メカゴジラ_(平成VSシリーズ)
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メカゴジラ
ゴジラシリーズのキャラクター
初登場『ゴジラvsメカゴジラ
福田亘
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メカゴジラ (MechaGodzilla) は、映画「ゴジラシリーズ」に登場する架空のロボット。本項目では、このうち平成ゴジラVSシリーズの『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)に登場するメカゴジラおよびガルーダを扱う。
概要

諸元メカゴジラ
別称

対G超兵器
[出典 1]

対ゴジラ超兵器[6]

英字表記MECHAGODZILLA[出典 2]
形式番号UX-02-93[4]
全高120 m[出典 3]
重量15万 t[出典 3]
外装超耐熱合金NT-1[出典 4]
動力源レーザー核融合炉[出典 5]
燃料重水素ヘリウム3ペレット[出典 6]
飛行速度マッハ1[出典 7]
OSREIKO[19][5]
乗員3名[8][注釈 1]
スーパーメカゴジラ
別称

対G超兵器[3][29]

対ゴジラ超兵器[28]

全高120 m[出典 8]
重量15万482 t[出典 9][注釈 2]
飛行速度マッハ2[出典 10]

国連G対策センターが前々作『ゴジラvsキングギドラ』で小笠原海底に沈んだメカキングギドラの首を引き揚げて接収し、ロボット工学の世界的権威であるアシモフ博士を中心に23世紀のオーバーテクノロジーを徹底的に分析して作った対G超兵器[出典 11]。燃料は衛星軌道中で生成される重水素ヘリウム3ペレット[5]。昭和版のような蛇腹の関節部は廃され、装甲が滑り込んで隙間ができないようになっている[7]。眉間にあるコクピットは緊急時には脱出艇となって射出される[38][34]。出動地点は鈴鹿山中、幕張[9]

国連G対策センターが設立された1992年に対ゴジラ用防衛システムとして開発が始まり、1994年に完成し、Gフォースによって運用される[5]。メイン・ドックは国連G対策センターの敷地内の地下に置かれ、ここで建造やメンテナンスが行われている。通常時は主に横たわった状態でおり、出動命令が下されると起動して台座ごと垂直状態となり、ドームからエレベーターで姿を現して大空へと飛翔する[5]

機体の形式番号は UX-02-93[4]。撃墜時のメッセージに「本機は」の部分が「This ship was...」と表記されており、分類上は「艦艇」である[39]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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