ヨシモト∞
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ヨシモト∞
ジャンル
帯番組 / バラエティ番組
出演者オリエンタルラジオ
ほっしゃん。
NON STYLE
ブラックマヨネーズ
チュートリアル
POISON GIRL BAND
ライセンス
品川庄司
オープニングピストルバルブ
「Fo-Fo」 ほか
エンディングFayray
ひとりよりふたり」 ほか
製作
制作ヨシモトファンダンゴTV

放送
放送国・地域 日本
放送期間2005年11月28日 - 2008年12月31日
放送時間16:00 - 21:00
放送分300分
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『ヨシモト∞』(ヨシモトむげんだい)は、2005年11月28日から2008年12月31日まで、毎日16時から21時(JST)にヨシモトファンダンゴTV生放送およびネット配信されていた番組。通称「無限大」。
概要
放送メディア

2005年11月28日から2008年3月31日まで、ヨシモトファンダンゴTVで生放送されていた。ヨシモトファンダンゴTVでは、5時間生放送されたものを同日から翌日にかけて2回再放送する番組編成であった為、1日の内の15時間が「ヨシモト∞」の放送であった。2005年11月28日から2007年3月まで東京電力TEPCOひかりコンテンツサイトcasTYのコンテンツ「テプコthe よしもとHYPER」にて無料で生配信されていた。TEPCOひかりユーザに限り、15時45分から16時までと、21時から21時15分に配信された「TEPCO ひかりコーナー」を視聴可能であった(日曜日のみcasTYで一般向けにも配信)[1][2]

2008年4月1日から同年9月15日までは動画配信サービス「Y∞Y動画」で配信されていたが、翌9月16日から12月31日までは「よしもと劇場」で配信された。放送のハイライト動画や、放送中に作成されたコンテンツをパソコン携帯電話でダウンロードすることができる「イタダキシステム」というサービスがあった。webヨシモトファンダンゴBBでは、当日深夜と翌日にリピート配信(有料)を行っていた。過去分の動画をGYAO!で配信中(配信期限有り)。
会場

パナソニックセンター有明スタジオ(2005年11月28日?2006年3月24日)

ヨシモト∞ホール(2006年3月25日?2008年12月31日)

ヨシモト∞ホール大阪(2007年8月13日?2008年3月31日)

いずれも、無料で観覧できた。観覧方法は、ヨシモト∞のホームページから事前に応募する方法と、観客数に応じて応募無しでの入場または、観覧予定のキャンセル状況によって入場する事ができた。会場内は飲食・喫煙禁止であるが、大塚製薬がスポンサーのヨシモト∞ホールでは、オロナミンCを1本無料で飲む事ができた。また、かつて諸事情によりbaseよしもとから「ヨシモト∞大阪」が放送される事もあった。
放送時間

第1期・第2期第3期第4期(渋谷)第4期(大阪)第5期(月曜日 - 金曜日)第5期(土曜日)
MAE AGE LIVE----16:00 - 16:30-
AGE AGE LIVE--16:00 - 17:30-17:00 - 18:30-
yOSSHA! ヨッシャ----18:30 - 19:00
(7月21日?12月31日)-
1部16:00 - 17:55頃16:00 - 19:0018:00 - 19:3016:00 - 19:0019:00 - 20:00-
楽屋トーク17:55頃 - 18:20頃-----
告知コーナー-19:00 - 19:3017:30 - 18:0019:00 - 19:3018:30 - 19:00
(4月1日?7月21日)-
2部18:20頃 - 21:0019:30 - 21:0019:30 - 21:0019:30 - 21:0020:00 - 21:0020:00 - 21:00

番組史

『365日5時間の生放送、吉本興業所属のお笑い芸人が総出演』という触れ込みで告知された。しかし、明石家さんまダウンタウン等の地上波テレビで特に活躍している様なお笑い芸人の出演は概ね無かった。週7日、毎日オリエンタルラジオほっしゃん。が司会を担当するとされたが、実際には後に週6日、週1日と担当日数が減っていった。
第1期 有明スタジオ?ヨシモト∞ホール

2005年11月28日?2006年8月12日

2005年11月28日16時、パナソニックセンター有明スタジオから生放送でヨシモト∞が開始。1部のナビゲーターをオリエンタルラジオ、2部のナビゲーターをほっしゃん。が担当。吉本興業が総力をあげて企画したプログラムであった為、放送第1回目のスタジオには吉本興業の重役など多くの業界人がその様子を見に集まった。しかし、それとは対照的に観客の数は指折り数える程度という悲惨な状況であった。番組開始以降、数週間は少ない観客数であったが、次第に観客数も増えていった(ゲストの知名度や人気によって観客数の差が激しかった)。

放送第1回の初ゲストは、FUJIWARA(1部)、ガレッジセール川田広樹(2部)。オリエンタルラジオが仕事の都合上番組途中で抜ける時は、ゲストがナビゲーターの代理を務めたり、ゲストとほっしゃん。で楽屋トークをしていた。2006年3月24日を以って、有明スタジオからの放送を終了し、翌3月25日からはヨシモト∞ホールから放送を開始した。曜日ごとに企画が用意され、中には「お芝居」をテーマにした企画も導入された。フリートークの時間が大幅に削減され、有明での放送の内容を大幅にリニューアルした。以降、ほっしゃん。およびオリエンタルラジオ中田が、ストレスに耐え兼ね頻繁に苛立ちを露わにする様になる。
第2期 ヨシモト∞大阪の開始

2006年8月13日?2007年4月1日

2006年8月13日から、ほっしゃん。・オリエンタルラジオの出演が週7日から週6日へと1日短縮され、毎週日曜日は、ヨシモト∞ホール大阪から放送を開始し、1部をNON STYLE、2部をブラックマヨネーズがナビゲーターを担当する事となった。また、火曜2部の「無限大屋台」、木曜2部の「?目指せ山頂 おいくら登山!? フジヤマ メキキング!!」等の新企画によって一部リニューアル。
第3期 曜日別ナビゲーター

2007年4月2日?2007年7月1日

2007年4月2日からは、1部を3時間、告知コーナーを30分、2部を1時間半といった時間編成に改変した。週6日間のナビゲーターを担当していたほっしゃん。・オリエンタルラジオの出演が、ほっしゃん。が月曜日の1部のみを担当、オリエンタルラジオが月曜日の2部のみを担当する事となった。火曜日?金曜日の2部は、チュートリアルPOISON GIRL BANDライセンス品川庄司が新ナビゲーターを担当する事となった。

ヨシモト∞大阪は、日曜日のみから毎週土曜日・日曜日の2日間となり、土曜日の2部をNON STYLE、日曜日の2部をブラックマヨネーズが担当した。火曜日?日曜日の1部は吉本興業のお笑いコンビが日替わりで担当し、主にフリートークをしていた。また、第3期から後方のセットに「○○の○○分」(例:品川庄司の90分)と出演者ごとにデジタル表示される様になった。
第4期 AGE AGE LIVE?ファンダンゴTV閉局

2007年7月2日 - 2008年3月31日

2007年7月2日から、若手芸人のネタライブ企画AGE AGE LIVEがヨシモト∞内で放送される事となった。毎週月曜日?金曜日の16:00?17:30をAGE AGE LIVEの放送に割り当てると共に、1部のお笑いコンビの日替わりでの出演の放送時間は90分に短縮された。2008年2月1日から、火?金曜日の1部をダイノジニブンノゴ!フットボールアワー麒麟COWCOWカリカトータルテンボスあべさくが隔週で担当した。2008年3月31日のヨシモトファンダンゴTV閉局と共に、動画配信サービスY∞Y動画での放送へと移行。ヨシモト∞ホール大阪からの放送は終了した。
第5期 Y∞Y動画?よしもと劇場

2008年4月1日 - 2008年12月31日

2008年4月1日から、動画配信サービスY∞Y動画での配信を開始。月曜日?土曜日の放送で、土曜日は2部のみとなった。新たに、ロバートとFUJIWARAが隔週で1部を担当。チュートリアルと品川庄司がレギュラーから外れ、各レギュラーの曜日・時間帯移動などがあった(ナビゲーターを参照)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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