この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2014年2月)
ヤン坊マー坊天気予報
ジャンル天気予報
放送
放送国・地域 日本
放送期間1959年6月1日 - 2014年3月31日
放送時間(放送局によって異なる)
⇒公式サイト(2013年7月より閉鎖中)
テンプレートを表示
『ヤン坊マー坊天気予報』(ヤンぼうマーぼうてんきよほう)は、民放テレビ局で主に夕方のローカル時間帯に放送されていた[注 1]ヤンマー(旧・ヤンマーディーゼル、現・ヤンマーホールディングス)一社提供の気象情報を伝えるテレビ番組。2009年6月1日に放送開始から50周年を迎え、2014年3月31日(一部地域は28日)付で55年に渡る放送を終了した。
なお、ヤンマーのウェブサイト上にも「ヤン坊マー坊天気予報」として気象情報が提供されていたが、2013年6月30日をもってウェブサイトを閉鎖した[1][2][注 2]。 「ヤン坊 マー坊の歌」 1959年の気象記念日(1942年制定)にあたる6月1日よりスタート[3]。以来長きにわたって放送され、「天気予報番組を通じて、日本全国の方々のお役に立ちたい」というヤンマーの想いを届けてきた。タイトルコール[注 3]を挟んだ後、テーマソング「ヤン坊・マー坊の歌」に合わせてヤンマーのキャラクター「ヤン坊」と「マー坊」のオープニングアニメーションが放送されており、これは番組自体の長寿記録とともに、同じ表現形態を効果的に使った例としても希有な存在となっている。1990年代後半以降、アニメーションにはヤン坊・マー坊のセリフが加えられた。現行のオープニングはヤンマーのウェブサイトでも見ることができる。また、東京駅八重洲口前にあるヤンマーのビルに設置された街頭ビジョンでも見ることができる。ヤンマーのウェブサイトでは歴代のキャラクターデザイン別のかつてのオープニングが見られるコーナーもある。 アニメーションは季節に合わせたものを放送するため、3か月毎(3月・6月・9月・12月)に更新される。なお時期によっては、ヤン坊とマー坊の他に別なキャラクターが加わっていたことがあり、特に1980年代後半から1990年代前半までの一時期(不明)では、「少女」「太った子」「眼鏡の子」「ブルドッグ」がレギュラーに加わっていた。 オープニングの歌と本編内のBGMは、「ヤン坊・マー坊の歌」(作詞:能勢英男 - 当時のヤンマー宣伝部長、作曲:米山正夫、JASRAC作品コード088-2960-8、オリジナル版のアーティストは中森孝子)である。何度かマイナーチェンジされ[注 4]、歴代のアーティストには第10代の三代目海沼実のほか、音羽ゆりかご会などの児童ヴォーカルが目立っている。
概要
中森孝子/木村和子・山口えみ の シングル
A面ヤン坊 マー坊の歌
B面ヤン坊 マー坊の歌
(インストゥルメンタル、中森孝子版)
僕のお家のお爺さん
(木村和子・山口えみ版)
リリース
1964年
(中森孝子版)
1966年
(木村和子・山口えみ版)
録音1964年
(中森孝子版)
1966年
(木村和子・山口えみ版)
ジャンルキャラクターソング
コマーシャルソング
時間2分29秒
レーベル
日本クラウン
(中森孝子版)
日本コロムビア
(木村和子・山口えみ版)
作詞・作曲
作詞:能勢英男
作曲・編曲:米山正夫
テンプレートを表示