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出典検索?: "メーデイア" 競走馬
メーデイア
2013年JBCレディスクラシック
欧字表記Medeia
品種サラブレッド
性別牝
毛色鹿毛
生誕2008年5月11日(16歳)
抹消日2014年1月24日[1]
父キングヘイロー
母ウィッチフルシンキング
母の父Lord Avie
生国 日本(北海道安平町)
生産者追分ファーム
馬主(有)社台レースホース
調教師笹田和秀(栗東)
競走成績
生涯成績19戦10勝
獲得賞金2億0910万2000円
勝ち鞍JpnI:JBCレディスクラシック(2013年)
JpnII:レディスプレリュード(2013年)
JpnIII:TCK女王盃(2013年・2014年)
JpnIII:マリーンカップ(2013年)
JpnIII:スパーキングレディーカップ(2013年)
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メーデイア (Medeia) とは日本の競走馬である。おもな勝ち鞍は2013年のTCK女王盃、マリーンカップ、スパーキングレディーカップ、レディスプレリュード、JBCレディスクラシック、2014年のTCK女王盃。馬名はギリシア神話に登場する王女メーデイアに由来する。 デビュー戦は4月10日の阪神競馬場のダート1200mの3歳未勝利戦であったが、行き脚がつかず終始ちぐはぐなフォームのまま16着でゴール。勝ち馬から4.6秒差のタイムオーバーとなり放牧に出される。 4歳時は6戦3勝。勝つときは常に楽勝で、負けたのは2度の芝のレースと大外からハイペースの先行争いをしたレースであった。 初夢ステークスでは直線で2番手から抜け出したところを2列目の内で脚を溜めていたタカオノボルに差し切られて2着となった。しかしレース中の3?4コーナーで右前脚の落鉄をしていた。
経歴
3歳(2011年)
しかし、休み明けのレースで3着と善戦すると、続く3戦目に2番手追走から楽に抜け出し5馬身差をつけ、未勝利戦のラストチャンスを圧勝で飾る。
続く昇級初戦の500万下も2着とした。
4歳(2012年)
5歳(2013年)2013年ジャパンカップダート パドック
TCK女王盃では出遅れるも二の脚の速さで2番手を追走し、直線で楽に抜け出しラスト100mは抑えて5馬身差の圧勝を飾る。そのまま続戦をしていればエンプレス杯でミラクルレジェンドとの新旧女王対決となるはずであったが、実現することはなかった。
マリーンカップでは現役のダート古馬牝馬路線の一線級がほぼそろっていたが、先行して直線で抜け出し快勝した。
ダート牝馬の適鞍まで間隔が空く事もあり、ヴィクトリアマイルで再度芝挑戦をする事になる。レースではすんなり先行したものの、直線で一気に差されて17着に終わる。
再び牝馬ダート路線のスパーキングレディーカップに戻ると2番手から逃げるサマリーズをきっちり差し切って快勝した。
休養を挟んだレディスプレリュードでもやはり2番手から進み、3コーナーで早くも逃げるメビュースラブを抜き去る。直線では後方から来るアクティビューティらの脚色を計って追い出す着差以上の完勝であった。レース後のインタビューで浜中騎手はJBCレディスクラシックに向けて「当然の結果を求められる立場ですが、当然の結果を出したいと思います」と気を引き締めていた。
そして秋の目標に掲げていたJBCレディスクラシックでは単勝支持率75.7%の1.0倍という圧倒的支持を集めた。レースでは若干出遅れたものの、すぐに気合を付けて2番手につけた。3?4コーナーで逃げるキモンレッドを馬なりで交わすと最後は2着馬を確認しながら見事に1着でゴール。