Metropole du Grand Paris
国 フランス
地域圏イル=ド=フランス地域圏
コミューン数131
パリ (1),
エソンヌ県 (6),
オー=ド=セーヌ県 (36),
セーヌ=サン=ドニ県 (40),
ヴァル=ド=マルヌ県 (47),
ヴァル・ドワーズ県 (1:
アルジャントゥイユ)
創設2016年1月1日
庁舎パリ
行政
? 議長パトリック・オリエ(LR)
? 任期2016年 - 2020年
面積
? 計814 km2
人口(2014)
? 計6,999,097人
? 密度8,598人/km2
Code SIREN
メトロポール・デュ・グラン・パリ (Metropole du Grand Paris、略称:MGP)は、フランスのメトロポールであり、イル=ド=フランス地域圏唯一メトロポールの資格を持つ自治体間連合(fr)である。MGPはパリと、プティト・クーロンヌ(fr、小さな王冠、オー=ド=セーヌ県、セーヌ=サン=ドニ県、ヴァル=ド=マルヌ県)内の全コミューンおよびグランド・クーロンヌ(fr、大きな王冠)の9コミューンを含む、131のコミューンから構成される。
メトロポール・デュ・グラン・パリの2014年時点の人口は6,999,097人で、国内で人口最多の自治体間連合となっている。面積は6県にまたがる。税源系コミューン間協力公施設法人である。
パリを除くメトロポール構成コミューンは、さらに、独自の税源や特例権、コミューン間広域行政組織(fr)を持たない11のコミューン間協力公施設法人に分けられている。パリは以前から持つ特例権を維持している、メトロポール唯一のコミューンである。 地方分権化第三段階(fr
歴史
40人の社会党議員がまとめた新たな共同提案が、内閣を主導した[5]。それは2015年1月1日時点の4つの県にまたがる自治体間連合の公的機関(およそ200人のメンバーからなる議会で運営)を提供するものであった[6]。この計画においては、従来の自治体間連合は、メトロポール・デュ・グラン・パリに権限を委任した「領域協議会」となっていた。この提案は指導者の一部、特に左翼戦線のパトリック・ブラウゼック[7]や右派が反対した。
2013年7月19日、国民議会は、創設の日付を2016年1月1日に延期し、2020年にメトロポール議会の改選が直接選挙によって行われることを盛り込んだ、メトロポール・デュ・グラン・パリ創設の条項を採択した[8]。 2015年9月13日公布のデクレにより[9]、メトロポールを構成する131のコミューンのリストが決定した[10]。 INSEEコミューン備考
構成
75056パリ
94001アブロン=シュル=セーヌ
94002アルフォールヴィル
92002アントニー
94003アルクイユ
95018アルジャントゥイユ
92004アニエール=シュル=セーヌ
91027アティス=モンス
93001オーベルヴィリエ
93005オルネー=スー=ボワ
92007バニュー
93006バニョレ
93008ボビニー
92009ボワ=コロンブ
94004ボワシー=サン=レジェ
93010ボンディ
94011ボヌイユ=シュル=マルヌ
92012ブローニュ=ビヤンクール
92014ブール=ラ=レーヌ
94015ブリー=シュル=マルヌ
94016カシャン
94017シャンピニー=シュル=マルヌ
94018シャラントン=ル=ポン
92019シャトネ=マラブリー
92020シャティヨン (オー=ド=セーヌ県)
92022シャヴィル
94019シュヌヴィエール=シュル=マルヌ
94021シュヴィイ=ラリュ
94022ショワジー=ル=ロワ
92023クラマール
92024クリシー
93014クリシー=スー=ボワ
92025コロンブ
93015クブロン
92026クールブヴォワ
94028クレテイユ
93029ドランシー
93030デュニー
93031エピネー=シュル=セーヌ
92032フォントネー=オー=ローズ
94033フォントネー=スー=ボワ
94034フレンヌ (ヴァル=ド=マルヌ県)
93032ガニー
92033ガルシュ
92036ジュヌヴィリエ
94037ジャンティイ
93033グルネー=シュル=マルヌ
92040イシー=レ=ムリノー
94041イヴリー=シュル=セーヌ
94042ジョアンヴィル=ル=ポン
91326ジュヴィジー=シュル=オルジュ
93027ラ・クールヌーヴ
92035ラ・ガレンヌ=コロンブ
94060ラ・ケ=アン=ブリー
93007ル・ブラン=メニル
93013ル・ブルジェ
94043ル・クレムラン=ビセートル
94058ル・ペルー=シュル=マルヌ