この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "メガギラス"
『ウルトラマン80』に登場する「メカギラス」とは異なります。
メガギラス
東宝怪獣映画のキャラクター
初登場
『空の大怪獣 ラドン』(メガヌロン)
『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(メガギラス)
作者西川伸司(『メガギラス』デザイン)
演
中島春雄ほか(『ラドン』)
渡邊実(『メガギラス』)
テンプレートを表示
メガギラス (Megaguirus) は、特撮映画『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場する架空の怪獣である。本記事では、その元となった特撮映画『空の大怪獣 ラドン』に登場する怪虫のメガヌロン (Meganulon) 、『G消滅作戦』に登場するそれが羽化した姿のメガニューラ (Meganula) についても記述する。 石炭紀から三畳紀にかけて実在した絶滅分類群のオオトンボ目 (Protodonata) に属し、巨大なトンボによく似た絶滅昆虫のメガネウラ (Meganeura) をモデルとした怪獣。実在するトンボとは違い、「肢6本+ハサミ」という昆虫の定義から外れた身体構造になっている[出典 1][注釈 1]。 『空の大怪獣 ラドン』では幼虫であるメガヌロンのみが登場するが、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』では成虫のメガニューラと、さらなる進化形のメガギラスが登場する[6]。ラドンの餌でしかなかった初代から一躍し、ゴジラと戦うライバル怪獣の1体となった[6]。『ゴジラ FINAL WARS』(2004年公開)ではメガギラスがライブフィルムで登場する[7]。 その姿は、体長数メートルのヤゴ(トンボの幼虫)である。 諸元メガヌロン 地球全体が高温になったことや地殻変動などによって甦り、阿蘇山の麓にある炭鉱に出現し、出水事故によって水没した坑道内にて炭鉱夫や警察官を、日本刀に匹敵する切れ味の鋭利なハサミで殺害する[出典 5]。
特徴
メガヌロン
『空の大怪獣 ラドン』のメガヌロン『空の大怪獣 ラドン』のメガヌロン
MEGANULON[8][9][注釈 2]
別名怪虫[出典 2]
体長8 m[出典 3][注釈 3]
体重1 t[出典 4][注釈 4]
出身地
九州の炭鉱地帯地下[10]
阿蘇山[13]
(阿蘇山近くの炭鉱[19])
(阿蘇山付近の炭鉱地下[14][21])
(阿蘇山地底[8])
出現地阿蘇山の炭鉱[16]