メジャー_(アニメ)
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メジャー
ジャンル野球青春少年向けアニメ
アニメ
原作満田拓也
総監督カサヰケンイチ(3期の途中 - 6期)
監督カサヰケンイチ(1期 - 3期の途中)
福島利規(3期 - 6期)
シリーズ構成土屋理敬
脚本土屋理敬、静谷伊佐夫吉岡たかを
吉田玲子、中村能子、福嶋幸典
末永光代高橋ナツコ金春智子
キャラクターデザイン大城勝(1期)
大貫健一(2期 - 6期)
宇佐美皓一(2期、3期)
音楽朝倉紀行(1期 - 3期)
中川幸太郎(4期 - 6期)
アニメーション制作スタジオ雲雀(1期 - 3期)
SynergySP(4期 - 6期)
製作NHK小学館集英社プロダクション
NHKエンタープライズ
放送局NHK教育テレビ
放送期間1期:2004年11月13日 - 2005年5月21日
2期:2005年12月10日 - 2006年6月10日
3期:2007年1月6日 - 6月30日
4期:2008年1月5日 - 6月28日
5期:2009年1月10日 - 6月27日
6期:2010年4月3日 - 9月25日
話数全154話
1期:26話 / 2期:26話 / 3期:26話
4期:26話 / 5期:25話 / 6期:25話
OVA:メジャー メッセージ
原作満田拓也
監督福島利規
キャラクターデザイン大貫健一
アニメーション制作SynergySP
製作小学館
発売日2010年12月17日
OVA:メジャーワールドシリーズ編 夢の瞬間へ
監督福島利規
キャラクターデザイン大貫健一
アニメーション制作SynergySP
製作小学館
発売日上巻:2011年12月16日、下巻:2012年1月18日
特別版:2012年10月5日
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『メジャー』(MAJOR)は、『週刊少年サンデー』にて連載されていた満田拓也の漫画『MAJOR』を原作として、2004年11月13日から2010年9月25日までNHK教育テレビジョンの『土6』枠で放送されたテレビアニメである。全154話で、足掛け6年に渡って放送された。

その続編で、同雑誌にて連載中の漫画『MAJOR 2nd』を原作としたアニメ作品『メジャーセカンド』(MAJOR 2nd)については、MAJOR 2nd#テレビアニメを参照。

本項ではシリーズの表記をNHKにならい「第○シリーズ」、略称は「○期」とする。キャッチコピーは「夢の舞台へ駆け上がれ!」。目次

1 概要

1.1 シリーズ名表記

1.2 構成

1.2.1 原作との主な相違点



2 登場人物

3 スタッフ

3.1 スタッフ


4 主題歌

5 各話リスト

5.1 第1シリーズ

5.2 第2シリーズ

5.3 第3シリーズ

5.4 第4シリーズ

5.5 第5シリーズ

5.6 第6シリーズ


6 放送期間・放送日時

7 映画

8 OVA

8.1 メッセージ

8.2 ワールドシリーズ編 夢の瞬間へ


9 脚注

10 外部リンク

概要

MAJOR』連載10周年を記念して、2004年11月13日から放送が始まった。毎年1月から6月にかけて本放送が行われ(第3シリーズ - 第5シリーズ)、7月から12月には再放送が行われた[1]

作品自体はハイビジョン制作[2]だが、2007年3月までは放送時間帯にマルチチャンネル編成が行われていたため標準画質での放送となっていた。同年4月以降はハイビジョン画質で放送されていた。

最高視聴率2007年2月24日(第3シリーズ第8話)の7.6%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)。
シリーズ名表記

本放送の期間ごとに1つのシリーズとして区別している本作では、メディアによって呼称が異なっている。

NHK小学館および
エイベックス・グループDVD発売時タイトル
avex mode
第1シリーズ1st season(無印)
第2シリーズ2nd season吾郎・寿也激闘編
第3シリーズ3rd season飛翔! 聖秀編
第4シリーズ4th seasonアメリカ! 挑戦編
第5シリーズ5th season決戦! 日本代表編
第6シリーズ6th season完全燃焼! 夢の舞台編

構成

基本的には原作に沿っているが、原作に含まれるパンチラ暴力的・差別的なシーン・アメリカ人による「FUCK(原作中で「FUxx」と表記)」等の度が過ぎた暴言等を中心にカットされたり、一部のシーンや登場人物の設定に変更がなされている。これにより、原作のストーリー展開とは違った登場人物の軽い振る舞いがみられる。前回放送した回想シーンやハイテンポに物語が進む小気味良さが、特徴の1つともいえる。

第4シリーズ以降は尺を埋めるため、吾郎と寿也を中心としたメインキャラが、現在の自分の環境下で苦悩や葛藤を重ねていく、オリジナルストーリーがたびたび放送された。
原作との主な相違点

第1シリーズ

原作とアニメではプロ野球の球団名が変更されている(横浜マリンスターズ→横浜ブルーオーシャンズ、福岡イーグルス→福岡ファルコンズなど)。

原作では本田茂治に動物園に誘われた桃子は、園長に注意されて茂治の誘いを断り、途中から会いに来るが、アニメでは始めから吾郎たちと共に動物園に同行している(アニメでは焼肉屋に同行した際に保護者に目撃されて園長に注意されている)。

原作では茂治の死後、兄の本田義治が吾郎を引き取ることになることで、義治の妻の良枝が吾郎を引き取ることに難色を示し、後に補償金目当てで彼を引き取ろうとするくだりがあるが、アニメでは良枝は始めから引き取ることを受け入れていた(桃子が引き取ることを志願した際には子育ての苦悩を話し、後に茂野英毅と桃子の結婚式にも出席している)。

清水薫が沢村の小森大介へのいじめを注意するシーンで、原作では薫が沢村にスカートをめくりあげられるが、アニメではそのくだりはカットされている。

原作では吾郎が川瀬涼子と卓球勝負をして、彼女を泣かせているが、アニメではこのくだりはカットされている。

原作では吾郎は、茂治を批難されたことで川瀬涼子への想いは冷め、彼女を見ても何とも思わなくなっているが、アニメでは涼子に謝罪された後に和解するくだりが描かれており、その後のシリーズでも友好的な関係を築いている。


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