メンフィス国際空港
Memphis International Airport
連邦航空局・空港図
IATA: MEM - ICAO: KMEM
概要
国・地域 アメリカ合衆国
所在地テネシー州メンフィス
種類公共
運営者Memphis - Shelby County Airport Authority
拠点航空会社
フェデックス エクスプレス
標高104 m (341 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度02分33秒 西経089度58分36秒 / 北緯35.04250度 西経89.97667度 / 35.04250; -89.97667
方向 長さ×幅 (m) 表面
09/27 2,727×46 アスファルト
18C/36C 3,389×46 コンクリート
18R/36L 2,841×46 コンクリート
18L/36R 2,743×46 コンクリート
統計(2019年)
旅客数4,644,490
出典:連邦航空局[1]及びMemphis International Airport[2]より
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空港の一覧
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メンフィス国際空港(英: Memphis International Airport)は、アメリカ合衆国テネシー州シェルビー郡メンフィスの中心地区から約5km南にある空港である。 所有と運営はメンフィス・シェルビィ郡空港局が行っている。メンフィス国際空港は、1973年からフェデックス・エクスプレスの本拠地で同社のハブ空港となっている。同社の取り扱い貨物のかなりの割合を処理しており、スーパーハブ(SuperHub)と呼ばれている。 フェデックスにとどまらずUPS航空の物流基地もあり、1993年から世界最大の貨物取扱量を記録し、近年では香港国際空港と並ぶ世界最大級の航空貨物取扱空港(en:World's busiest airports by cargo traffic
概要
フェデックスのメンフィスからの直行便の就航先は米国本土内の都市やアンカレッジ、ホノルル、カナダやカリブ、メキシコの多くの都市が含まれている。大陸間では、パリやロンドン、フランクフルト、ドバイ、サンパウロ、東京、ソウルと結ばれている。
貨物線が世界各地と結ばれているのと対照的に旅客線は国内主体である。かつて、旧ノースウエスト航空がメンフィス国際空港をハブ空港として利用しており、国際線も運航していた。旅客数は年間1000万人を上回っていたが、2010年にデルタ航空に買収された後はハブ空港として役割は終わり、旅客は激減した。 旅客 航空会社就航地
就航路線
アメリカン航空ダラス/フォートワース、シャーロット、マイアミ
エンヴォイ・エアダラス/フォートワース、シカゴ/ORD、マイアミ、ニューヨーク/LGA、フィラデルフィア、フェニックス、シャーロット
デルタ航空アトランタ、ロサンゼルス/LAX、ニューヨーク/LGA、ソルトレークシティ
デルタ・コネクションボストン、デトロイト、ミネアポリス=セントポール、ニューヨーク/LGA
ユナイテッド・エキスプレスシカゴ/ORD、ヒューストン/インターコンチネンタル、ニューアーク、デンバー
サウスウエスト航空ダラス/ラブ、アトランタ、ボルチモア、シカゴ/MDW、デンバー、ヒューストン/ホビー、オーランド、フェニックス、タンパ
アレジアント・エアラスベガス、ロサンゼルス/LAX、オースティン、オーランド/サンフォード、フォートローダーデール