モントリオール・インパクト
原語表記Montreal Impact
Impact de Montreal
創設年1992年
所属リーグメジャーリーグサッカー
所属ディビジョンイースタン・カンファレンス
ホームカラーアウェイカラーサードカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ
モントリオール・インパクト(フランス語: Impact de Montreal, 英語: Montreal Impact)は、カナダの都市モントリオールをホームタウンとする、アメリカ合衆国およびカナダのプロサッカーリーグ(メジャーリーグサッカー)に加盟するプロサッカークラブ。目次 イタリア系移民のサプト家によって設立された。MLS に所属するチームの中では唯一フランス語圏のチームとなり、名称にも英語(Montreal Impact)とフランス語(Impact de Montreal)の二つがあり、チームのモットーもTous pour gagner(All for victory)とフランス語である。本拠地はスタッド・サプトだが、大きな試合の場合は収容人数の多いオリンピックスタジアムが使われることもある。 結成以来ユナイテッドサッカーリーグに所属していたが、2010年にアメリカ合衆国サッカー連盟2部プロフェッショナルリーグ・NASL(North American Soccer League 北米サッカーリーグ)ディビジョン、更に2011年から北米サッカーリーグ(新)に移籍するなど、結成以来アメリカ2部リーグ相当クラスで活動し続けたが、2012年よりアメリカ1部リーグのMLSに参加。MLSに所属するカナダのチームとしては3チーム目になる。1993年から2007年まではクロード・ロビラール総合競技場
1 概要
2 歴史
3 タイトル
4 過去の成績
5 平均観客動員
6 現所属メンバー
6.1 ローン移籍
7 歴代監督
8 歴代所属選手
8.1 GK
8.2 DF
8.3 MF
8.4 FW
9 脚注
9.1 出典
10 外部リンク
概要
なお、Bチーム(日本のサテライト相当)に当たる「モントリオール・インパクトアカデミー」がカナダサッカーリーグ1部(MLSから3部相当)にかつて参戦していた。
元アルビレックス新潟・深澤仁博が日本人で初めて2005年度シーズンにモントリオール・インパクトへ入団した。 1993年、前年に解散したカナダ・サッカーリーグ
歴史
1997年からはAリーグに加盟。
2005年、Aリーグがユナイテッドサッカーリーグの1部に統合。
2008年、この年創設されたカナディアン・チャンピオンシップで優勝。
2011年、北米サッカーリーグに加盟。SCバスティアからハッソウン・カマラを獲得。7位でシーズンを終えた。
2012年、メジャーリーグ・サッカーに加盟。前年インテルとの契約を解除されたネルソン・リバスやベシクタシュJKのマッテオ・フェラーリを獲得。5月に行われたカナディアン・チャンピオンシップは初戦でトロントFCに敗北。5月24日にボローニャFCのマルコ・ディ・ヴァイオを獲得、7月にはACミランのアレッサンドロ・ネスタが加入した。シーズンは東地区7位、リーグ12位に終わった。
2013年、ボローニャFCからレンタル移籍でダニエレ・パポーニとアンドレア・ピサヌが加入。4月下旬から行われたカナディアン・チャンピオンシップでは2008年以来の優勝を果たした。7月23日にUDアルメリアからエルナン・ベルナルデージョ、26日にウィガン・アスレティックFCからアドリアン・ロペスを獲得。 年ディビジョンポジションプレーオフカナディアン 年レギュラーシーズンプレーオフ No.Pos.選手名
タイトル
カナディアン・チャンピオンシップ:4回
2008、2013、2014, 2019
過去の成績
チャンピオンシップ
試勝分敗得失点レギュラー全体
20123412166455142東7位12位DNQ準決勝敗退
20133414137504949東5位11位ノックアウトラウンド優勝
20143461810385828東10位19位DNQ優勝
20153415136484451東3位7位C-準決勝敗退準優勝
201634111112495345東5位11位C-準優勝準決勝敗退
20173411176525839東9位17位DNQ準優勝
20183414164475346東7位15位DNQ準決勝敗退
20193412175476041東9位18位DNQ優勝
2020東位位
平均観客動員
201222,772-
201320,603
201417,557-
201517,75017,862
201620,669
201720,046-
201818,574-
201916,171-
2020
現所属メンバー
2020年3月1日現在
1GKイヴァン・ブッシュ
2MFビクター・ワニアマ (DP)
4DFルディ・カマチョ