メロン記念日
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メロンの日」とは異なります。
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メロン記念日
出身地 日本
ジャンルJ-POP
活動期間1999年 - 2010年
レーベルzetima
事務所アップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)
共同作業者つんく♂
たいせい
BEAT CRUSADERS
H.P.オールスターズ

メンバー斉藤瞳
村田めぐみ
大谷雅恵
柴田あゆみ

メロン記念日(メロンきねんび)は、1999年から2010年まで活動していた日本の女性歌手グループ、女性アイドルグループハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)に属していた。所属事務所アップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)2010年5月3日中野サンプラザでの公演を以て解散。
メンバー

名前よみがな愛称生年月日年齢担当備考
結成時解散時現在
斉藤瞳さいとう ひとみひとみん ボス1981年10月31日17歳28歳42歳セクシー担当2代目リーダー
村田めぐみむらた めぐみむらっち1981年3月3日18歳29歳43歳メルヘン担当初代リーダー
大谷雅恵おおたに まさえマサオ まぁしぃ1982年2月25日17歳28歳42歳ボーイッシュ担当
柴田あゆみしばた あゆみ柴ちゃん みゅん1984年2月22日15歳26歳40歳ナチュラル担当

略歴

1999年8月10日、
第2回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディションが行われ約3687人の中から4人が合格し、ユニットを結成した。

1999年12月28日、ユニット名が「メロン記念日」に決定。

2000年2月、つんく♂プロデュースでデビュー。

2009年3月31日、ハロー!プロジェクトを卒業。ファンクラブも翌日より「ハロー!プロジェクト」から「メロン記念部」として独立される。

2010年2月19日、メロン記念日10th ANNIVERSARY LIVE『生誕3654日感謝祭』にて同年4月から行うツアーを最後に解散することを発表[1]

2010年5月3日、中野サンプラザにてラストライブ『メロン記念日 FINAL STAGE "MELON'S NOT DEAD"』を開催し解散した。

2010年6月30日、ファンクラブの運営終了。

2011年4月16日、東京代々木公園にて、メンバー4人が集まり東日本大震災の募金活動『負けるものか!!頑張れ東北!!!』を行う。これがグループ解散後、初めて公の場で4人揃って姿を見せたことになる[2][3][4]

柴田は2011年にユニバーサルミュージックからソロでメジャー・デビュー。その後2013年6月から11月までフリー、2014年からロックを中心に再始動を発表。大谷はライブ中心の歌手として活動中。芸能界を引退した斉藤は地元である新潟ラジオパーソナリティとして、村田は地元の宮城へ戻っている。

2013年12月6日、同月31日の大晦日に行われるハロプロ初のカウントダウンライブ公演『Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2013 ? GOOD BYE & HELLO! ?』に太陽とシスコムーンとともに一夜限りで復活をすることが発表された。

2013年12月31日、『Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2013 ? GOOD BYE & HELLO! ?』1部、2部ともに出演。

2018年10月21日、埼玉県の彩の国くまがやドームで開催される『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ハロ!フェス 2018』に登場した[5][6]

特徴

「このユニットが存在しなかったら、仮にどこかで知り合ったとしても友達にはなれなかったと思う」とメンバー全員が互いを評すほど、4人の性格は異なり、その4つの異なる個性の組み合わせが独特の魅力を作り出していたグループ。

女性アイドルグループとして、特にハロプロ出身ユニットでは非常に珍しく、結成当初からのメンバーが一度も変動することなく、10年に亘る長期活動を行った。そのことをメンバー、ファン共々大きな誇りにしており「いつまでもこの4人でメロンを」「誰か1人抜けてもメロンではない」といった声は多く聞かれた。そしてこの結成当時のメンバー4人のまま、メロン記念日の活動は終了した。

デビュー当初は知名度、人気共に芳しくなく、4人の役割分担が今ひとつ明分化されていなかったこともあり地味な存在と言えた。CD売り上げ面でも苦戦し、一時は解散も囁かれたが「This is 運命」のヒットを転機として再び活動を活発化。地道にファンを増やしていったが、なかなか単独コンサートは行えず他のハロプロメンバーのライブに客演するなどしていた。後輩である
松浦亜弥の「NHK紅白歌合戦」出演時にバックダンサーとして登場したこともあった。

2008年より月に一度、様々なゲストを招いてライブ&トークを行う「MELON GREETING」を継続して行っていた(単独ライブ開催月を除く)。また、2007年からは年末カウントダウン・ライブを開始。解散直前はTVメディア等への露出、CDリリースは少なくなったが、ライブハウスでの活動は盛んに行っていた。

初期の低迷から抜け出し長期に渡り活動しているため、ファンも非常に熱心で年齢層も高い傾向にある。そんなカルト的ファンに支えられていることをメンバーは自認しており、近年はブログ等でファンのことを「ヲタモダチ」と呼んだりもしている(無論ネガティブな意味合いではない)。村田曰く「自他共に認める庶民派アイドル」。

グループ結成当初のリーダーは最年長の村田めぐみだった。2002年10月、「香水」の発売を前に、斉藤瞳がリーダーとなり、発売記念イベントで発表された。リーダー交代はメンバーで話し合った結果とされている。

歌手以外の活動も多彩で、コメディドラマ『サイボーグしばた』は好評を受け3作目まで製作された。ミュージカルや、舞台劇の出演(客演・主演)も多数こなしている。またユニークな取り組みとして、ライブハウスでメンバーそれぞれがDJとなり自ら選曲した曲を流すイベント「MELON LOUNGE」を多彩なゲストを招き定期的に開催。怒髪天BEAT CRUSADERSメンバー等も参加した。

初期の楽曲では柴田あゆみ・大谷雅恵の2人が前面に出ていたが、一時は柴田ひとりが主旋律を歌い他の3人はバックコーラスを務めた「香水」のような、実質柴田がセンター的な楽曲もいくつか作られた。その後は「4人でメロン」が定着しており、あまり1人に偏った構成にはなっていない。

ハロプロ在籍中の時系列的変化のひとつとして、つんく♂の関わりが挙げられる。つんく♂がすべてを手掛けた曲は2005年の「肉体は正直なEROS」が最後であり、シャ乱QSomething ELseメンバー等多彩なミュージシャンが曲を提供している。元々いわゆるキラーチューンの何曲かは新堂敦士が作曲していたこともあり、つんく♂のカラーの薄いユニットとなっていた。

当初、モーニング娘。の妹分のグループとして結成されたが、モーニング娘。がメンバーチェンジを繰り返した結果、2005年4月矢口真里脱退以後はモーニング娘。に在籍している誰よりも、メロン記念日のメンバー全員が年長(メロン記念日の最年少は1984年2月生まれの柴田あゆみ、解散時点でモーニング娘。の最年長は1986年9月生まれの高橋愛)となり、年齢や活動歴からすると妹分というのは不自然な状況になった。そんな理由から、かつて小川麻琴が「メロン姉さん」と呼ぶことがあった。

オフの時はメンバー同士ではあまり会わず別行動を取っていると公言。ブログでの4人の書き込みで裏付けられている。

「メロン記念日とは何月何日か」が時折話題に上るが、メンバーは「CDデビューの2月19日」と答えることが多い。ただし「毎日がメロン記念日」と答えたこともある。

メロン記念日解散後、斉藤瞳は芸能界から引退し、ハチミツ二郎と結婚したが離婚。その後、地元である新潟のFMラジオ局「FM-NIIGATA」でラジオパーソナリティとして活動している(2015年に高校時代の同級生と再婚)。村田めぐみはアップフロントに残留し「ムラタメグミ」に改名して活動を続けたが、2011年3月31日に芸能界を引退。柴田あゆみは別事務所へ移籍して活動を続け、2016年にプロ野球選手南昌輝と結婚し芸能活動を休止中。大谷雅恵は個人で芸能活動を続けている。詳細は各メンバーの個人項目を参照。

作品
シングル
メジャー
甘いあなたの味(2000年2月19日)

告白記念日(2000年6月28日)

電話待っています(2001年3月7日)

This is 運命(2001年10月11日)

さぁ!恋人になろう(2002年2月14日)

夏の夜はデインジャー!(2002年6月19日)

香水(2002年10月23日)

赤いフリージア(2003年1月29日)

チャンス of LOVE(2003年5月8日)

MI DA RA 摩天楼(2003年9月10日)

かわいい彼(2003年12月3日)

涙の太陽(2004年6月9日)

シャンパンの恋(2004年10月27日)

肉体は正直なEROS(2005年2月9日)

アンフォゲッタブル(2007年3月28日)

お願い魅惑のターゲット ?マンゴープリン Mix?(2007年9月5日)

カリスマ・綺麗(2008年3月19日)

インディーズ
お願い魅惑のターゲット/Crazy Happy!(2006年6月10日)

コラボレーション・シングル

タワーレコード限定発売。コラボレーション・シングルすべてタワーレコード店舗で購入すると購入者特典としてオリジナルCDケース、オンラインショップですべて購入するとオリジナルPC壁紙がプレゼントされた。
DON'T SAY GOOD-BYE(2009年6月24日)

BEAT CRUSADERSとのコラボレーションシングル


ピンチはチャンス バカになろうぜ!(2009年7月22日)

ニューロティカとのコラボレーションシングル


sweet suicide summer story(2009年8月12日)

ミドリとのコラボレーションシングル


青春・オン・ザ・ロード(2009年10月21日)

THE COLLECTORSとのコラボレーションシングル


メロンティー(2009年12月30日)

GOING UNDER GROUNDとのコラボレーションシングル


アルバム
オリジナル・アルバム
1st Anniversary(2003年3月12日)

THE 二枚目(2004年12月1日)

MELON'S NOT DEAD(2010年2月17日)

ミニ・アルバム
メロンジュース(2007年12月12日)

ベスト・アルバム
FRUITY KILLER TUNE(2006年12月6日)

MEGA MELON(2008年12月10日)

URA MELON(2010年4月21日)

参加アルバム
THE BLUE HEARTS "25th Anniversary" TRIBUTE (2010年2月24日)

3曲目の「キスしてほしい (トゥー・トゥー・トゥー)」をカヴァーしている。


DVD/VHS
MV集
メロン記念日シングルMクリップス@(2002年11月27日)


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