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スタートレックのキャラクター
『宇宙大作戦』登場時のスコット
初登場
【テレビ】
宇宙大作戦
第1シーズン「光るめだま」(1966)
【映画】
スター・トレック(1979)
最後の登場
【テレビ】
スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド
第2シーズン第10話 "Hegemony" (2023)
【映画】
スター・トレック BEYOND (2016)
作者ジーン・ロッデンベリー
演
ジェームズ・ドゥーアン (1966-1994)
サイモン・ペッグ (2009?2016)
Martin Quinn (2023)
詳細情報
愛称スコッティ
別名チャーリー
種族地球人
性別男性
職業宇宙艦隊士官
加盟惑星連邦
宇宙艦隊
肩書き大佐 (Captain)
提督 (Admiral)
エンジニア
親戚ピーター・プレストン (甥)[1]
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モンゴメリー・スコット (英: Montgomery 'Scotty' Scott) は、アメリカのSFドラマ『スタートレック』シリーズに登場する架空の人物であり[2]、主にU.S.S.エンタープライズ(NCC-1701)の機関主任として23世紀に活躍する惑星連邦の艦隊士官である。愛称はスコッティ。
シリーズ第1作の『宇宙大作戦』に初登場以降、後続作品にも主要人物の一人として頻繁に登場し、そのキャラクターはジェームズ・ドゥーアンによって長年にわたり演じられた。ドゥーアン死去後に制作されたシリーズ作品では、サイモン・ペッグおよびMartin Quinnがその役を引き継いでいる。
日本語吹替では「チャーリー」とも呼ばれており、これは『宇宙大作戦』が日本で初めて放送された際、スタッフの判断から改名されたことに由来する。 2222年地球のスコットランド生まれの人間男性。宇宙艦隊士官で、TOS当時の階級は少佐。 通常は機関室で任務についているが、船長カーク・副長スポックに次ぐ上級士官なので、2人ともいないとき(かなり頻繁に起こる)にはブリッジで指揮を執る。ただし、その場合は物語のおもな舞台が惑星上であることが多いので、ブリッジにいる姿は画面にはあまり現れない。 エンジニアとしては超人的で、カークの無茶な要求をかならずクリアする。 強いスコットランドなまりで話す。正装時にはスコットランドの民族衣装であるキルトで現れ、自室にはバグパイプや鎧冑(中にとっておきのウィスキーが隠してある)が飾ってある。 機関室を離れると女に弱かったり、殺人事件の容疑者になったりと、巻き込まれ型の少し抜けたコミカルな役柄になることが多い。 酒好きで、エンタープライズに大量に持ち込んでいる。中でもスコッチ・ウィスキーが好き。ただし、酒に強くはない。
プロフィール
カーク :(スコットに要求した作業が)「何時間かかる?」
スコット:「○時間です」
カーク :「×時間(半分以下)でやれ」
スコット:「わかりました」
というたぐいのやりとりが定番で、続編シリーズでも頻繁に現れる。後に『映画3作目』でわざと多めに時間を取りそれより早く終わらせることで有能に見せるための知恵だと言うことをカークに勘づかれ、『新スタートレック』ではそれをラフォージに話す。
キャラクター
『宇宙大作戦』以降の作品での登場
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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