「メロディ・フェア」
ビージーズ の シングル
初出アルバム『オデッサ』
B面 若葉のころ[1]
リリース 1971年6月10日
録音1968年
ジャンルポップス、ロック
時間3分49秒
作詞・作曲バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ
プロデュースロバート・スティグウッド
傷心の日々
(1970年)メロディ・フェア
(1971年)ロンリー・デイ
(1971年)
ミュージックビデオ
「Melody Fair」 - YouTube
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「メロディ・フェア」(Melody Fair) は、イギリス出身の3人グループ、ビージーズが発表した曲。ビージーズのメンバーであるバリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブが制作した。 ビージーズが1969年に発表した4作目のアルバム『オデッサ
解説
1971年のイギリス映画『小さな恋のメロディ』で主題歌として起用されると、映画ともども日本で話題となる。1971年5月に日本のみで「若葉のころ」とカップリングでシングルカットされ、オリコンチャートで3位を記録する大ヒットとなった。
本楽曲は日本で長く愛聴され、1990年代後半にスズキ・アルトのCMで使用されて再度シングルが発売され、楽譜も多く販売されている。
カヴァー
ルル (スコットランドの歌手) - 1970年のアルバム『Melody Fair』に収録[2]。
南沙織 - 1971年のアルバム『潮風のメロディ』に収録。邦題「小さな恋のメロディ」[3]。
ステージ101 - 1972年9月に発表されたNHK総合テレビの音楽番組『ステージ101』のアルバム『ステージ101 怪獣のバラード』(EXPRESS/東芝音楽工業 ETP-8198)に収録。レギュラー出演グループのヤング101のメンバーである井口典子、西玲子、豊田礼子、伊藤三礼子の共演。増永直子による日本語訳詞。
桜田淳子 - 1974年のアルバム『グランド・デラックス』に「小さな恋のメロディ」として収録。山上路夫の日本語訳詩。
BEGIN (日本のバンド) - 1998年のシングル「未来の君へ」のカップリングとして収録。
クレモンティーヌ (おもに日本で活動するフランス人歌手) - 2006年のアルバム『ルミエール』に収録[4]。
THE ALFEE - 2015年のライブ・アルバム『デビュー40周年 スペシャルコンサート at 日本武道館』に収録。
脚注^ ⇒45cat - The Bee Gees - Melody Fair / First Of May - Polydor - Japan - DP 1787
^ “ ⇒Melody Fair - Lulu : AllMusic”. allmusic. 2012年6月29日閲覧。
^ “Art of loving - discography - 潮風のメロディ”. 2012年4月21日閲覧。
^ EMI Music Japan. “ ⇒クレモンティーヌ (Clementine)”. 2010年6月28日閲覧。
表
話
編
歴
ビージーズ
バリー・ギブ - ロビン・ギブ - モーリス・ギブ
コリン・ピーターセン - ヴィンス・メロニー - ジェフ・ブリッジフォード
主な楽曲
「ニューヨーク炭鉱の悲劇」(1967年) - 「To Love Somebody」(1967年) - 「マサチューセッツ」(1967年) - 「ワーズ」(1968年) - 「獄中の手紙」(1968年) - 「若葉のころ」(1969年) - 「メロディ・フェア」(1971年) - 「傷心の日々」(1971年) - 「ジャイブ・トーキン」(1975年) - 「ユー・シュッド・ビー・ダンシング」(1976年)- 「愛はきらめきの中に」(1977年) - 「ステイン・アライヴ」(1977年) - 「恋のナイト・フィーバー」(1978年) - 「失われた愛の世界」(1979年) - 「哀愁のトラジディ」(1979年) - 「ユー・ウィン・アゲイン」(1987年)