ヤメ検の女
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ヤメ検の女
ジャンル
テレビドラマ
脚本ブラジリィー・アン・山田
監督藤嘉行
出演者賀来千香子
川平慈英
製作
プロデューサー飯田新(朝日放送)
見留多佳城(G・カンパニー)
神崎良(G・カンパニー)
制作朝日放送

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

第1作 - 新第1作
(土曜ワイド劇場)
オープニング歴代オープニングを参照
エンディング歴代エンディングテーマを参照
放送期間2009年11月14日 - 2015年11月7日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数6
土曜ワイド劇場

新第2作
(土曜プライム・土曜ワイド劇場)
エンディング歴代エンディングテーマを参照
放送期間2016年11月26日
放送時間土曜 21:00 - 23:06
放送枠土曜ワイド劇場
放送分126分
回数1
土曜プライム・土曜ワイド劇場
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『ヤメ検の女』(ヤメけんのおんな)は、2009年から2016年まで朝日放送(現:朝日放送テレビ)とG・カンパニーの制作により、テレビ朝日系で放送されたテレビドラマシリーズ。全7回。主演は賀来千香子

第6弾からは『新ヤメ検の女』として、タイトルと設定の一部を変更している。

第6弾(新・ヤメ検の女〈第1作〉)までは「土曜プライム」の一企画に降格前の「土曜ワイド劇場」で、第7弾(新・ヤメ検の女〈第2作〉)は「土曜プライム・土曜ワイド劇場」で放送された。
登場人物
葵あかね法律事務所
葵あかね
演 -
賀来千香子経歴:東京地方検察庁(第1作)→ 石川比呂也法律事務所(第1作)→ 葵あかね法律事務所(第2作 - )ヤメ検。かつては検事だったが、捜査中の事件が上層部からの圧力で幕引きにされた事に憤りを覚え検事を辞職。検事時代の先輩・石川比呂也に誘われプロボノ弁護士として働く。第2作からは自身の事務所を構えている。『新ヤメ検の女』からは、国選弁護専門として活動するため、雑居ビルの屋上のプレハブを事務所としている。
桜井花子
演 -
須藤温子(第1作 - 第5作)経歴:石川比呂也法律事務所(第1作)→ 葵あかね法律事務所(第2作 - 第5作)事務員。あかねのアシスタント。
矢吹真緒
演 - 雛形あきこ(新第1作 - )小劇団の看板女優。元ヤン。あかねの協力者。DV被害から救ってもらった縁で、あかねを姐さんと慕っている。
奥本健三
演 - 竜雷太(新第1作 - )あかねの事務所の大家。あかねの協力者。
あかねの関係者
葵健介
演 -
温水洋一(第1作 - 第5作)あかねの夫。普段は農業を営んでいる。
堺虎之助
演 - 泉谷しげる(第1作 - 第5作)弁護士。カネに汚いダーティワークを行うが、腕はたつ。
検察庁関係者
剣崎十志男
演 -
川平慈英(新第1作 - )東京地方検察庁検事。あかねとは司法修習の同期生。口の減らない猛烈トークの端々で野球用語を使う。
田上道明
演 - 小木茂光(第1作・第2作・新第1作・新第2作)経歴:東京地方検察庁検事正(第1作・第2作)→ 最高検察庁検事(第1作・新第2作)あかねの元上司。女装クラブ「クレオパトラ」会員(新第1作)。地下アイドル「武蔵村山ベイビーズ」の追っかけ(新第2作)。
鴨下大輔
演 - 中村靖日(新第1作 - )東京地方検察庁事務官。
警察関係者
野瀬剛史
演 -
市川知宏(第4作 - )経歴:警視庁芝浦南警察署(第4作)→ 警視庁捜査一課(第5作 - )警視庁捜査一課巡査部長。あかねを慕っており、また事件の詳細や重要な事をあかねに教えたり、彼女に頼まれて独自に捜査を行う等、あかねを陰ながら手助けしているが、それもあって彼女からは重宝されている。毎回事件の不審な点を見つけるも高岡に一蹴され、高岡への反発と事件の真実を明らかにする為にあかねに協力し、時に手を貸す。
高岡宗一
演 - 中西良太(第5作 - )警視庁捜査一課警部。何よりも事件の早期解決を優先する事が多く、一度犯人と疑われた者を完全に犯人だと決め付けて事件の幕引きを図ろうとしたり、部下である野瀬から事件の不審な点を指摘されても耳を貸さずに逆に一蹴する等、自分勝手な一面もある。また、何かと事件を嗅ぎ回るあかねの事も快く思っていない節があり、会う度にあかねに嫌味な態度を見せたり、彼女の肩書きや経歴に対しても難癖をつけている。
ゲスト
ヤメ検の女(2009年 - 2014年)
第1作(2009年)


高松京子(幸一の姉・清掃員) -
川上麻衣子

沢田(警視庁警部補・あかねを慕う刑事) - 中本賢

大山里子 - 原久美子
種苗メーカー「テヅカのタネ」部長。傷害致死事件加害者。その後不起訴処分になるが殺される。

手塚菊夫(「テヅカのタネ」社長) - 新藤栄作

手塚香 - 古村比呂
菊夫の妻。介護施設でボランティアをしている。

財前浩二(「テヅカのタネ」副部長・里子の部下&愛人) - 新田純一[1]

片岡(片岡シード社長) - 浅見小四郎

吉岡(「テヅカのタネ」顧問弁護士) - 青山勝

高松幸一(「テヅカのタネ」社員・傷害致死事件被害者) - 佐野圭亮

高松明奈(幸一の娘) - 大西風花

児童相談所職員 - 長谷部香苗

東京地検事務官 - 渡辺航

刑事 - 牧徹

「テヅカのタネ」社員 - 小久保丈二、青山伊津美、宮内理沙[2]桜井映里、成島有騎

介護施設スタッフ - 白神早季子

成澤(片岡シード社員) - 桐生康詩

種苗会社不当解雇事件の原告 - コント山口君と竹田君

バーテン - 大地黎

マッサージ師 - 鈴木美智子

田中(介護施設で倒れた老人) - 川辺康

介護施設入居者 - 小田島敏子

警察官 - 松林慎司

幸一の妻(故人) - 芹沢友綺

石川比呂也 - 大和田伸也
石川比呂也法律事務所の弁護士。ヤメ検。あかねの検事時代の先輩。辞職後は弁護士に転身している。検事を辞めたあかねをスカウトする。

その他 - 斉藤大地、一世司

第2作(2011年)


三井大介 - 金山一彦[3]
警視庁多摩東警察署刑事課課長。事件解決に消極的な空気の中孤軍奮闘する。

斉藤佳絵(雅紀の妻・雅紀の司法解剖を拒む) - 村井美樹[4]

大下善巳 - 丹波義隆
警視庁多摩東警察署署長。事件捜査に及び腰。

斉藤雅紀 - 斎藤陽一郎
「週刊新星」記者。偽装自殺で殺された被害者。民自党幹事長・藤井の政治疑惑のスクープをつかむ。

山本裕司(殺人事件の容疑者・不審なバイク事故死を遂げる) - 福山一樹[5]

ひろみ(風俗嬢) - 村上東奈

田原(「週刊新星」編集長) - 掛田誠

大谷さちよ - 片岡明日香
冒頭部の、あかねの離婚訴訟のクライアント・ドメスティックバイオレンス被害者。

管理官 - 井上高志

小関孝志(ターチ製薬経理部課長・藤井との政治献金の裏金を管理する) - 小川隆市

刑事 - 宮澤寿、外川貴博

記者 - 帆足健志、福井仁美

小関の上司(ターチ製薬社員) - 大久保運[6]


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