ドイツの政治家ユリア・クレックナーJulia Klockner
生年月日1972年12月16日
出生地ラインラント=プファルツ州
バート・クロイツナハ
出身校マインツ大学
所属政党キリスト教民主同盟
連邦食料・農業大臣
内閣第4次メルケル内閣
在任期間2018年3月14日 - 2021年12月8日
テンプレートを表示
ユリア・クレックナー(ドイツ語: Julia Klockner、1972年12月16日 ラインラント=プファルツ州バート・クロイツナハ - )は、ドイツの政治家。所属政党はキリスト教民主主義政党のキリスト教民主同盟。第4次メルケル内閣の連邦食料・農業大臣を務めた。
2011年以来、彼女はキリスト教民主同盟ラインラント=プファルツ州議会議員団長を務めている。彼女は2002年から2011年までドイツ連邦議会議員。クレックナーは教職科目として宗教学と社会学を学び、ジャーナリストとして無給で働いた経験を持つ。1995年にドイツワインの女王に選ばれたことも知られている。政治家になる前に、フリーのジャーナリストとしてソムリエ雑誌の編集長として働いていた。2010年9月25日からキリスト教民主同盟ラインラント=プファルツ州支部代表である[1]。2010年11月15日以降、彼女はキリスト教民主同盟全国役員会の一員であり、2012年12月4日にキリスト教民主同盟副党首の一人に選ばれた。 ワイン醸造業を営む家族の末娘として[2]、彼女はラインラント=プファルツ州グルデンタール 1996年、クレックナーはキリスト教民主同盟 に入党し、同時に青年部(Junge Union)と婦人部(FU)にも加入した。2001年、キリスト教民主同盟青年部バート・クロイツナハ郡支部役員になり、2007年まで青年部員として活動した。同時に彼女はキリスト教民主同盟バート・クロイツナハ郡支部役員にも加わっていた[5]。2002年にクレックナーは安全保障とドイツ連邦軍に関する州専門委員会のメンバーとして活動を始め[6]、同時にキリスト教民主同盟青年部ラインラント=プファルツ州支部執行部にも2007年まで属した。2003年に彼女はキリスト教民主同盟婦人部の全国指導部に加えられた。ドイツ連邦議会において、キリスト教民主同盟議員会派の若手議員グループに入り、副代表に就任している[7]。地元のラインラント=プファルツ州においても、彼女は党の州指導部に入った。2006年1月24日、CDU/CSU連邦議会会派執行部の一員に選ばれ[8]、CDU/CSU議会会派消費者保護担当の代表にも選ばれた[9]。
来歴
学歴、職歴
キリスト教民主同盟における政治的経歴