モーターランド・アラゴン
Ciudad del Motor de Aragon
所在地スペイン・アラゴン州アルカニス
標準時GMT+1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯41度4分42秒 西経0度12分27秒 / 北緯41.07833度 西経0.20750度 / 41.07833; -0.20750
モーターランド・アラゴン ( Motorland Aragon / スペイン語: Ciudad del Motor de Aragon ) は、スペイン・アラゴン州アルカニス近郊にあるサーキット。 2009年9月開業[1]。サーキットの建設は、著名なサーキットデザイナーであるドイツ人建築家のヘルマン・ティルケが、イギリスの建設会社フォスター・アンド・パートナーズ
概要
施設は結合された3つのゾーン - テクノロジーパーク、スポーツエリア、レジャー&カルチャーエリアにより形成されている。テクノロジーパークには、自動車工業に関する研究・教育機関が置かれる。スポーツエリアには、様々なレイアウトを構成できるレーシングサーキット本体、カートコース、グラベルコースによって構成されている。レジャー&カルチャーエリアにはホテル、ショッピングセンター、その他商業施設が置かれている[5]。
2008年5月26日、モーターランド・アラゴンは2009年にワールドシリーズ・バイ・ルノーが開催されることが発表された。これはサーキットにとって初の国際選手権の開催となった[6][7]。またルノーは年に30日、テストやプロモーションイベントにサーキットを利用する権利を持つ。
2010年3月18日、モーターランド・アラゴンはハンガリーのバラトンリンクの代替開催地としてMotoGPの2010年カレンダーに載った。以前からアラゴンはリザーブとしてリストに載っており、サーキット建設の遅れにより2年連続でキャンセルとなったバラトンリンクでのハンガリーGPに代わり、スペイン第4のグランプリとしてアラゴングランプリの開催が実現することになった[8]。