この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "メルサ"
株式会社メルサ
MELSA Co.,LTD.本社が入居するコスモ栄ビル(2015年10月)
種類株式会社
本社所在地 日本
〒460-8674
愛知県名古屋市中区栄三丁目7番13号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度10分2.1秒 東経136度54分24.1秒 / 北緯35.167250度 東経136.906694度 / 35.167250; 136.906694座標: 北緯35度10分2.1秒 東経136度54分24.1秒 / 北緯35.167250度 東経136.906694度 / 35.167250; 136.906694
設立1965年(昭和40年)6月11日
(株式会社メイテツターミナル)
業種小売業
法人番号5180001031848
資本金1億円
主要株主名古屋鉄道
外部リンク ⇒http://www.melsa.co.jp/
テンプレートを表示
株式会社メルサ(MELSA CO.,LTD.)は、ファッションビル「メルサ」を展開する名鉄グループの企業。
概要第1号店があった名鉄バスターミナルビル。現在は名鉄百貨店本店メンズ館。
1967年、床面積で当時東洋最大の規模を誇った「名鉄バスターミナルビル」が完成した際、地下1階から地上6階に開業した。
開業にあたり、名古屋鉄道と名鉄百貨店の共同出資で株式会社メイテツターミナル(1968年(昭和43年)に株式会社メルサと改称)を設立。「ターミナルビルにふさわしい店づくり」の発想のもと、日本で初めてのビル内での専門店街づくりが考え出された。この方式は「メルサ方式」として流通業界に広く知られるようになり、パルコやナビオ阪急など、同様の施設が日本全国に広まる先駆けとなった。
法人としては、名古屋鉄道グループの中の名鉄都市開発グループに位置づけられる[1]。 当時の名鉄グループの人脈、資金力を活かし、東西から選りすぐったテナントを誘致。銀座や大阪心斎橋などの高級店に日参し出店要請をしたという。その結果、最終的に250余の店舗と契約を完了した。また、後にオープンした銀座店では、フランスの百貨店「ギャラリー・ラファイエット」と提携。ファッションの本場であるフランスの名品を仕入れた。 このように百貨店とは異なった形で高級専門店を一箇所に集めたのが最大の特徴である。
特徴
沿革
1965年(昭和40年)06月11日:運営会社の株式会社メイテツターミナルが設立。
1967年(昭和42年)06月:名古屋市中村区の名鉄バスターミナルビル内に「メルサ(後のメルサ駅前店)」がオープン。
名古屋鉄道社長の土川元夫と人気スターの草笛光子、水谷良重によるテープカットにより開店。
1968年(昭和43年):運営会社が株式会社メルサと改称。
1971年(昭和46年)10月:東京都中央区に「東京メルサ(現在のメルサ銀座2丁目店)」をオープン。
当初は仕入形態の違いから「株式会社東京メルサ」という別会社が運営していた。
1973年(昭和48年)09月:名古屋市中区に「名鉄栄メルサ・明治生命ビル店(現在のメルサプラッツ)」をオープン。
新築された明治生命ビルの地下1階・地下2階を使用。
新たに設立された、「株式会社名鉄栄メルサ」が運営。
1973年(昭和48年)12月:名古屋市中区に「名鉄栄メルサ・栄ビル店(現在のメルサ栄本店)」をオープン。
栄開発ビルの1階から4階を使用。
「株式会社名鉄栄メルサ」が運営。
1977年(昭和52年)12月:東京都中央区に「名鉄ニューメルサ」をオープン。
中村積善会が建設した銀座貿易ビルの全館を借り上げて運営。