メタルファイト_ベイブレード_4D
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メタルファイト ベイブレード
ジャンル
ホビーアニメ、ホビー漫画、少年向け
漫画
作者足立たかふみ
出版社小学館
掲載誌月刊コロコロコミック
レーベルてんとう虫コロコロコミックス
発表号2008年10月号 - 2012年3月号
発表期間2008年9月13日 - 2012年2月15日
巻数全11巻
話数全46話
アニメ:
メタルファイト ベイブレード(第1シーズン)
メタルファイト ベイブレード 爆(第2シーズン)
メタルファイト ベイブレード 4D(第3シーズン)
原作足立たかふみ
監督杉島邦久
シリーズ構成長谷川勝己
キャラクターデザイン長森佳容
メカニックデザイン伊東英樹
音楽Neil Parfitt
Scott Bucsis(第2シーズン・第3シーズン)
アニメーション制作タツノコプロ(第1シーズン)
SynergySP(第2シーズン・第3シーズン)
製作テレビ東京d-rights
放送局#放送局参照
放送期間2009年4月5日 - 2010年3月28日(第1シーズン)
2010年4月4日 - 2011年3月27日(第2シーズン)
2011年4月3日 - 2012年4月1日(第3シーズン)
話数全154話
(全51話(第1シーズン) / 全51話(第2シーズン)
全52話(第3シーズン))
映画:劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽
灼熱の侵略者ソルブレイズ
監督杉島邦久、小高義規
制作SynergySP
封切日2010年8月21日
上映時間98分
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『メタルファイト ベイブレード』は、『月刊コロコロコミック』(小学館)で連載された足立たかふみによる日本漫画作品。および、それを原作にしたアニメ作品。タカラトミーから発売されたホビー「ベイブレード」を題材としている[1]
概要

爆転シュート ベイブレード』で一旦は収束したベイブレードシリーズの2008年より展開された新シリーズで、漫画およびアニメでメディアミックス展開される[1]。前作との直接的な物語の繋がりは無く、登場人物もベイブレードも一新されている。

前作までが四神をモチーフにしていたのに対し、本作は星座をモチーフとしている。本作は個人戦が主になっているが、ビッグバンブレーダーズ編は前作同様チームバトルとなっている。なお物語は日本から始まり、ビッグバンブレーダーズ編以降は日本を含めた世界が舞台になっている。

原作となる漫画版では第1話から第7話までが第1部、第8話からが第2部・バトルブレーダーズ編、第21話からがビッグバンブレーダーズ編、第34話から最終話までがアルティメットブレーダーズ編となっている。アニメ版では第24話からバトルブレーダーズ編、第52話から第2シーズン(ビッグバンブレーダーズ編)、第103話から第3シーズンとなっているが総話数は継続され、それぞれDVDがVol.01からリリースされている。

漫画版はアニメ、ゲームの原作となるが、ほぼ平行作業となっていてアニメの設定をフィードバックしたり、アニメ発の設定やキャラクターを使用することもある[2]

アニメ版『メタルファイト ベイブレード』はテレビ東京系列にて2009年4月5日から2010年3月28日にかけて放送され、2010年4月4日から2011年3月27日にかけては第2シーズン『メタルファイト ベイブレード 爆』(メタルファイト ベイブレード ばく)が放送された。2011年4月3日から2012年4月1日までは第3シーズン『メタルファイト ベイブレード 4D』(メタルファイト ベイブレード フォーディー)が放送された。

2011年10月2日からは放送時間が8:30 - 8:45の15分に短縮された。これに伴い、今まで流れていたアバンタイトルの部分が廃止され、オープニングとエンディングが1分に短縮されて新たに製作されたものに差し替えられ、次回予告は30秒から10秒に短縮された。

漫画版の連載終了後は7年後を舞台とし、主人公を変更した新シリーズ『メタルファイト ベイブレード ZEROG』が開始され、アニメ版が2012年4月8日から12月23日まで放送された(当初は2013年3月までの予定だったものの、商品展開の終了に伴い予定より早く放送終了した[要出典])。
ストーリー

敵が強ければ強いほど燃える熱血ブレーダー銀河。ベイバトルが大好きで、より強くなることを目標に、強敵を求めて武者修行をしている彼はキョウヤ率いる悪のグループ首狩団(フェイスハンターズ)と無謀なベイバトルをすることになる。勝負がつくまで決してくじけない強い心を持ち、バトル以外では友達思いの、どこにでもいる少年、銀河。新たなライバルとの出会い、友情、別れ…。様々なベイバトルを通して彼らは成長していく。
登場人物詳細は「メタルファイト ベイブレードの登場人物」を参照
作中用語

この節では、アニメ版の設定を中心に解説する。
ベイブレード
現代版の
ベーゴマ。ベイと略されることが多い。詳細は「ベイブレード」を参照。ベイは星座や惑星にまつわる星獣(せいじゅう)をイメージして作られている[3]。パーツは主にフェイス、クリアウィール、メタルウィール、トラック、ボトムの5層構造からなる。パーツはそれぞれ互換性があり、カスタマイズすることが可能。ベイ本体は基本的に右回転(時計回り)しながら反時計回りにスタジアムを回るが、左回転のベイはその全く逆の動きになる。
ベイブレードのタイプ
ベイには4つのタイプがあり、それぞれ特徴が異なる。
アタックタイプ
高い攻撃力を重視している。パーツの色は青系。
ディフェンスタイプ
相手の攻撃を受けきるほど高い防御力を持つ。パーツの色は黒系。
スタミナタイプ
長時間のバトルや広いフィールドに強い持久力を持つ。パーツの色は黄系。
バランスタイプ
アタックとディフェンスなど、複数の力を兼ね備えている。パーツの色は赤系。
不明
アニメ、ゲームなどでしか存在しないベイ。

ベイブレード一覧アタックタイプディフェンスタイプスタミナタイプバランスタイプ不明
初期(2008年 - 2009年)(アニメ版への登場:○〈アクアリオ、ビルゴとパイシーズのみ〉)

ペガシス
アクアリオ
エルドラゴ
カプリコーネ
ケツァルコアトル

レオーネ
アリエス
エスコルピオ

サジタリオ
リブラ
ビルゴ
パイシーズ

ブル
ヴォルフ
ジェミオス

ハイブリッドウィールシステム(2009年 - 2011年)(アニメ版への登場:○)

ストームペガシス
サイバーペガシス
ギャラクシーペガシス
ウインドアクアリオ
ライトニングエルドラゴ
メテオエルドラゴ
ストームカプリコーネ
スクリューカプリコーネ
バーンパイシーズ[注 1]
レイユニコルノ
バクシンスサノオ[注 1]
ストームサーペント
レイギル
レイキャンサー
トルネードヘラクレオ
マーキュリーアヌビウス
ヘルクラウン
スクリューレイラー


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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