ヤングエース
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ヤングエース
YOUNG ACE
愛称・略称YA
ジャンル
青年漫画雑誌
読者対象青年[1]
刊行頻度月刊(毎月4日)[1]
発売国 日本
言語日本語
定価580円[1]
出版社株式会社KADOKAWA
編集部名コミック&キャラクター局 ヤングエース編集部
発行人青柳昌行
編集長加藤浩嗣[2]
雑誌名コード488(雑誌コード:04880)
刊行期間2009年7月4日(2009年8月号) -
発行部数50000部(1か月あたり)[1]部(2020年8月[1]KADOKAWA[1]調べ)
レーベル角川コミックス・エース
姉妹誌月刊少年エース[3]
ウェブサイトヤングエース公式サイト
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『ヤングエース』(YOUNG ACE)は、株式会社KADOKAWAが発行する青年向け月刊漫画雑誌[1]。2013年10月号までは株式会社角川書店、2013年11月号より株式会社KADOKAWA発行、角川書店編集。2015年7月号より企画編集はコミック&キャラクター局が担当している。2009年7月4日創刊[4]。毎月4日ごろ発売[1]。略称は『ヤンエー』[5]。版型はB5[1]

Vol.1(創刊号)からVol.9までは『月刊少年エース』の増刊扱いであったが、2010年4月3日発売の2010年5月号より独立誌となる。
歴史
創刊まで

2009年3月23日に角川書店より、本誌の創刊が発表[6]。続報は『月刊少年エース』(同社)誌上にて公表[7]。創刊号発売の前に、プレビューマガジンが書店もしくは公式サイトにて計4号配布された[8][9][10][11]。このプレビューマガジンは、公式サイトにてPDFファイル形式でも閲覧可能であった[9][10][11]。また独立創刊前にもパンフレットが計3号配布された。

角川書店が2007年3月から2009年1月まで刊行していた青年漫画雑誌『コミックチャージ』の休刊後、連載作品である『多重人格探偵サイコ』や『黒鷺死体宅配便』、『八雲百怪』などが本誌に移籍して連載されている[12]。また、同年3月に休刊した『エースアサルト』の『未来日記パラドックス』も引き継いでいる[13][14]
創刊

同年7月4日に『月刊少年エース』の兄弟誌[3]、兄貴誌として誕生[4]。創刊号の表紙には「『少年エース』の兄貴誌誕生!」の一文が掲載され、貞本義行の『新世紀エヴァンゲリオン』のイラストが登場した[4]。創刊時のメイン作品は移籍作品である同作と大塚英志×田島昭宇による『多重人格探偵サイコ』、ぷよの『長門有希ちゃんの消失』、細田守の映画『サマーウォーズ』のコミカライズであった[3][4]。創刊号から話題となった[15]。創刊号やVol.2では『新世紀エヴァンゲリオン』のフィギュア[15]、Vol.3では貞本のインタビューなどを再録した別冊が付属するなど[16]、「『エヴァ』づくし」となっていた[10]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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