メルヘン須長
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三木プロダクション所属のお笑い芸人「メルヘン総長」とは別人です。

メルヘン須長

本名須長恵利(すなが えり)[1]
生年月日 (1986-01-07) 1986年1月7日(38歳)
出身地 日本埼玉県
血液型AB型
身長149cm
言語日本語
方言標準語埼玉弁
出身ワタナベコメディスクール女性タレントコース1期生
芸風漫談物真似
事務所ホリプロコム
活動時期2008年 -
同期なちゅ村田奈津実シマウタ♪、おぬま、大山紗侑里
過去の代表番組テレ遊びパフォー!
他の活動ホリプロコムものまね軍団
公式サイト ⇒公式プロフィール
受賞歴
2020年 R-1ぐらんぷり 決勝進出
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メルヘン須長(メルヘンすなが、1986年1月7日 - )は、日本の女性お笑い芸人埼玉県出身(本人は川越市出身と自称していることがある[2])。ホリプロコム所属。R-1ぐらんぷり2020ファイナリスト。
略歴・人物

高校生時代、部活はマンガ研究会に所属[3]。『学級王ヤマザキ』を観て以来くまいもとこに憧れて[4]、高校卒業後約3年間声優・俳優の養成所に在籍、その後2007年4月からワタナベコメディスクール女性タレントコース(1期生)に1年間在籍。お笑いをやりたいと思い始めたのは同スクールの卒業近くになってからのことだったという[5]。なお、憧れていたくまいは今でもファンであると言う[4]

2008年6月頃から、ピン芸人『メルヘン須長』として活動を開始する。

2010年に『ホリプロライブNEO』のフリー参加コーナーに2回出演、同年6月から『NEO』などホリプロ主催ライブにレギュラー出演。その後、ホリプロ所属となる。

好きで、ふなっしーのファン[6]

2018年M-1グランプリには、うすくら屋リョースケ(内藤たかっしー)とのコンビ『どもマリ』で出場、『科捜研の女』風の漫才を演じた(須長は芸名を「沢口安い子」にして出場)[7][8][9]

同じ事務所に所属するものまね芸人(ホリ河口こうへい沙羅ハリウリサジャッキーちゃん)同士のユニット「ホリプロコムものまね軍団」でも活動[10]

R-1ぐらんぷりでは2009年2010年と2年連続で3回戦まで進出。2011年にて初の準決勝進出。2020年には出場12回目にして初の決勝進出を果たした[11]
芸風

ちびまる子ちゃん』ファンであり、これをネタにも取り入れて自分を「ちびまる子ちゃんオタク」と紹介しながら行っている。ちびまる子ちゃんのキャラクターを一人で何役もの物真似の他、『サザエさん』、『コジコジ』、『おじゃる丸』、『それいけ!アンパンマン』、『クレヨンしんちゃん』、『ポケモン』、『ドラえもん(2005年以降)』『パーマン』『忍者ハットリくん』『キテレツ大百科』などのキャラクターの物真似も演じている。また、本人もちびまる子ちゃんのコスプレで主に出演している。この他、たまちゃん(穂波たまえ)に扮してたまちゃんの物真似でネタを披露したこともある。

めくり芸のスタイルの時は、キャラクターやイラストの描かれた紙をめくりながらの物真似ネタを行っている。また、ネタはブラックなものも多い。ちびまる子ちゃんとサザエさんなど、複数の作品からのキャラクターを同時に演じることもある。ネタの場面転換には、いわゆる「パフパフ」(警笛の一つ)を鳴らして使っている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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