リッチモンド・メインストリート駅
駅舎
Richmond Main Street Station
所在地1500 East Main Street
Richmond, VA 23228
アメリカ合衆国.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度32分03.6秒 西経77度25分45.8秒 / 北緯37.534333度 西経77.429389度 / 37.534333; -77.429389 (リッチモンド・メインストリート駅)
リッチモンド・メインストリート駅(英語: Richmond Main Street Station)は、アメリカ合衆国バージニア州リッチモンド イースト・メイン・ストリート1500にある駅[注釈 1][1]。 全米各地を結ぶ旅客鉄道のアムトラックが乗り入れている。 リッチモンドのショッコー・ボトム地区にある国定歴史建造物に指定されている赤レンガ造のメインストリート駅はリッチモンド・ステープルズ・ミル・ロード駅で第二の接続点である。当駅は南北を結ぶシーボード・エア・ライン鉄道(SAL)と東西を結ぶチェサピーク・アンド・オハイオ鉄道(C&O)用のユニオン駅として建設された。駅舎はボザール様式のスタイルの優れた例を提示している。6階建ての4つの時計がある塔は駅舎の南西の角にある。駅本屋は4階建てであり、1階と2階に待合室、切符売り場、食堂等があり、3階、4階は事務室があった。メインストリート駅は1970年10月15日に国家歴史登録財に加え、1976年12月8日に国定歴史建造物に指定された。 1959年シーボード・エア・ライン鉄道がブロードストリート駅
概要
1991年総合陸上輸送効率化法(英語版)(ISTEA)の可決は当駅の復元計画を開始する機会となった。計画はマルチモーダル輸送ハブを想定した。復元工事にかかった5,410万ドルの費用は連邦政府、バージニア州、地方自治体から賄われた。工事は2001年8月に始まった。内装解体は漆喰壁のアスベスト除去の必要があったため6か月かかった。改装中のいくつかの問題が古い部材の交換で解決されたが、構造体の問題はより深刻で、駅舎の2階を支えるために鉄骨で補強した。セキュリティシステム、ネットワーク配線、障害を持つアメリカ人法に準拠した新しいエレベーターなど現代的要素の機械、電気、配管のアップグレードは控えめに施工された。内装復元へのもう一つの重要な課題は火災や水害による歴史的は色見本の喪失であった。大規模な補修を必要としたポンペイアンレンガやテラコッタの装飾の多くは天候により損傷しており、修繕工事が施工された。復元工事施工中も線路は営業線であり、外の作業は安全上の理由のために一日に数回中断する必要があった。プラットホームはコンクリートになったが、上屋のユニークな鉄製装飾や構造支持体はオリジナルと同じように復元した。ライトアップは安全上の理由のためではなく近隣によい影響を与えるためになされた。アムトラックは2003年に当駅を経由する運行を再開した。 アムトラックの停車する列車は下記の通り。ボストンとニューポートニューズ間の昼行長距離列車ノースイースト・リージョナル…1日2往復停車[3] 当駅から乗車できるバスは以下の通り。中長距離バス:メガバス
利用可能な鉄道路線/列車
バス