株式会社メニコン
Menicon Co., Ltd.名古屋本社
種類株式会社
機関設計指名委員会等設置会社[1]
市場情報東証プライム 7780
株式会社メニコン(英: Menicon Co., Ltd.)は、愛知県名古屋市中区に本社を置く国内最大手の総合コンタクトレンズメーカーである。 田中恭一(現会長)が独学で研究し、1951年日本初の角膜コンタクトレンズの実用化に成功した事が始まりである。以後人間用のコンタクトレンズの研究・開発・発売を始め、犬用眼内レンズ等の発売も行う。社名の由来は、「目にコンタクトレンズ」から。 2000年には遠近両用コンタクトレンズを発売、2001年には月会費制システム「メルスプラン」を開始した。 文化事業にも積極的に関っており、スポーツ・文化支援活動の一環として、日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)「メニコンカップ」や「メニコンスーパーコンサート」等への特別協賛を継続している。また、2012年に本社社屋北館の一部を改修し、アートスペースの「ギャラリーMenio」と多目的ホールの「HITOMIホール」からなるメニコンANNEXを開設したほか、2023年に本社西側に竣工したメニコン Aoiビルには総合芸術劇場の「メニコン シアターAoi」が開設されている[3]。
概要
沿革ANNEX(2015年5月)
1951年(昭和26年) - 日本で初めて角膜コンタクトレンズの実用化に成功[2]。
1952年(昭和27年) - 日本コンタクトレンズ研究所創設[2]。
1957年(昭和32年) - 日本コンタクトレンズ株式会社設立[2]。
1965年(昭和40年) - 東洋コンタクトレンズ株式会社に社名変更[2]。
1967年(昭和42年) - 「メニコン」を商標登録[2]。
1982年(昭和57年) - 販売部門を分離、株式会社メニコン設立[2]。
1987年(昭和62年) - 東洋コンタクトレンズがメニコンに吸収される[2]。