ヨコハマ映画祭
受賞対象作品、監督、脚本、俳優、スタッフ
開催日毎年2月上旬の日曜日
会場関内ホール
国 日本
主催ヨコハマ映画祭実行委員会
初回1979年度
最新回2023年度
最新受賞者『ケイコ 目を澄ませて』
公式サイト ⇒http://yokohama-eigasai.o.oo7.jp/
ヨコハマ映画祭(ヨコハマえいがさい)は、神奈川県横浜市で1980年から開催されている映画祭である[1]。 1980年2月3日鶴見区京浜映画劇場にて第1回を行い、以後毎年開催され、2020年現在41回を数える。鈴村たけし他2人の映画愛好家のサラリーマンが市民レベルで始め、スポンサーをつけず、毎年2月上旬の日曜日に1日だけ開催されている。 前年封切られた国内映画を中心に上映し、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出している。映画祭当日、受賞者の出席率が高いことで人気を博している。 1998年には第47回横浜文化賞奨励賞を[2]、2000年には第22回サントリー地域文化賞を受賞している。 第34回(2012年度)から新人監督賞は、2011年12月に急逝した森田芳光にちなみ「森田芳光メモリアル 新人監督賞」となった[3]。 2021年2月に本来なら開催されるはずだった第42回の表彰式は新型コロナウイルス感染拡大防止のために映画祭史上初めて見送られることとなった[4]。第43回も同様。.mw-parser-output .toclimit-2 .toclevel-1 ul,.mw-parser-output .toclimit-3 .toclevel-2 ul,.mw-parser-output .toclimit-4 .toclevel-3 ul,.mw-parser-output .toclimit-5 .toclevel-4 ul,.mw-parser-output .toclimit-6 .toclevel-5 ul,.mw-parser-output .toclimit-7 .toclevel-6 ul{display:none} ※ 表記上の制限のため、日本映画ベストテンの「次点」を「11.」と表記している。 開催日:1980年2月3日 1979年度日本映画ベストテン 開催日:1981年2月7日
概要
歴代各賞
第1回(1979年度) - 第10回(1988年度)
第1回(1979年度)
作品賞 『太陽を盗んだ男』(長谷川和彦)
監督賞
長谷川和彦(『太陽を盗んだ男』)
曽根中生(『天使のはらわた 赤い教室』)
新人監督賞 柳町光男(『十九歳の地図』)
脚本賞 馬場当(『復讐するは我にあり』)
技術賞(撮影) 仙元誠三(『蘇える金狼』『白昼の死角』ほか)
主演男優賞 緒形拳(『復讐するは我にあり』)
主演女優賞 水原ゆう紀(『天使のはらわた 赤い教室』)
助演男優賞 蟹江敬三(『十九歳の地図』『天使のはらわた 赤い教室』ほか)
助演女優賞 亜湖(『赫い髪の女』『濡れた週末』)
最優秀新人賞
本間優二(『十九歳の地図』)
熊谷美由紀(『金田一耕助の冒険』)
特別功労賞
山本晋也
宮下順子
自主製作賞 『家獣』(シネマギルド花魁譚・青山定司監督作品)
太陽を盗んだ男(長谷川和彦)
赫い髪の女(神代辰巳)
天使のはらわた 赤い教室(曽根中生)
もっとしなやかに もっとしたたかに(藤田敏八)
復讐するは我にあり(今村昌平)
その後の仁義なき戦い(工藤栄一)
十九歳の地図(柳町光男)
天使の欲望(関本郁夫)
濡れた週末(根岸吉太郎)
Keiko(クロード・ガニオン)
十代 恵子の場合(内藤誠)
第2回(1980年度)
作品賞 『ツィゴイネルワイゼン』(鈴木清順)
監督賞 鈴木清順(『ツィゴイネルワイゼン』)
新人監督賞 相米慎二(『翔んだカップル』)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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