メンフィス国際空港
Memphis International Airport
連邦航空局・空港図
IATA: MEM - ICAO: KMEM
概要
国・地域 アメリカ合衆国
所在地テネシー州メンフィス
種類公共
運営者Memphis - Shelby County Airport Authority
拠点航空会社
デルタ航空
フェデックス エクスプレス
SeaPort Airlines
方向 長さ×幅 (m) 表面
09/27 2,727×46 アスファルト
18C/36C 3,389×46 コンクリート
18R/36L 2,841×46 コンクリート
18L/36R 2,743×46 コンクリート
統計 (2009年)
発着回数349,448回
出典:連邦航空局[1]及び空港公式サイト[2]より
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メンフィス国際空港(英: Memphis International Airport)は、アメリカ合衆国テネシー州シェルビィ郡メンフィスの中心地区から3マイル(約5km)南にある国際空港である。 所有と運営はメンフィス・シェビィ郡空港局が行っている。当空港は、デルタ航空(旧ノースウエスト航空)のハブであると同時に1973年よりフェデックスの本拠地で同社のハブでもある。 メンフィス国際空港はフェデックスの取り扱い貨物のかなりの割合を処理する世界的なスーパーハブ空港(SuperHub)でフェデックスにとどまらずユナイテッド・パーセル・サービスの3番目に大きな物流基地もあり、1993年からは世界最大級の貨物取扱量を記録し、近年では世界最大の航空貨物を取り扱う空港(en:World's busiest airports by cargo traffic
目次
1 概要
2 就航路線
3 交通アクセス
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
概要
フェデックスのメンフィスからの直行便の就航先は米国本土内の都市やアンカレッジ、ホノルル、カナダやカリブ、メキシコの多くの都市が含まれている。大陸間では、パリやロンドン、フランクフルト・アム・マイン、サンパウロ、東京と結ばれている。
旧ノースウエスト航空はメンフィス国際空港を3番目に旅客数が多いハブ空港として利用しており、米国内をはじめ毎日アムステルダムのアムステルダム・スキポール空港への直行国際線も就航させている。1995年までKLMオランダ航空が就航するまでは旅客のノンストップ国際直行便は就航していなかった。現在はKLMは就航していない。 ターミナルA、B、C発着
就航路線
エアトラン航空
サウスウエスト航空が運行(アトランタ)
アメリカン航空(ダラス/フォートワース)
アメリカン・イーグル航空が運行(シカゴ/オヘア、マイアミ)
デルタ航空(アトランタ、デトロイト、フォートローダーデール、ラスベガス、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク/ラガーディア、オーランド、フェニックス、ソルトレイクシティ、タンパ、ワシントン/ナショナル)
シュートカ航空
エクスプレスジェットが運行(アトランタ、オースティン、バーミンガム、ボストン、シャーロット、シンシナティ、クリーブランド、コロンバス、ダラス/フォートワース、ルイビル、ミルウォーキー、ミネアポリス/セントポール、ナッシュビル、ニューオーリンズ、ニューヨーク/JFK、オクラホマシティ、オマハ、フィラデルフィア、ピッツバーグ、ローリー、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、セントルイス、ワシントン/ナショナル)
スカイウエスト航空((シカゴ/オヘア、シンシナティ、フェイエットビル、ミルウォーキー、ミネアポリス/セントポール、ナッシュビル、オクラホマシティ、オマハ、ソルトレイクシティ、サンアントニオ、セントルイス、タルサ)