メゾン ある娼館の記憶
L'Apollonide: Souvenirs de la maison close
監督ベルトラン・ボネロ
脚本ベルトラン・ボネロ
製作ベルトラン・ボネロ
クリスティナ・ラルサン
音楽ベルトラン・ボネロ
撮影ジョゼ・デエー
編集ファブリス・ルオー
配給アット エンタテインメント
公開 2011年5月16日(CIFF)
2011年9月21日
2011年10月24日(TIFF)
2012年6月2日
上映時間125分
製作国 フランス
言語フランス語
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『メゾン ある娼館の記憶』(仏: L'Apollonide: Souvenirs de la maison close 英: House of Tolerance)は、2011年のフランス映画。 19世紀から20世紀にかけてのパリの高級娼館アポロニドを舞台に、そこで生活する娼婦たちの日常を美しくかつ退廃的に描く。監督はベルトラン・ボネロ。ボネロは監督・脚本の他に製作も兼任し、音楽も自ら手がけた。 本作は2011年5月に開催された第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された[1]。翌2012年の第37回セザール賞では7部門にノミネートされ、アナイス・ロマンが衣装デザイン賞を受賞した。同年のリュミエール賞ではアデル・エネルが有望若手女優賞を受賞した。 日本では2011年10月に開催された第24回東京国際映画祭のWORLD CINEMA部門で『ある娼館の記憶』の題で上映された後、2012年6月に劇場公開された。
概要
キャスト
ノエミ・ルボフスキー:マリー・フランス
アフシア・エルジ:サミラ
セリーヌ・サレット:クロチルド
ジャスミン・トリンカ:ジュリー
アデル・エネル:レア
アリス・バルノール:マドレーヌ
イリアーナ・ザベート:ポーリーン
参考文献^ “ ⇒L'Apollonide: Souvenirs de la maison close selectionne en competition officielle lors du Festival de Cannes 2011”. Cannes. 2014年5月7日閲覧。
外部リンク
メゾン ある娼館の記憶 - allcinema
L'Apollonide (Souvenirs de la maison close)