このLuaモジュールは155,000以上のページで使われています。
余計な混乱やサーバーへの負荷を避けるために、どんな変更でも最初はモジュールのサンドボックス・サブページ、テストケース・サブページで試すべきです。そうすれば、試した変更を1度の編集でこのモジュールに加えることができます。しかし、最初にあなたの提案した変更を、この項目のノートで議論するようにお願いします。
このモジュールは編集者の文献検索を手伝う検索リンクの一覧を生成します。{{Find sources}}などのテンプレートを実装しており、新しいリンクの追加は簡単にできます。 ウィキテキストで使用する場合、一般的には{{Find sources}}などのテンプレートを経由しますが、#invokeで直接呼び出すこともできます。例:{{#invoke:Find sources|テンプレート|キーワード1|キーワード2|...}} title引数を指定することで、特定のページ名を検索キーワードに変換することができます。曖昧さ回避の括弧つきの場合、括弧の前が引用符(")つきで、括弧の中身が2つ目以降のキーワードになります。{{#invoke:Find sources|テンプレート|title=タイトル}} まず、モジュールを読み込みます。local mFindSources = require('Module:Find sources') 続いて、下記のように関数を呼び出すことで検索リンクが返ってきます。mFindSources._main(template, searchTerms) 例:mFindSources._main('Find sources', {'アルベルト・アインシュタイン', '-"マリリン・モンロー"', '相対性理論', '科学'}) このモジュールで実装されたテンプレートは下記の通り。 テンプレート説明例設定 このモジュールを利用する新しいテンプレートを作成する場合、設定モジュールとテンプレート自体を作成する必要があります。 設定モジュールの名称は「モジュール:Find source/templates/テンプレート名」のようにしてください。例えば、Template:Find sourcesの設定モジュールはモジュール:Find sources/templates/Find sourcesにあります。なお、大文字と小文字は区別されます。 設定モジュールの内容は下記のようにしてください:return { blurb = "出典検索: $1 ? $2", introLink = {code = 'google'}, links = { {code = 'google news', display = 'ニュース'}, {code = 'google scholar', display = 'スカラー'} }, separator = '、', isUsedInMainspace = true, class = 'custom-class', style = 'color: green; font-size: 110%;'} 設定モジュールを作成した後、新しいテンプレートがこのページに表示されるよう、モジュール:Find sources/templatesを更新してください。 設定モジュールのintroLinkとlinks引数にはリンクテーブルを指定します。リンクテーブルではcodeとdisplay引数を指定しますが、code引数は下記の一覧から選んでください(入力必須)。display引数はリンクに表示する文字を指定します(省略可)。display引数を省略した場合、introLinkのリンクは検索キーワードを、linksのリンクは検索リンクの設定モジュールにある既定値を表示します。 現時点で使用できる検索リンクのcodeは下記の通り。 コード説明例設定備考
使用法
ウィキテキストから呼び出す
テンプレートは呼び出すテンプレートの名前を指定します(入力必須)。名前空間は入力せず、大文字と小文字は区別されます。例えば、Template:Find sourcesの場合は必ず「Find sources」と指定します(「find sources」ではエラーになります)。
キーワード1、キーワード2は検索キーワードを指定します。1つ目のキーワードは引用符(")つき(完全一致検索)で、それ以降のキーワードは引用符はつきません。キーワードは省略でき、1つも指定しなかった場合はページ名が検索キーワードになります。
テンプレートは上記と同じく、呼び出すテンプレートの名前を指定します(入力必須)。名前空間は入力せず、大文字と小文字は区別されます。例えば、Template:Find sourcesの場合は必ず「Find sources」と指定します(「find sources」ではエラーになります)。
タイトルは検索キーワードに変換されるページ名です。キーワードが省略された場合に使用されるページ名と同様の扱いになります。
Luaから呼び出す
templateは#ウィキテキストから呼び出すと同様にテンプレート名を指定します(入力必須)。
searchTermsは検索キーワードの配列を指定します。配列に含まれる値はそれぞれ検索キーワードを指定します。また、titleのキーのみを含むテーブルが指定された場合、#ウィキテキストから呼び出す節でtitle引数を使用した場合と同一になります。この引数は省略できます。
テンプレートを呼び出す
Find sources主にノートページで使用される、全般的な出典検索テンプレート。出典検索?: "キーワード"
Find sources mainspace標準名前空間においてTemplate:特筆性などで使用される出典検索テンプレート。出典検索?: "キーワード" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWLテンプレート設定、説明文
Find sources video games japanese languageコンピュータゲーム記事のノートページで使用される出典検索テンプレート。ゲーム出典検索?: "キーワード" ? Automaton ・ GameBusiness.jp ・ GameWatch ・ 4gamer ・ 電撃 ・ ファミ通テンプレート設定、説明文
新しいテンプレートの作成
テンプレートの設定モジュール
blurb - テンプレートが生成する文字列のひな形を指定します(入力必須)。ひな形には$1と$2を含めるようにしてください。$1は1つ目のリンクを、$2はそれ以降のリンクを表します。
introLink - 1つ目のリンクの#リンクテーブルを指定します(省略可)。リンクテーブルにdisplayのキーが含まれていない場合、代わりに検索キーワードが表示されます。blurb引数の$1に該当します。
links - #リンクテーブルの配列を指定します(入力必須)。blurb引数の$2に該当します。
separator - 検索リンクの区切り文字を指定します(省略可)。省略した場合、MediaWiki:Dot-separatorで指定された文字が使用されます。
isUsedInMainspace - 記事名前空間(標準名前空間)で使用するテンプレートの場合、trueを指定します。指定しなかったテンプレートが記事名前空間で使用された場合、エラーメッセージが表示され、Category:誤った名前空間にテンプレートのあるページに追加されます。
class - 表示する文字に適用するCSSクラス(省略可)。plainlinksクラスは既定で適用されます。
style - 表示する文字に適用するCSSスタイル(省略可)。
リンクテーブル
.docDOCファイルdoc
4gamer4Gamer.net4gamer
AutomatonAUTOMATONAutomaton
J-STAGEJ-STAGEJ-STAGEリンク設定、説明文大量の日本語論文データがあり、オープンアクセスの論文も多数。主に科学系をカバー。
NDLNDLNDLリンク設定、説明文国立国会図書館を検索します。
ac.jpac.jpドメインac.jpリンク設定、説明文Google 検索でac.jpドメインに限定して検索します。