メン・イン・ブラックシリーズ
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メン・イン・ブラック

創作者ローウェル・カニンガム
初作品The Men in Black
所有者ソニー・ピクチャーズ
出版物
漫画The Men in Black
映画・テレビ
映画メン・イン・ブラック
メン・イン・ブラック2
メン・イン・ブラック3
メン・イン・ブラック:インターナショナル
アニメーションシリーズMen in Black: The Series
ゲーム
コンピュータゲームMen in Black: The Game
Men in Black: The Series
Men in Black 2: The Series
Men in Black: The Series ? Crashdown
Men in Black II: Alien Escape
MIB: Alien Crisis
オーディオ
サウンドトラックMen in Black: The Album
Men in Black II
Men in Black 3
その他
アトラクションMen in Black: Alien Attack

メン・イン・ブラック(Men in Black)シリーズは、アメリカの作家ローウェル・カニンガム(英語版)が描いたコミックを起源とする一連のSF作品で、映画、テレビアニメ、ビデオゲームなどのメディアで展開されている。同名の架空の非政府組織が、地球上の超常現象や異星人の活動を監視・規制する一方で、一般市民がその活動を知ることがないようにしているのが特徴である。
コミック

オリジナルのコミック『The Men in Black』(en:The Men in Black (comics)[1]は、1990年と1991年に出版された。 メン・イン・ブラックは、地球上の超常現象(異星人、悪魔、モンスター、ゾンビ、ミュータントを含む)を監視および抑制する一方で、大衆にその出来事を知らせないようにする秘密組織。
映画シリーズ

1997年に公開された『メン・イン・ブラック』は、トミー・リー・ジョーンズがエージェントK、ウィル・スミスがエージェントJを演じ、バリー・ソネンフェルドが監督を務めた。この映画は商業的に成功し、9000万ドルの製作費で世界中で5億8700万ドルを稼ぎ[2]、レビューサイトのRotten Tomatoesで91%の評価を得た[3]

続編である『メン・イン・ブラック2』は2002年に公開され、ジョーンズとスミスが再演した。この映画は興行的に成功し、世界中で4億4,100万ドルの興収を得た[4]。しかし、前作ほど好意的に評価されず、Rotten Tomatoesでは、39%のスコアで評論家から平均的なレビューを受けた[5]

3作目の『メン・イン・ブラック3』は、2作目の公開から10年後の2012年5月25日に公開された。また、3Dで公開されたシリーズの最初の映画でもある。スミスとジョーンズが再演し、ジョシュ・ブローリンジェマイン・クレメントが出演した。Rotten Tomatoesでは70%の評価を得た。

『メン・イン・ブラック3』でシリーズは完結したが、シリーズの今後について話し合いが行われた。ソネンフェルドは、『メン・イン・ブラック3』がMIBシリーズの完結作であると主張したが、再開の可能性は否定しなかった。バリー・ソネンフェルド、トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミスは、『メン・イン・ブラック4』の可能性を見ていた。ジャンプストリート (Jump Street) とのクロスオーバーもソニーによって議論されたが、ジョーンズとスミスは出演しない予定だった[6][7][8][9]。監督としてジェームズ・ボビンとの直接の話し合いも行われたが、このアイデアは2016年5月に白紙にされた[10]

2017年9月29日、ソニーは、2019年にリリースされるマット・ホロウェイ&アート・マーカムの脚本を使ったスピンオフ映画を発表した[11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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