ヤマハ・YZF-R15
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Yamaha YZF-R15

基本情報
排気量クラス軽二輪
車体型式1CK1
エンジン1CK1型 149 cm3 水冷4ストロークSOHC4バルブ
内径×行程 / 圧縮比57.0 mm × 58.7 mm / 10.4:1:1
最高出力12.2kW 16.6ps/8500rpm
最大トルク14.6Nm 1.49kgfm/7500rpm
車両重量134 kg

      詳細情報
製造国 インド
製造期間 2008年-
タイプ スポーツ
設計統括
デザイン
フレーム デルタボックス(ダイヤモンド)
全長×全幅×全高 1970 mm × 670 mm × 1070 mm
ホイールベース 1345 mm
最低地上高 160 mm
シート高 800 mm
燃料供給装置 フユーエルインジェクション (EFI)
始動方式 セル
潤滑方式 ウエットサンプ
駆動方式 チェーン
変速機 常時噛合式6段リターン
サスペンション 正立テレスコピック
モノクロス
キャスター / トレール 26°° / 98 mm
ブレーキ 前シングルディスク
後シングルディスク
タイヤサイズ 前90/80-17 46P
後130/70R17 62P
最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 12 L
燃費
カラーバリエーション 青・赤・黒
本体価格 359100円(税込)
備考 スペックは2012年YSP仕様のもの
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車

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YZF-R15(ワイゼットエフ アールワンファイブ)は、ヤマハ発動機インドにおいて生産発売しているオートバイである。
概要

YZF-R15は2008年に発表された[1]。ヤマハ発動機がインド市場においてスポーツモデルの定着を狙って開発した車両で、製造は現地法人のインドヤマハモーター(I.Y.M)が行っている。

外見は欧州で生産されているYZF-R125に近似しているが、車体の細部やマフラーなど部品の装飾を簡素化することでコストを抑えており、販売価格はYZF-R125と比べて日本円で10万円ほど安くなっている。

2011年のモデルチェンジ[2]で足回りの改善とデザインの修正が行われたが、このモデルは2012年に『インディアデザインマーク』という現地のデザイン賞を受賞している[3]

日本でもオートバイショップにより並行輸入の車両が販売されていたが、2012年7月25日よりヤマハの系列販売店であるYSPにおいてYZF-R15が発売された。ただし型式認定による国内正規車両ではなく輸入車としての販売となる。
出典^インド市場に新しいスーパースポーツを提唱するヤマハ「YZF-R15」 - ヤマハ発動機・2008年1月10日
^"YZF-Rシリーズ”の技術思想を反映したインド市場向けスーパースポーツ「YZF-R15」モデルチェンジについて - ヤマハ発動機・2011年9月7日
^インド生産のスーパースポーツモデル「YZF-R15」インド初の国家的デザイン賞「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞 - ヤマハ発動機・2012年5月24日

関連項目

YZF-R1

YZF-R6

YZF-R7

YZF-R17(競技用車両)

YZF-R125

YZF-R25

外部リンク

インドヤマハ・YZF-R15

YSP・YZF-R15 2012年モデル

YSP・YZF-R15 2013年モデル





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