この項目では、PlayStation Portableで発売されたモンスターハンターシリーズについて説明しています。その他のシリーズについては「モンスターハンターシリーズ」、「モンスターハンター」、「モンスターハンター フロンティア オンライン」をご覧ください。
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}画像提供依頼:「モンハン持ち」の写真or説明図の画像提供をお願いします。(2011年10月)
『モンスターハンター ポータブル』(Monster Hunter Freedom)は、2005年にカプコンからPlayStation Portable(PSP)用に発売されたハンティングアクションゲーム。
この記事では続編である『モンスターハンターポータブル 2nd』(PSP)、『モンスターハンターポータブル 2nd G』(PSP、iOS)、『モンスターハンターポータブル 3rd』(PSP)、『モンスターハンター ポータブル 3rd HD Ver.』(PS3)についても扱う。
『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』およびその続編については該当記事を参照。大まかなゲームの内容と世界観についてはモンスターハンターシリーズを参照。
この項目では以下の略称を用いる。 モンスターハンター ポータブル 2005年(平成17年)12月1日発売。本作はPlayStation 2(PS2)用ソフトとして発売された『モンスターハンターG』をPlayStation Portable(PSP)向けにリメイクした作品である。日本国外での呼称は「Monster Hunter Freedom」。 当時PS2用ソフトのPSPへの移植は珍しくなかったが、単なる移植ではユーザーは買わないだろうとの開発側の判断から各種の新要素が追加された[要出典]。村の中で栽培や採掘、採取が行える「ココット農場」や、従来の食事システムを拡張した「アイルーキッチン」等、システムの拡張が行われ、更に『MH2』に登場する一部の武具が追加されており、「片手剣」「双剣」「大剣」「ランス」「ハンマー」「ボウガン」が使用可能。 PS2版では複数人数でプレイ(マルチプレイ)しようとするとマルチマッチングBB(現在はサービス終了)の契約が必要だったが、PSP版では本体とソフトさえ持ち寄れば簡単にマルチプレイが可能になった。 PSPには、従来の右スティックに当たる入力機器がない為、ボタン入力のみで攻撃を行うようになっている。基盤となった『MHG』に比べて武器の攻撃力が全体的に高く、モンスターの体力が低く調整されており、全てのクエストがオフラインで遂行出来る。 基本的には『MHG』の移植であるが、「伝説のガンナー」と呼ばれる人物が村におらず、ハンターに復帰したことになっている点など、ゲーム中である程度の時間が経過した事になっている。村人の会話内容は前作までと大きな変化はない。 手軽に協力プレイができる(マルチマッチングBBの契約をする必要がない)ことから口コミでジワジワと人気が広まって行き[要出典]、元となったPlayStation 2(PS2)用ソフト『モンスターハンターG』の売り上げを大きく上回り、発売から2年後の2007年(平成19年)にミリオンセラーを達成した。 『MHP2』発売以前からベスト版が販売されていたが、『MHP2』発売に合わせてさらに低価格化された。日本ゲーム大賞2006年度特別賞を受賞[3]。 モンスターハンターポータブル 2nd(セカンド) 2007年(平成19年)2月22日発売。『MH2』をベースに『MHP』の続編として発売された。『MHP』のような移植作品ではなく、『MH2』から世界観を受け継いだ新作となり、拠点は「ポッケ村」という新しい村となった。村の立地が雪山近辺のため、今作における最初の狩場は雪山となっており、『MH2』では雪山に行けるのは中盤以降であった事を踏まえて難易度は調整されている。その他のフィールドにおいても、『MH2』では一方通行だった崖などが上り下り可能となり、遠回りする必要がなくなった。後述するBGロードの採用で、エリア切り替えの際のロード時間も短縮されている。上位クエストにおける雑魚モンスターの無限発生や、新規追加武器のバランスも調整された。 『MH2』までに登場したモンスターに加え、新モンスターの「ティガレックス」、「アカムトルム」が登場した。ヤマツカミはバランス面や狩る上での都合で登場せず(後に『MHP2G』で登場)、前作まで「白ランポス」「ランポス亜種」と呼ばれていたモンスターに「ギアノス」という正式名称が与えられるなどの変更点も見られる。武器には『MH2』同様、『MHP』の武器に「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」が追加され、全11種になる。『MHP』同様のアイルーキッチン、農場も登場し、アイルーキッチンには「よろず焼き」、農場には「トレニャー」とそれぞれ新要素が追加された。「トレジャーハンターズ」は「トレジャーハンター」となり1人でプレイできるようになり、ギルドカードのページ数が6ページに、自宅だけでなく農場や集会所、アイルーキッチンにもアイテム限定の小型アイテムボックスが置かれるようになった。
『モンスターハンター』→『MH』
『モンスターハンターG』→『MHG』
『モンスターハンター ポータブル』→『MHP』
『モンスターハンター2』→『MH2』
『モンスターハンターポータブル 2nd』→『MHP2』
『モンスターハンター フロンティア オンライン』→『MHF』
『モンスターハンターポータブル 2nd G』→『MHP2G』
『モンスターハンター3』→『MH3』
『モンスターハンターポータブル 3rd』→『MHP3』
『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』→『MHP3HD』
『モンスターハンター3G』→『MH3G』
『モンスターハンター4』→『MH4』
『モンスターハンター4G』→『MH4G』
作品別解説
モンスターハンター ポータブル
Monster Hunter Freedomジャンルハンティングアクション
対応機種PlayStation Portable
発売元カプコン
人数1人(アドホックモード時最大4人)
メディアUMD1枚
発売日 2005年12月1日
Best版:2006年8月3日
再Best版:2007年4月26日
2006年5月12日
2006年5月23日
対象年齢CERO:C(15才以上対象)
売上本数 112万2064本(Best版含む)[1]
130万本[2]
その他ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インフラストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
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モンスターハンター ポータブル 2nd
Monster Hunter Freedom 2ジャンルハンティングアクション
対応機種PlayStation Portable
発売元カプコン
人数1人(アドホックモード時最大4人)
メディアUMD1枚
発売日 2007年2月22日
2007年8月29日
2007年9月7日
2007年9月12日
対象年齢CERO:C(15才以上対象)
売上本数 172万3187本[4]
240万本[2]
その他ワイヤレスLAN機能(アドホックモード/インフラストラクチャーモード)対応
ドルビープロロジックII対応
アドホック・パーティー対応
BG(バックグラウンド)ロード対応
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