モニーク_(女優)
[Wikipedia|▼Menu]

モニーク
Mo'Nique
第82回アカデミー賞にて夫であるシドニー・ヒックス(左)とともに
本名Monique Imes
生年月日 (1967-12-11) 1967年12月11日(56歳)
出生地 アメリカ合衆国メリーランド州
活動期間1999年 -
配偶者シドニー・ヒックス

 受賞
アカデミー賞
助演女優賞
2009年プレシャス
全米映画批評家協会賞
助演女優賞
2009年プレシャス
ニューヨーク映画批評家協会賞
助演女優賞
2009年プレシャス
ロサンゼルス映画批評家協会賞
助演女優賞
2009年プレシャス
放送映画批評家協会賞
助演女優賞
2009年プレシャス
英国アカデミー賞
助演女優賞
2009年プレシャス
ゴールデングローブ賞
助演女優賞
2009年プレシャス
全米映画俳優組合賞
助演女優賞
2009年プレシャス
その他の賞

テンプレートを表示

モニーク(Mo'Nique, 本名: モニーク・アイメス、Monique Imes, 1967年12月11日 - )は、アメリカ合衆国女優コメディアンテレビ司会者
来歴・人物
生い立ち

メリーランド州出身にて、4人兄弟の末っ子として生まれる。両親は共にアフリカ系であり、父親のスティーヴン・アイメス・Jrはドラッグ・カウンセラー、母親のアリスはエンジニア[1]
キャリア2010年の全米映画俳優組合賞授賞式にて。

女優としてのキャリアを始める前はテレフォンオペレーターとして働いていた[2]。その後、弟からの勧めもありコメディアンとしてステージに立ち始めた。テレビシリーズ『The Parkers』のニコール・“ニッキー”・パーカー役で知られるようになり、自身の名前が付いた番組『Mo'Nique's Fat Chance』の司会者として活躍するようになる。2000年に『3ストライク』で映画デビュー。主にコミカルな役を演じてきた。2009年に出演した『プレシャス』ではこれまでのイメージを一新させ、主人公の屈折した母親を見事に演じ切った。同作品において、その演技が批評家から大絶賛され、ゴールデングローブ賞アカデミー助演女優賞をはじめ2009年における数々の映画賞をほとんど獲得した。かつては本も出版しており、『Skinny Women Are Evil: Notes of a Big Girl in a Small-Minded World』はベストセラーになっている。その他、2006年にはヘルシー思考の料理本も出版した。今後が最も期待される黒人女優の一人である。
私生活

二度の結婚歴があり、最初の夫は会計士であった。離婚した後は現夫と結婚。3人の息子の母親でもあり、そのうち二人は双子である。アカデミー助演女優賞を受賞した際には、夫であるシドニー・ヒックスの言葉が出演のきっかけであったこともあり、ステージ上で感謝の意を述べている。
主な出演作品
映画

公開年邦題
原題役名備考
20003ストライク

3 Strikesダリア
2001サウスセントラルLA
Baby Boyパトリシア
2002奪還 DAKKAN -アルカトラズ-
Half Past DeadTwitch's Girl
2004ソウル・プレイン/ファンキーで行こう!
Soul Planeジャミカ
2005サイレンサー
Shadowboxerプレシャス


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:73 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef