI)は、フジテレビ系列2014年10月19日から2015年9月20日まで毎週日曜日 23:15 - 23:45(JST)に放送されていた[1]日本トークバラエティ番組タモリ冠番組ステレオ放送字幕放送を実施。目次

1 概要

2 出演者

2.1 主要出演者

2.2 ご近所さん


3 主なミニコーナー

3.1 ショートコント

3.1.1 タモリによるショートコント

3.1.2 宮沢りえによるショートコント


3.2 エンディングコーナー


4 放送リスト

5 スタッフ

5.1 最終回時点

5.2 過去のスタッフ


6 ネット局と放送時間

7 脚注・出典

7.1 注釈

7.2 出典


8 関連番組

9 外部リンク

概要

2001年4月から13年半続いた音楽バラエティ番組新堂本兄弟』の後番組として、10年ぶりの日曜23時台の新番組として放送が開始された。

東京の右半分、湯島辺り[注釈 1] にある、毎週日曜日だけ開店する、とあるバー「WHITE RAINBOW」に「タモリによく似た客がいる」というを知る個性豊かな著名人らが訪れ、タモリ(お笑いタレント)・宮沢りえ女優)・常連客らとおを交わしながらトークを展開する[2]。また、バー「WHITE RAINBOW」内には多数の楽器が用意されており、常連客・ゲストと即興セッションを行う展開もよく見られた。

メイン司会のタモリは、2014年3月31日に放送が終了した長寿バラエティ番組森田一義アワー 笑っていいとも!』(1982年10月4日放送開始)以来半年ぶりにフジテレビでのレギュラー番組を務める。『笑っていいとも!』の放送末期のスタッフも本番組に関わっている。フジテレビ系列23時台にレギュラー番組を持つのは、教養バラエティ番組タモリのジャポニカロゴス』(2008年9月9日放送終了)以来6年ぶりのことである。

アシスタントの宮沢りえ(バー「WHITE RAINBOW」のママ)は、バラエティ番組のレギュラー出演と司会・進行は初挑戦となる。宮沢は『笑っていいとも!』のトークコーナーテレフォンショッキング」に過去8回登場し、2014年2月に共演した際に「タモリと宮沢が何度かバーで遭遇した」というエピソードを披露したことがある[3]

番組タイトル名には「夜のタモリの番組」という意味合いのほか、「タモリがバーに立ち寄る」、「タモリに会いに行くべく著名人がその店に立ち寄る」などの意味も含まれている[4]。番組タイトル名が常に画面左上、「BAR WHITE RAINBOW」が常に画面右下に表示されている[注釈 2]

テロップ演出については、出演者の発言内容をなぞるテロップは表示しないが、トーク内容を説明したり、ツッコミを入れるテロップが画面右側に表示される。

平均視聴率は、6 - 8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯、以下略)を維持[5]、初回放送6.6%、第2回8.1%、第3回10.0%、第10回11.4%と右肩上がりを記録した[6][7] が、タモリ・出演者・スタッフらの「1年間だけ」という意向により、当初の予定通り、2015年9月20日をもって放送が終了した[8]。最終回の視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)と2桁台で有終の美を飾った[9]

当番組終了後、当番組と類似した歌手福山雅治司会を務めるトーク・バラエティ番組『ウタフクヤマ』が2015年10月4日11日の同時間帯に放送された。当番組のスタッフ陣が携わって制作された。
出演者
主要出演者

タモリ
オープニング映像では「タモリ」としてクレジットされるが、基本的に番組内では「タモリ」ではなく「WHITE RAINBOW」を訪れる架空客という設定で、宮沢・ゲスト・常連客とともにトークを展開する。いずれのキャラクターも「コント中は席を立つ(初期のみ)」「最終の交通機関[注釈 3] の発車・搭乗締切時間が近づくと慌てて帰り、飲み代はツケにしてもらう」ことが共通している。タモリはトークの合間に流れるショートコントも担当する(宮沢りえのショートコント『連続 怒ラマ』を除く)が、これも別人格として演じる。2015年9月20日放送の最終回では架空のキャラクターではなく「タモリ本人」として初来店した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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